- kokada_jnet
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「ほらメリー見てよこれ、河出書房の《奇想コレクション》、早川書房《異色作家短編集》、国書刊行会の《世界幻想文学大系》が全部揃ってるのよ! ああっ、晶文社ミステリまである! これでサンリオSF文庫があったら……決めた、私もうここに住むわ」 (宇佐見蓮子:『赤い指先』)
2013-05-01 11:27:36SFなんかも譯の惡い本が多い。元々社の最新科学小説全集は飜譯者の不適當な人選で酷い飜譯が多かつた。サンリオSF文庫は譯が惡い事で有名だつたが、編緝者が譯者の管理を出來なかつたのだと思ふ。一方で、創元も早川銀背も、そんなに譯が良かつたわけではない。
2013-05-01 14:13:03おお、よしよし。どんどん価格破壊しておくれ。(まあ1000円くらいだったら何かの話の種にでもww) RT @BaddieBeagle: ちくま文庫からピーター・ディキンスン『生ける屍』が6月予定 http://t.co/tzq93AvNCf
2013-05-01 18:39:49@ItohMaki ぶっちゃけ物語としての出来からいったら、無理して読まなくてもいいと思いますよ(^^) あの訳のわからん値段を毀す意味では、出てくれて嬉しいですがw(ちなみに自分はこんなに高騰する前に買って読みました。)
2013-05-01 18:43:39でもこれで生屍復刊したらサンリオ版も下落するだろうし、ビブリアでセドリ屋さんがかっこよさげにアレよこすシーンも「なんやこないな中途半端な古本くれやがってアイツ何気取っとるの」みたいな若干さびしい感じになってしまう
2013-05-01 18:47:48@okiraku_k ピーター・ディキンスンがどういう層に受けていて、誰が古書価格を高騰させていたのか気になります。サンリオでも二束三文とは行かないまでも、比較的安く買えるものもありますからね。
2013-05-01 18:48:33@ItohMaki SFファンとミステリファンの両方が探していたのと、もともと話が地味ですぐに入手困難になってしまったからじゃないですかね。サンリオで高騰した本てみんなそんな感じで、「実はそれほどでも」というのが多いですよね。『タルタロスの世界3部作』とかw
2013-05-01 18:55:12正直、希少品だからという理由だけで古書価が高騰するのは、その本自身にとっても可哀相だ。普通の値段だったら「あそこが面白かった」とか「いまいちだった」とか気軽に言えるのに、高騰したばかりに話題に出るのは「珍しい」「高かった」ということばかり。もっと等身大で語りたい。
2013-05-01 18:59:26これは…サンリオSFでしか拝めなかった(=拝めない)生ける屍がついに動き出したか…。扶桑社のジョン・コリアといい、世も末(=歓迎すべき事態)なのか?
2013-05-01 19:04:12今の新刊のハードカバーなら面白いとかつまらなかいとかフランクに言えるだろうから、仮に2000円までを適正価格として、読んでも損はしないかな(ただしその人の趣味次第)というサンリオ本はおおむね次の通り…自分基準です。
2013-05-01 19:24:26