サザエのお裾分け ヨハネの黙示録11章

第三神殿は建つのか?そこでは何が行なわれるのか? 福音は…リバイバルは…どこから始まるのか? 「契約の箱」はどこにあるのか?
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📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

黙示録11:6ー⑥ふたりの証人には、彼らが預言をしている3年半の間は、雨が降らないように天を閉じる力も与えられています。また、水を血に変えたり、出エジプトの際にモーセとアロンが行なったようなあらゆる災害をもって地を打つ力を持っています。

2013-04-11 10:28:20
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これらの奇蹟は、モーセだけでなく、エリヤが行なったものと似ています。cf モーセ…出エジプト7:20、8:1~12:29。 エリヤ…1列王記17:1、18:41~45。

2013-04-11 10:35:01
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これらのことから、このふたりの証人を「エリヤとモーセの再来」と理解する人や「エリヤとエノクだ」と主張する人がいますが、聖書はこのふたりの証人が誰なのかは、明らかにしていません。なので、必要以上の深い詮索はしない方が良いでしょう。

2013-04-11 10:39:51
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彼らが活動するのは、患難時代前半なので、おそらく将来に誕生する「ふたりのユダヤ人」だと思われます。

2013-04-11 10:40:50
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黙示録11:7ーふたりの証人の死。 ①彼らのあかしの期間は、患難時代前半の3年半で終了します。 ②彼らを殺すことが出来るのは、「底知れぬ所(アビス)から上って来る獣だけです。*底知れぬ所(アブス)…墮天使、悪霊たちの住処とされる、裁きの時まで一時的に閉じ込められる場所です。

2013-04-11 10:52:45
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そこから「上って来る獣」とあるので、反キリストは一度死んで、この時点でイエスと同じように、死からよみがえるということです。cf ダニエル7:11ー私は、あの角が語る大きなことばの声がするので、見ているとそのとき、その獣は殺され、からだはそこなわれて、燃える火に投げ込まれるのを見た

2013-04-11 10:58:07
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cf 黙示録13:3ーその頭のうちの一つは打ち殺されたかと思われたが、その致命的な傷も直ってしまった。そこで、全地は驚いて、その獣に従い、

2013-04-11 11:01:09
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③地上の人々は、反キリストの力を目撃して驚き、反キリストを礼拝するようになります。ちょうど、復活の主を私たちが、礼拝するのと同じように。

2013-04-11 11:04:32
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黙示録11:8ーふたりの証人は反キリストに殺されました。彼らの死体は葬られることなく、都の大通りにさらされます。その都とは、エルサレムのことです。私たちの主イエスは、そこで神の小羊として、十字架に付かれました。

2013-04-11 21:05:44
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霊的な理解では、ソドムやエジプトと呼ばれる…エルサレムは、霊的に堕落した状態にあるため、こう呼ばれています。

2013-04-11 21:09:34
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黙示録11:9ーふたりの証人の死体は、三日半の間、都の大通りにさらされます。 その死体を墓に納めることを許さない…辱めを与えるため。 もろもろの民族、部族、国語、国民…世界中の人々という意味。 世界中の人々が、彼らの死体を眺めるようになる。

2013-04-11 21:14:57
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つい二十数年前までは、このような預言が成就するのは不可能だと思われていました。しかし現在はPCやスマホ、ipadなど誰でも、いつでも、どこでもインターネットで世界中の情報を共有することができるようになりました。

2013-04-11 21:23:39
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*聖書の預言を「今」の自分の置かれている国の習慣や常識、自分の知識を基にして判断しないことです。神が約束されたことは、やがて神の時が来たら必ず成就するのです。今現在分からないことがあっても、やがてわかるようになることが、聖書には多々あります。

2013-04-11 21:34:45
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黙示録11:10ー世界中の人々は、お互いに贈り物を贈り合うほどに、彼らの死を喜びます。その理由は、ふたりの預言者(証人)が、地に住む人々を苦しめたからです。 苦しめた…原語の意味は「イライラさせた」

2013-04-11 21:43:19
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人々が預言者の言葉にイライラするのは、それが心に痛く、罪悪感にかられるからです。しかし、人々は悔い改めを逃してしまいました。 *神の働きが停滞することを喜ぶ人は、邪悪な人々なのです。逆に、かみの働きに反対しない人のことを、主イエスは「味方」だと言われています。ーマルコ9:40

2013-04-11 21:48:08
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黙示録11:11ーふたりの証人は、三日半の後、復活します。 ①神から出た「いのちの息」が、彼らを復活させました。cf 創世記2:7ーその後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻でにいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。

2013-04-11 21:55:04
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②それを見ていた人々は非常な恐怖に襲われました。自分たちがその死を喜んだ者たちが復活したからです。

2013-04-11 22:00:28
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黙示録11:12ー③復活したふたりの証人は「ここに上れ」というてんからの大きな声を聞きました。そして、彼らは雲に乗って天に上りました。cf 使徒1:9ーこう言ってから、イエスは彼らが見ている間に上げられ、雲に包まれて、見えなくなられた。

2013-04-11 22:06:13
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黙示録11:13ー④復活したふたりの証人が天に上げられると、エルサレムに大地震が起こり、都の1/10が破壊されます。その地震により、7,000人が亡くなります。

2013-04-12 06:11:43
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⑤この地震で生き残った人々(ユダヤ人)は、恐怖に満たされて、悔い改めを始めます。つまり、この時から患難時代のユダヤ人たちは、神に対して心を開き始め、神をあがめるようになるのです。ハレルヤ!

2013-04-12 06:24:03
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cf 使徒1:8ーしかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。 *「わたしの証人」=「イエス・キリストの証人」であって「エホバの証人」のことではありません。要注意!

2013-04-12 06:37:18
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初代教会もエルサレムから始まりました。福音は、エルサレムからユダヤとサマリヤの全土…つまり、イスラエル全体→ヨーロッパ→アメリカ(一部、東方教会へ)→アジア→メシアニック・ジューたちの帰還と、大きく西回りでイスラエルに戻って来ています。そのことからも、終末が近いことが分かります。

2013-04-12 06:43:38
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復活したイエスの昇天後(正確には、その後のペンテコステから)イエスを信じる者は爆発的に増えていきました。同じようにふたりの証人の復活、昇天後、ユダヤ人のリバイバルがエルサレムから始まります。これは患難時代の最後に起こるユダヤ人の民族的救いの始まりです。cf ローマ11:14~26

2013-04-12 06:51:12
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黙示録11:14ー黙示録10:1〜11:14までは、挿入節です。 第二のわざわい…第五〜第七のラッパのさばきを「三つのわざわいの裁き」と言います。その「第二のわざわいの裁き」が過ぎ去った、ということです。

2013-04-12 07:01:03
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残るは、「第三のわざわいの裁き」であり、それが「第七のラッパ」によって始まります。その内容は「七つの鉢のさばき」であり、詳細は16章に書かれています。

2013-04-12 07:03:44