生活プロデュース概論 第1回目授業概要

生活プロデュース学科 1年生の必修授業 生活プロデュース概論の第1回目の前半の授業内容の概略をつぶやきました。
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岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

1年生の必修科目 生活プロデュース概論の第1回目 生活プロデュース学科について 学生に伝えた概略を、連続してつぶやきます。#生プロ

2013-04-16 11:54:35
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(1)まずは沿革の確認。ソニー学園は学園創設から50周年、湘北短期大学は40周年を迎える。生活科学科から生活プロデュース学科に名称変更してから10年が経ち、今年の新入生は、生活プロデュース学科11期生である。名前だけの学歴があればよいというものではないという考えのもとにある。

2013-04-16 11:59:02
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(2)生活プロデュース学科は、女性のみ入学できる学科である。女性の多様な生き方を認め、その多様な生き方ができるような女性を育てる学科である。卒業後すぐの就職のことだけでなく、結婚、出産、子育て、仕事の継続、転職、休職など、さまざまな節目にも向き合える女性を育てる学科である。

2013-04-16 12:03:36
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(3)いろいろな状況に対応しながら生き生きと活動してくため、プロデュースをしていくことが必要である。プロデュースという言葉は日本語で、英単語のPRODUCEのニュアンスは日本語と異なる。学科の名称の英語名はCreative Lifestyle Managementである。

2013-04-16 12:07:57
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(4)英語名の方が学科のコンセプトをよりよく表している。創造的なライフスタイルを実現させるために、いろいろなことを運んでいく。そういうことができる女性を育てる学科が、生活プロデュース学科である。生活プロデュースという言葉を考えるための参考に三木清の人生論ノートを紹介する。

2013-04-16 12:11:24
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(5)哲学者の三木清さんが書かれた人生論ノートの中に、『娯楽について』という章がある。書かれた時期は昭和初期だが、生活プロデュースの根幹の考え方が示されている。生活と娯楽を別なものと捉えてはならない。生活そのものを創造的に楽しまなければならないというようなことが書かれている。

2013-04-16 12:14:50
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

生慨(6)人生論ノートは、電子書籍として無料でダウンロードできてしまう。生活プロデュースとはどういうことですかと、人に聞かれたときに答えられるように、自分なりに考えるための参考にするために読んでみてほしい。テキストの生活プロデュース入門を初め、他にもいろいろ本を読んでもらいたい。

2013-04-16 12:20:25
岩崎敏之 Iwasaki Toshiyuki @SKYtamagoro

以上 先週4月10日の生活プロデュース概論の授業で話をしたことの前半部分の概要をお伝えしました。後半は、今とは何か?イメージするということは?など問いかけながら時間軸についての話をしました。#生プロ

2013-04-16 12:22:36