twitter上での議論についての簡単なやり取り
物事に時勢があるのは当然のことで、責任の所在が明らかでない場合は、特にそう。逆に、だからこそ勢いが生まれるときもある。創作活動においては、この問題は常にあるが、そもそも「そうした勢いに乗る・乗らない人」よりも「勢いを見ている人」の方が圧倒的に多いことを忘れてはならない
2010-02-06 05:30:53それを踏まえた上で、やはり最終的に議論によってこそ個人の意見や考えが定着する、処理されるのであれば、匿名空間には限界があり、それについては無視するかその都度適当に対応するかしか無い
2010-02-06 05:32:53ネットというのは議論の下地を提供しはしたが、匿名での議論が当然のもののように受け止められた場所では、それがずっと止まっている。一部の集団が時折奇跡的に話を活性化させているだけに過ぎない
2010-02-06 05:34:02結局、2ちゃんねるには言論は生じなかったし(そのように編集して見せているだけに過ぎない)、今やただ匿名であることを楽しんでいる。2ちゃんねる以外の匿名の場もそうだとは言わないが、性格自体は変わらない
2010-02-06 05:36:19@shima_ko ネットの面白いところは、個人の意志決定が曖昧なままでも、ある決定がなされたかのような振る舞いをする所だと思ったり。
2010-02-06 05:39:14@mynetworks666 それは見る側の資質であって、実際にやり取りしている側は適当にやっているだけと「見る」
2010-02-06 05:40:08ネットでの議論に面白み・価値を見出すのと、それ自体が議論足り得ているかどうかは、別次元の話だ
2010-02-06 05:41:28さて、創想話に話を移すなら、創造話そのものには、管理人の負担から、議論の場を用意することができない以上、それぞれが自主的に場を設定するしかない。創想話スレはただそこにいつもあるというだけで、あそこが言論の中心であることにはならない
2010-02-06 05:43:19はっきり言うなら、創想話スレッドで見聞きした意見や、そこから得た感想でもって創想話に立ちかえった場合、それは見聞きした者の全責任になる。なぜなら「そこを議論の場と設定したのはその人物に他ならない」
2010-02-06 05:44:30@shima_ko 2chもただのツールだと考える。ツールには役割や特性があるので、言論が生まれるような場では無かっただけかと。それはそうと、twitterほど議論に向かないツールは他にないと常々思うわw
2010-02-06 05:44:37一応言っておくが、JBBSは2ちゃんねると同一ではないのは、わかっている。ただし、和式便所と洋式便所ほどの違いも無い
2010-02-06 05:46:01議論は最終的に自分の中で処理される。よってからに、その構成される中に名前が必要なのだが、匿名掲示板の場合、それはスレッド単位でのことになる。創想話スレッドなら、それ自体が単位になる
2010-02-06 05:48:15ある人が見聞きしたものによって抱いた印象を、他に持ち込んだとしたら、それを先にした人がいようと、匿名の中では自分しか自分がわかる相手はおらず、自分で処理するしかない。これは議論とは言い難い
2010-02-06 05:51:07ただし例外はある。例えば何度も積み重ねられた議論が、匿名の場でもって改めて列挙され、相対的に検討される場合だ。これは先に挙げたように、見る側の資質に期待する形になるため、匿名かどうかはほぼ関係なくなる
2010-02-06 05:52:05何でしょうね?少なくともその人の発言の責任がわかる場所で、その人の発言が余さず読めないと。前者は匿名の2ch、後者は時間的制約の大きいtwでは難しい。 RT @shima_ko: @mynetworks666 議論に向くツール、なんてそもそもあるんでしょうかね
2010-02-06 05:52:52@mynetworks666 ツイッターでの議論などを拝見する機会を得ましたが、相互確認などを素早く行える、それでいてチャットのような即応性は必ずしも必要とされない点から、向くとは言えないにしても、ネットを生かしてはいるように思います。議論のやり方によるのでしょうね
2010-02-06 05:57:09@shima_ko あと意見は吟味しなきゃいけない。やっぱりすぐ流れるtwitterは字数制限もキツいし議論無理。あと、創作話スレって奴に行ったことないので方向間違ってるかも。
2010-02-06 05:57:49@mynetworks666 創想話スレッドというのは二次創作関係の話になるので、また別なので放置しましょうw twitterの字数制限については、議論用にまとめられるツールもあることから、ネットで何かしようという人たちの受け皿にはなりえるのではないでしょうか?
2010-02-06 05:59:43講演の延長戦にツイッターでの議論が起こることもあるし、それがまたblogなどに吸収されていく流れもいくつか見てきた。ネットを活用しようというエネルギーを、受け切るとは言えないにしても、上手く流す仕組みを提供できてはいるように思う
2010-02-06 06:02:44