サザエのお裾分け ヨハネの黙示録11章

第三神殿は建つのか?そこでは何が行なわれるのか? 福音は…リバイバルは…どこから始まるのか? 「契約の箱」はどこにあるのか?
1
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

彼らは旧約聖書も信じていますが、解釈が違います。アブラハムがモリヤの山で「そのひとり子をささげた」のは、約束の子イサクではなく「ひとり子」の時代があった女奴隷の子、イシュマエルだとするのです。そして、そのイシュマエルの子孫として誕生したのが、モハメットだと。

2013-04-10 07:05:37
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

そのモハメットが、旧約聖書の教えと彼が生きていた当時のアラブの教えや習慣を混ぜ合わせ、彼の部族の神(月神教:イスラム圏の国旗に月のマークがあるのはそのため)を最高神として「コーラン」が作られたとされています。*私は「コーラン」を読んだことはないので、要確認。鵜呑み厳禁です!

2013-04-10 07:11:13
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

あの土地は、ユダヤ人にとっては神の約束の地「カナンの地」です。アブラハム契約で約束され、土地の契約で再確認された地です。あの土地の所有権は、常にユダヤ人にあります。しかし彼らが、神が約束された範囲をすべて所有したことは、人類史上一度もありません。

2013-04-10 07:15:52
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

神の選びの民であるユダヤ人が、信仰により神に従順であれば、所有面積は祝福により増えました。逆に不信仰により不従順になると、近隣諸国により土地が奪われました。その例が、アッシリヤ・バビロン捕囚であり、メシヤを拒否した不信仰によっては、AD70年のローマ軍によるエルサレム滅亡です。

2013-04-10 07:22:37
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

1948年にイスラエル国家が再建されるまで、あの地に住んでいたのがパレスチナ人なのです。現在イスラム教のモスクが建っている場所は、もともとユダヤ教の「第一神殿」「第二神殿」があった地であり、そのすぐ近くには「聖墳墓教会」というキリスト教カトリックの教会が建っています。

2013-04-10 07:25:51
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

「一神教」を信じるユダヤ教、イスラム教、キリスト教(カトリック)のいわゆる「聖地」でもあるわけです。

2013-04-10 07:32:17
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

これらのことから、あの地で争いが耐えない理由は ①アブラハムの本妻サラの子孫(イサクーヤコブ)であるユダヤ人と、アブラハムと女奴隷ハガルの子孫(イシュマエルーモハメット)であるアラブ系の人々との「血肉の争い」

2013-04-10 07:34:59
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

②あの土地に関して、神の契約に基づき所有権だけでなく「居住権」もユダヤ人にあるのか、AD70~1948年イスラエル建国まで住んでいたパレスチナ人に「居住権」があるのかという「土地争い」

2013-04-10 07:37:32
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

③ユダヤ教の「YHWH」、イスラム教の「アッラー」、キリスト教の「イエス」の中で、どの神さまが本物かという「まことの神争い」 の三つの論点があるわけです。

2013-04-10 07:39:55
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

このような聖書的背景を抜きにして、イスラエル情勢を理解することはできないのです。

2013-04-10 07:41:12
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

そして、ユダヤ人たちが神が約束された土地の面積すべてを相続するのは、彼らが信仰によって再び集められる「千年王国」の時です。1948年のイスラエル建国は、患難時代を通過するための不信仰による帰還です。聖書の預言はここまで成就していることに、信仰の目を向けられますように。

2013-04-10 07:45:24
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

「第三神殿」がいつ建つのかについては、聖書は明確には語っていませんが、そのための準備は進んでいます。まるで、ソロモンが第一神殿を建てる前に、父ダビデが準備を進めていたのと同じように…雨が降る気配が全くない時に、ノアが箱舟を準備していた時と同じように、神様の「時」は確実に来ます。

2013-04-10 07:49:30
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

⑵後半の大患難時代の3年半、異邦人が神殿と神殿の域を支配するようになります。 つまり、エルサレムが異邦人の支配下に置かれるということです。

2013-04-10 07:52:42
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

⑶イスラエル建国後、1967年以降イスラエルがエルサレムを管理するようになっています。しかし、聖書預言の視点からは、それは一時的なものです。大患難時代(後半の3年半)には、異邦人が再びエルサレムを支配するようになります。

2013-04-10 07:56:04
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

⑷異邦人による支配が終わるのは、キリストの地上再臨の時ー七年間の患難時代の終わりの時です。 *その時まで「異邦人の時」は続きます。 「教会時代」はキリストの空中再臨=携挙の時までです。

2013-04-10 08:01:30
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

第三神殿が建設されたなら、ユダヤ人たちは以前のように、動物の犠牲を捧げるようになります。しかしそのような礼拝は、神に喜ばれるものではありません。なぜなら、永遠の贖いとして「神の小羊」である御子イエスが、すでに十字架でほふられているからです。

2013-04-10 08:04:56
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

主の十字架以降、動物の犠牲は必要なくなったのです。それが、「十字架のめぐみ」なのです。

2013-04-10 08:06:53
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

黙示録11:3ーふたりの証人。 荒布…悔い改めや悲しみを表わす服装。cf ヨナ書3:5~6ーそこで、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで荒布を着た。このことがニネベの王の耳にはいると、彼は王座から立って、往復を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわった。

2013-04-11 09:45:49
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

cf イザヤ15:3ーそのちまたでは、荒布を腰にまとい、その屋上や広場では、みな涙を流して泣きわめく。

2013-04-11 09:47:33
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

①ふたりの証人は荒布を着て、1,260日(患難時代前半の3年半)の間、継続して預言します。 ②黙示録7章に出て来る14万4千人のユダヤ人たちの活動は、全世界におよびます。shかしこの「ふたりの証人」の活動の舞台は、エルサレムだけです。

2013-04-11 09:57:39
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

③荒布を着ていることから、彼らが語るのは、悔い改めのメッセージであることが分かります。

2013-04-11 09:58:39
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

黙示録11:4ーオリーブの木…オリーブ油は、燭台用の油として用いられました。 二つの燭台…ふたりの証人が、この世に対して「光」として証しをすることを表わします。

2013-04-11 10:07:41
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

④ふたりの証人が、全地の主の御前にある「二本のオリーブの木」「二つの燭台」と呼ばれるのは、ゼカリヤ書の預言の成就です。cf ゼカリヤ4:11~14ー私はまた、彼に尋ねて言った。「燭台の右左にある、この二本のオリーブの木はなんですか。」

2013-04-11 10:12:11
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

私は再び尋ねて言った。「二本の金の管によって油をそそぎ出すこのオリーブの二本の枝は何ですか。」すると彼は、私にこう言った。「あなたはこれらが何か知らないのか。」私は言った。「主よ。知りません。」彼は言った。「これらは、全地の主のそばに立つ、ふたりの油そそがれた者だ。」

2013-04-11 10:16:10
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

黙示録11:5ー神はこのふたりの証人に、超自然的な力を与えられ、彼らを守られます。彼らに敵対し、害を加えようとする者は、彼らの口から出る火によって滅ぼされてしまいます。

2013-04-11 10:22:20