「体罰」「指導死」「暴力」:荻上チキさんのツイートから(2013/05/11)
体罰に関するガイドラインを文科省が策定するというニュース。個別の線引だけでなく、体罰をめぐるスタンスも重要。こちら http://t.co/aSBtg8gmi0 に掲載されている、イギリス柔道指導者に向けたマニュアル「Safe landings」(翻訳版)は参考になる。
2013-05-11 13:43:13上記ツイートリンク先↓
問題指導は「体罰」だけではない。言葉の暴力や問題放任なども、「指導死」を招きうる。死に至らずとも問題のあるケースも多い。→「行き過ぎた指導をなくすための方策をさぐる 「指導死」親の会代表世話人・大貫隆志氏インタビュー」 http://t.co/NjjW0nLXEm
2013-05-11 13:45:52適切な指導を行わないことで(ex:教師「おいおいその辺にしとけよ―w」)、「いじめてOK」のサインを教師が送り、エスカレーションに加担することもあれば、積極的に生徒児童にラベリングし(ex:教師「お前は本当に足をひっぱるやつだなー」)、「いじめてOK」のお墨付きを与えるケースも。
2013-05-11 13:47:58<体罰をしない>は当然で、積極的に暴力から守る役割が重要。「子どもの福祉が最優先の考慮事項であり、常に優先されなければならない」「すべての児童と青少年は年齢や文化、障害、性別、言語、人種、宗教、性指向・性自認にかかわらず、虐待から守られる権利を持つ」(Safe landings)
2013-05-11 13:51:39ラベリングに加担した教師、エスカレーションに加担した教師のことは、僕は生涯忘れないだろうなぁ。「たまたまあたった担任がカスだった」ことで数年間の幸不幸および将来が左右されなくて済むよう、授業評価アンケートや、イジメなどの問題を担任個人の担当にしないことなどは最低限必要となる。
2013-05-11 13:54:59【これが自明でない社会が如何に恐ろしい社会であるか。要するに状況的な「場の関係」ばかりが重視され、一人一人の人間の重みが異様に軽い社会。私たちが実はこういう社会に生きているのだということを、「体罰」と誤称される暴行傷害が世に許容される様が示している】@torakare
2013-05-11 13:56:05.@naitoasao 「全ての児童が安全で良質な教育を受ける権利を行使できる環境」には、まだまだなれていない。それどころか、未だ「暴力が肯定される聖域」を維持しようとする声も。
2013-05-11 13:58:33「ストップいじめ!ナビ」の更新なども、関連取材も、しっかり続けていかなくてはと改めて。 http://t.co/oc6dC8UUMr
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