MarketingShower マーケティング・リサーチ関連用語

マーケティング・シャワーにアップした1100語の中から、マーケティング・リサーチ関連の用語を集めてみました。
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【ARPU:Average Revenue Per User】携帯電話などの1加入者毎の平均売上高。解約率低下対策の値下げとARPUはトレードオフになりやすく、付加サービス増で収益改善が必要。無料がベースのフリーミアムのサービスではARPPU(課金会員毎の売上)という指標がある。

2013-02-22 05:06:11
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【ビンテージ・チャート:vintage chart】自社のイノベーションを測る尺度として、全売上に対し最近発売した新製品の売上が占める割合をグラフで示したもの。製品開発でのマーケティング指標の一つ。ハイテク分野の様に新技術や新製品開発競争の激しい市場や製品寿命の短い市場等で有効。

2013-02-25 23:07:00
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【ヘドニック法:hedonic pricing method】商品の価値を左右する項目でその商品の値頃感を重回帰分析で算出し理論的な価格を設定する手法。例えば、賃貸家賃は地域、駅からの距離、築年数、広さなどでほぼ決まるだろう。価格を導く数式を求め、価格設定の基準に用いる。

2013-02-28 17:06:53
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【ADKソーシャルメディア活用度:ADK social media activity profile】ADKのSNS活用度の分類。投稿する「創造」、コメントする「批判」、会話重視の「会話」、積極的な情報収集の「収穫」、登録だけの「加入」、閲覧だけの「観察」、「不参加」の7分類。

2013-03-05 14:06:48
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【アトリビューション分析:attribution analysis】WEB広告の広告効果を向上する目的に、各メディアごとの効果を調べる事。例えば、効果の高い媒体は増やし、低い媒体は改善や削減を検討し、費用対効果を改善する。webだけでなく紙など他の媒体も含め定量化が求めれている。

2013-03-06 08:07:01
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【MECE:Mutually Exclusive Collectively Exhaustive】もれなくダブり無く。原因や打ち手などを考える時に網羅的に無駄なく考える時のポイント。また、説得する時にMECE感のある説明をすると検討の余地がなく感じ、意志決定を引き出しやすい。

2013-03-09 08:07:03
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【プロビット分析:probit analysis】何かの積み重ねが結果に繋がるような現象を数値モデル化する手法。結果が最大100%で表せ、後戻りしない事象が対象。定量の調査データで用いる。例えば、ある店舗の来店者の購買率を来店回数、接客時間、商品価格帯でモデル化する時に用いる。

2013-03-09 20:07:05
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【ロジスティック回帰分析】何かが発生する可能性を曲線近似でモデル化する多変量解析技法。例えば、カード会員の購買履歴や顧客属性からキャンペーン時の顧客の購買可能性を求める。PLCのS字を描くような、ある一定のレベルを超えると一気に増えて飽和していくような現象にフィットしやすい。

2013-03-11 08:07:11
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【フリークエンシー:frequency】一人に対して広告を目に触れさせた回数。広告効果を図る指標。マスメディアでは平均的な値で効果を判断したが、WEBでは相手を特定して頻度をコントロール可能。どんなユーザーがその広告を何回以上見ると効果があるかをモデル化することが重要になる。

2013-03-11 14:07:38
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【デルファイ法:delphi method】売上などの予測を専門家の見解に対して互いにフィードバックしながらコンセンサスをまとめる方法。例えば社内各部署に予測を提出させ、次に各メンバーで意見交換し各部署に再検討を促し予測を再提出させる。これをコンセンサスが形成されるまで繰り返す。

2013-03-14 14:06:48
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【共分散構造分析:covariance structure analysis(SEM)】重回帰や因子分析だけでは難しい、要因同士も因果関係がある複雑な構造を把握する手法。例えば顧客満足は、品質、店員対応や顧客の知識や心理等の要因同士の因果関係構造の結果で、この様な構造把握が可能。

2013-03-16 08:07:05
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【多次元尺度法:multidimensional scaling(MDS)】複数の(多次元の)評価項目の類似性をまとめ、2次元で表す手法。具体的な解析手法は複数あり、その総称。多数の訴求ポイントのある製品のポジショニングを2軸にまとめる時などに活用できる、多変量解析技法の一つ。

2013-03-16 14:06:47
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【販売原価:cost of goods sold(COGS)】販売した製品、サービスの原価で、製造業なら材料費などの直接原価と設備の減価償却費や労務費などの製造原価、製造に関わる間接費が含まれる。流通業なら仕入価格、サービスではサービス原価が相当する。価格設定で原価の把握は基本。

2013-03-29 08:07:03
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【環境分析:situation analysis】戦略立案に関わる、企業を取り巻く外部環境と自社に関する内部環境を分析する事。外部環境は、マクロ環境や業界環境、市場・顧客、競合について、内部環境は自社の強みや弱みについて状況を把握し自社が戦略立案する上で重要な意味合いを導き出す。

2013-04-02 20:06:53
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【ディメンション:dimension】データ分析時の分類の切り口。例えば、売上高を分析する切り口として、店舗ごと、地域ごとなどがある。売上高などのデータを指標と呼ぶ。WEBのアクセス解析ツールでは様々なディメンジョンを設定できるが、問題抽出できる感度の高い切り口を選ぶ事が重要。

2013-04-05 14:06:41
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【トラフィック:traffic】ネット上での流れるデータ量、WEBのページの訪問者数。WEB分析ではページリンクや検索、CPC広告、SNSなど、どこから自社WEBページに、どれだけのユーザーが訪問したか、ディメンジョンごとのトラフィックの指標を把握することが重要。

2013-04-05 20:06:45
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【顧客価値分析:customer values analysis】「顧客価値=顧客ベネフィトー顧客コスト」であるが、コストは価格で調査可能。一方、ベネフィットの調査が重要となる。顧客が何を重要視し、その項目について自社と競合他社を比較し、どう優劣の評価をしているかを知る事が重要。

2013-04-09 20:06:59
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【ブランド浸透率:brand penetration】あるブランドの市場の人口総数のうち、調査期間にそのブランドを購入した事のある人の割合で、[購買経験者数÷市場総人口数]で表される。期間の設定によって値が変わる事に注意が必要である。期間が長ければ浸透率は高まる可能性がある。

2013-04-14 08:06:51
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【試買率:trial rate】全対象顧客数に対して、ある期間に新規で購買した顧客数の割合。販売額は新規購買とリピート購買に分解できる。新製品の試買率が高くてもリピートするとは限らない。試買率を高めるには購買前のプロモーションが重要だが、リピートには購買後の顧客満足が重要。

2013-04-14 20:06:42
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【財布シェア:share of requirements】あるブランドを購買している消費者が購買している同じカテゴリー製品の中での自社分の購買額の割合。数量ベースでも用いる。顧客ロイヤリティを知る指標となる。財布シェアを高めるには、一人の客が複数製品を繰り返し購買される事が必要。

2013-04-16 14:06:44
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【市場潜在力:market potential】顧客が購買する事で生まれる実際の市場の規模は、全企業のマーケティング費や施策に左右される。市場潜在力は、無限大にマーケティング費をかけた時に想定される最大の市場規模を指し、市場予測の基本要素。潜在力は景気等の外部環境にも左右される。

2013-04-19 14:06:39
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【市場予測:market forecast】マーケティングプラン策定時などで市場予測するには、ある特定のセグメントで市場需要がマーケティング費用でどの程度変化するかを知る必要がある。そのためには、データによる仮説に基づいたテストマーケティングも必要である。

2013-04-19 20:06:45
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