MarketingShower マーケティング・リサーチ関連用語

マーケティング・シャワーにアップした1100語の中から、マーケティング・リサーチ関連の用語を集めてみました。
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マーケティング・シャワー @MarketingShower

【アクティブ・ユーザー:active user(AU)】登録制のWEBサービスで、ある期間に実際に利用している数。登録だけの人を除き、実際の利用者数を掴める。1日当たりはDAUと表現する。ただし単にログインするだけでなくWEB運営者が想定している使い方をしているかの把握も重要。

2012-12-28 07:37:52
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【ZMET調査:Zaltman metaphor elicitation technique】認知心理学や脳科学をベースに消費者の深層心理を探る調査。イメージや比喩を使い、3時間程度のインタビューを1対1で行う。例えば、1枚の写真について複数の質問し、回答した内容を分析する。

2012-12-29 01:37:57
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【PEST:Politics、Economics、Society、Technology】マクロ環境分析で押さえるべき政治、経済、社会、技術の4つの要因。農業や観光などの業界では、PEST以外のマクロ要因として異常気象や天災などの自然環境も忘れてはいけない。いずれも戦略の前提条件。

2012-12-30 13:37:56
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【大数の法則:law of large numbers】統計調査などで、偏りが無ければ一部の回答が全体の傾向を表し、回答者数が増えるほど調査結果の信頼度が近づく事。例えば、選挙で開票と同時に当確が発表されるのはこの考え方で出口調査など一部のサンプルから予測している。

2012-12-31 07:37:58
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【外部環境:external environment】事業を取り巻く外部の環境。マクロからミクロの視点まで見る事が重要。一般に、PESTなどの「マクロ環境」、業界の収益を左右する要素をおさえる「業界環境」、顧客市場の動向と競合との競争環境を知る「市場環境」の3つの切り口がある。

2013-01-04 17:06:44
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【アドホック調査:ad hoc research】定期的に調査するのではなく、特定の目的でその時限りで実施する調査のこと。最適化した調査できるメリットがあるがコストや期間が掛かる。最近はWEBを用いて早く低コストで調査可能となっている。ad-hocはラテン語で「特定の」という意。

2013-01-05 17:06:47
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【ユーザー分析:user analysis】webに訪問したユーザーを分析する項目には、IPアドレス(地域)や使用言語、訪問回数、閲覧ページと訪問時間、滞在時間、使用している機器の種類(PCか携帯端末等)、OS、ブラウザ、ネットワーク等がある。これらからユーザーの動向を分析する。

2013-01-07 23:06:44
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【ROAS:Return On Advertising Spend】広告の費用対効果を表し、広告にかけた費用に対して生み出した売上の比[売上÷広告費用x100(%)]で示す。広告が売上に直結する広告の効果に適する。例えば、ネットショップなどのサイトの広告効果で使われる事が多い。

2013-01-08 11:06:48
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【ウェブビーコン:web beacon】WEBページやHTMLメールが閲覧された事をサーバー側に知らせる仕組み。閲覧時にJavaScriptの実行や表示画像にPHPやcgiを埋め込み情報取得する。IPアドレス、閲覧時間、閲覧URL、検索ワード等の取得が可能。別名webバグ。

2013-01-08 23:06:49
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【定量的売上予測法:quantitative techniques】統計的に予測する2つの方法。時系列法は、過去の売上から、トレンド、季節要因、サイクル、不規則性を見出し予測する。回帰分析法は売上変化と相関の高い指標を用いて推定する。例えばビールの売上は気温に相関性が高いだろう。

2013-01-10 05:06:18
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【CPA:Cost Per Action(Acquisition)】顧客獲得単価。顧客獲得には意外とコストがかかり、CPAが高いと客は増加でも売上や利益が出ない。WEBでは数値化しやすい。広告等のプラン時に目標CPA設定には、平均購入単価、原価、リピート率等の把握が必要。

2013-01-16 23:06:49
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【ブログ解析:blog analysis】様々なブログに書かれた内容から、全体や分野ごとでで話題になっている内容やキーワードの順位付けをする解析。リアルタイムで何が(WEB上で)話題になっているかが分かる。最近はブログだけでなくtwitterなどのSNSの内容も対象に含まれる。

2013-01-19 05:06:13
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【情報価値テスト:Information Value Test:IVT】製品などの関する情報を文書で用意し、調査対象者に情報新鮮度(知って驚いた)と興味関心度(もっと知りたい)箇所を指摘してもらう調査。関心や共感を得やすい点を知り、広告表現やパッケージの表記等を決める時に用いる。

2013-01-19 11:06:45
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【投影法:projective technique】曖昧なものを元に考えると隠れた意識等が現れる(投影される)特性を利用し、本人が気づいてない心の奥の意識を読み取る調査法。調査では、写真を見てエッセイを書いたり、未完成の文章を完成させる。例えば「私の食事は__。」の空白を埋める。

2013-01-22 05:06:16
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【プロトコル法:protocol method】消費者が購買に至るまでに考えたこと(プロトコル)をその場で言葉で発してもらいそれを記録することで頭の中で考えていることを記録する調査方法。意志決定過程をリアルに把握する事が可能。複数名の記録を取り、意志決定のパターンなどを読み取る。

2013-01-24 11:06:44
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【センチメント:sentiment】あるブランドや事柄について、消費者全体が、肯定的、中立、否定的のどの傾向が強いかをということ。様々な調査法があるが、最近はネット上の特定のブランド等についての書き込みをテキストマイニングしてリアルタイムで分析もできる様になっている。

2013-01-25 11:06:46
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【PASSの法則:Preciseness Attractiveness Simplicity Significance】マーケティング調査報告の完成度を示す4つの基準で、正確な表現、興味深い内容、簡潔な表現、重要な意味のある内容。調査報告を提出する前の確認事項として用いる。

2013-01-28 05:06:16
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【ラダリング・リサーチ:laddering research】製品の特徴や機能等が消費者にとってどのようなベネフィットや価値があるかを導き出す調査。その製品のどこが良いか?それがなぜよいか?その事はどう大切か?なぜ大切か?という様に深掘りする質問を段階的にしていく。

2013-01-28 11:06:49
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【価格感度測定法:price sensitivity meter(PSM)】ある製品・サービスについて消費者に、安くない、高すぎる、高くはない、安すぎると感じ始める価格を質問し、結果を価格と回答数累積を軸に取り、交点から最高、最低品質保証、妥当、理想の4つの価格指標を求める方法。

2013-02-03 05:06:19
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【LAND分析:Loyalty Ability Non Decay analysis】利用・購買の意向の有無、利用(購買)経験の有無の2軸で顧客を、「継続利用層」「新たに利用検討している層」「非購買層」「過去利用者層」の4つに分け、製品・サービスの市場での実態を調べる手法。

2013-02-04 23:06:50
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【多変量解析:multivariate analysis】複数の要因から傾向を求める統計手法。例えば、来店回数や年齢などから購買単価の傾向を求めたり、店舗毎の料理、接客、価格、居心地等の満足度調査から店舗の共通の傾向を求めたりする。データが定量か定性かなどでいくつかの手法がある。

2013-02-08 23:06:47
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【数量化Ⅰ類:dummy variables regression】複数の定性データから定量(数値)を予測したり結果を説明したりする多変量解析手法。例えば、あるサービスの利用頻度(定量)と居住地、学歴、職業といった定性データの関係を求め、定性データが分かれば利用頻度が推定できる。

2013-02-09 05:06:11
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【数量化Ⅱ類:dummy variable discriminant regression】あるサンプルの複数の定性データからどのカテゴリーに入るか判別する多変量解析手法。例えば、サンプルの性別、学歴、職業、勤務地といった定性情報で2つの製品のどちらを選ぶ傾向が高いかを判別する。

2013-02-13 17:06:43
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【数量化Ⅲ類:pattern classification regression】あるサンプルの複数の定性データからパターンを見出す多変量解析手法。例えば、顧客に○×で回答する様なアンケートで回答した結果から顧客全体の傾向や同じ傾向のグループを見つける事ができる。

2013-02-13 23:06:46
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【少数の法則:law of small numbers】統計調査で標本サイズが小さいと、大きい時よりも極端なケースが発生しやすくなる。大数の法則と同じ意味だが、実感として見落としている場合が多い。例えば、小都市で大都市よりある疾病の出現率が著しく高い場合など偶然ということも多い。

2013-02-20 17:06:37
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