130402 ［IWJ日米地位協定スペシャルNo.4］伊波洋一氏インタビュー 実況ツイート

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

26.伊波氏「安保というのは、米国に基地を提供している口実になっている」岩上「安保は大義名分を欠いた包み紙のようなもので、その中身は地位協定だということですね」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

27.伊波氏「孫崎さんも書いていますが、そもそも安保条約の目標は、基地を置くことを法律として根拠立てるというもの。日本を守ることが目的なのではない」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

28.伊波氏「例えば今回、オスプレイが九州で低空飛行訓練を行う予定だったのが、四国のルートに変更になった」岩上「飛行訓練を事前に知らせなくてもいいということをやっていたら、いつか事故が起こりますよ」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

29.伊波氏「低空飛行訓練のルートは米国の空域ではなく日本の空域。なのに、事前にどこを飛ぶのか通知もしていない。フィリピンの訓練では事前に通知したはずです。日本だけ扱われ方が違う」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

30.岩上「これを正当化する理由として、近隣国を仮想敵にしている。『北朝鮮がミサイルを打ってきたら？』『中国が尖閣諸島を取りにきたらどうするのか？』と米国に半ば脅しをかけられる」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

31.伊波氏「米国が日本に基地を置き続けたひとつの理由は安全だからです。外敵がいない。歴史的に見ても、蒙古の襲来や第2次大戦以外は、外国から攻められたことがない」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

32.伊波氏「沖縄はこれまで米国が行ってきた横暴に抵抗してきた。基地の中でストライキもやってきた。ではなぜ安保がないといけないという話になるのか。冷戦後も基地を置き続けている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

33.伊波氏「フィリピンにかつてはいくつも米軍基地があったが、憲法ですべてなくなった。世界を見渡すと、基地はどんどん減ってきている。ドイツや韓国 イタリア、イギリスの米軍も減っている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

34.伊波氏「一方、日本の基地は強化されている。いま横田基地には陸軍司令部が来ている。普天間で事故を起こしたヘリコプターは、ハワイ州・カネオヘから持ってきたもの。米軍再編のあおりを受けて、日本にやってくる」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

35.伊波氏「なぜか？それは、日本がお金を出してくれるからです。米兵の生活のために1日5億円も出している」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

36.伊波氏「中国は経済力も軍事力も大きくなっている。フィリピンは米軍を追い出したが、自軍の装備の更新はそんなにしていない。ASEANでは、問題の平和的解決という枠組みが進んでいる。それを知るべきです」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

37.伊波氏「中国も経済的な観点から見ても国際世論を重視するようになってきている気がする。こういった流れの中でバランスが取れていくのではないか」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

38.伊波氏「今の話の流れの中で、尖閣諸島は日本が実効支配している。これを中国も認めていた。しかし、日本は『もともと領土問題は存在しない』という立場」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

39.伊波氏「日中という国はこれまで互いに理解をしながら歩んできた。なぜあえて壊そうとしたのか。これは米国の意図だと思います。『日本と中国が仲良くしてはいけない』と」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

40.伊波氏「沖縄タイムスも琉球新報もワシントンに記者を派遣していて、首脳会談で本来は辺野古の埋め立てのことも集団的自衛権のことにも触れない話だったのに安部総理自身が言った」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

41.伊波氏「それに対してオバマはしらーっとしていたという話です。しかし、日本の報道は安倍総理に寄ったものになっている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

42.伊波氏「中国には多くの問題がありますが、問題になっているということは、問題が解決に向かっているということです。中国自身も問題を認め、正そうとしている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

43.伊波氏「中国はまだまだ経済成長するでしょう。しかし、世界のナンバー1になった中国に対して日本はどういう姿勢をとるのか、というビジョンを示すことができる人が日本にいない」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

44.伊波氏「おそらく共産党だけでは運営できない状態になっているのではないか。しかし、中国はそれを乗り越えると思います。もしこれを克服したら、もっと経済的な発展が起こります」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

45.伊波氏「では、日本はどうするのか。2030年には、均等化すれば、日本の生活水準と中国の生活水準が一緒になる。日中間の貿易高は、日米間の約2倍です。しかし中国にとっては、日本だけの貿易がすべてではない」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

46.伊波氏「沖縄は歴史的に見てずっと中国と良好な関係を保ってきた。だからといって支配されていたわけではない。日本も、これまで中国国内の政治の変化によって大きな影響を受けたことはありません」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

47.岩上「そういう意味では、本当は穏当な歴史であったはずですよね」伊波氏「先日、倉敷の大原美術館に行きました。そこに、動物の骨に占いの結果を書いているものがありました」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

48.伊波氏「3000年～4000年前のものですが、十干十二支で描かれていました。なぜそういう共感を見ることができず、敵対してしまうのか」岩上「幕末では、多くの人々が征韓論を持っていました」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

49.岩上「豊臣秀吉がなぜ朝鮮や明を攻めようとしたかというと、ポルトガルの影響が大きい。焚き付けられた。そういう記録を読んだことがあります。日本人はその時代から思い上がり続けている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

50.伊波氏「オバマ政権は中国と戦争をしないのかもしれないが、かつてのブッシュ政権はいざとなれば中国を叩こうとしていたと思います。しかし今、中国は脅威になっている」 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi