みえ災害ボランティア支援センターが支援先を岩手県山田町にした経緯

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

東日本大震災が起こり、みえ災害ボランティア支援センターを多くの方の力を借りて設置し、やっと体制が整ってきた3月後半、支援先を選ぶ段になったとき、昔からの仲間で既に岩手に入っている防災ボラ仲間に「岩手のどこにがいるのが良いかな？」と相談したときに紹介されたのが山田町だった。

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三重県から支援するなら、どこでもどうせ夜行バスになるので、どうせなら「関東圏」のボランティアが少ない地域、つまり、一番遠い岩手県から選ぼうと思っていたが、山田町を候補の第1に選んだのは、実はその相談相手からのアドバイスによって、だった。

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その時既に岡田くんは山田町におり、山田町社協と共に災害ボラセン起ち上げの準備中だった。 で、実は、その相談者からお願いされたのが「山田町というところが一番災害ボラ活動が遅れている。しかも、非常に困った人がいて、生半可な団体だと追い出されてしまう・・・」

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

「山本くん、何とか山田町のためにそこを支援先にしてくれないか？　りばぁねっとに負けず、踏ん張ってくれないか？」という事だった。 それ以外にも、B&Gでボランティアの宿泊ができそうだ、など、他の様々な要因もあり山田町に決まったが、当初からりばぁねっと。との衝突は覚悟の上だった。

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

その為に、しなくてもいい苦労を多くのみえ災害ボランティア支援センタースタッフや、関わってくれたボランティアのみなさんに背負わせてしまったことはわたしの責任。 でも、嫌がらせに負けず、山田町の方々一人ひとりを見つめた活動をみんなでつくりあげてくれた事を心から誇りに思っています。

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

以上、ちょっと当時の裏話（みえの支援センターがりばぁねっと。と関わるようになった経緯）を、別の視点から呟いてみた。

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

山田町災害ボラセンが設置される頃、岡田くんの機嫌を損ねたら本当に山田町災害ボラセンに居られなかった。 しかし、正々堂々渡り合ってきた自負はある。（もちろん、スタッフの努力やみえボラ一人ひとりの力を武器に） 胸を張って、みえの支援センターはこれからも山田町に関わっていきます。

山本康史💉MMMP+罹患+P @yasusy1973

そう！ みえ支援センターの今回の活動を考えた時、先遣隊のボラ仲間一人ひとりの力と、長期間山田町に滞在してみえと山田のつなぎ役を担ってくれた方の尽力の大きさに触れないわけにはいかない。 本当にお世話になったし、彼ら無しにみえボラは無かった。 彼らの多くを紹介してくれた端無さんにも。