IFF13Pプロ「ステンプル・パス」感想まとめ

イメージフォーラム・フェスティバル2013Pプログラム「ステンプル・パス」感想です。作品詳細はこちら http://bit.ly/18WAUDH
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ちなみに本日21時10分より上映する『ステンプル・パス』のジェームス・ベニングもソローの「ウォールデン 森の生活」にインスパイアされています。『ステンプル・パス』は自作したユナボマーの小屋のレプリカを撮影していますが、ベニングは近くにソローのウォールデン湖の小屋も建てています。Y

2013-05-02 13:13:31
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ベニングが建てた二つの小屋についての本がアメリカで出版されています。小屋の中にはヘンリー・ダーガーを始めとする12人のアウトサイダー・アーティストの作品が展示してあります。何とそれら全てがベニング自身の手によるレプリカ。この書籍もロビーに置いておきますので是非ご覧ください。Y

2013-05-02 13:19:29
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加えてベニングが映画を作ろうという人に向けて推薦する本のリストをロビーに貼り出しておきます。それらは実際に『ステンプル・パス』の小屋に展示されています。これは、ベニングがカジンスキーの小屋で発見された本の多くが自分の蔵書と重なっていることに驚き、それを小屋に収めたとか。Y

2013-05-02 13:32:47
とおる @furutoh

『ステンプル・パス』@イメフォ。正に「イメージフォーラムへようこそ」というべき実験映画の洗礼!原理主義的映像表現による通俗的固定概念の破壊活動!氾濫する固定化されたフォーマットの映画に侵食された脳をリセットする覚悟はあるかっ!?

2013-05-02 23:38:23
丘野 こ鳩 @ryokutou

ちくしょう渋谷間に合わない!!しかしステンプル・パスがたいへんによかったので仕方ない。ラストショットの夏、落日とともに夜の虫が騒ぎだして終劇。このまま電気がつかなければいいのにと思った

2013-05-03 21:17:09
タニちゃん @wwan222

"ステンプル・パス"終わって、"私も幸せが欲しい"を観に行こうと新宿を走ったけれど、途中でこけて、タイツは破れるわ、膝からダラダラと血は流れてるわで、やむなく帰宅。"私も幸せが欲しい"観れなかったの、すごく悔しい

2013-05-03 21:53:51
@Neocino_I

イメフォフェス『ステンプル・パス』ベニングがユナボマーが爆弾を作っていた小屋(いや小さくないな)を模して建てた家の見えるカリフォルニア山奥の春秋冬夏の風景。ベニング自身のユナボマー遺稿朗読は画と違い緻密じゃないなと思ったら、よーく聞くと同じ箇所をトチっている

2013-05-04 01:00:08
ぷらんせかんす @plan_sequence

「ステンプル・パス」は「リヴァイアサン」なんかより遥かに面白かったのだが、何であんなにガラガラだったのだろうか。とはいえともに睡魔と戦いつつ鑑賞したのだが…w 今回のイメフォフェスで見た「セントラル・リージョン」「ウォールデン」も睡魔と戦いつつ鑑賞系だったが良かった。

2013-05-04 03:31:15
ぷらんせかんす @plan_sequence

「ステンプル・パス」はユナボマーが暮らしていた小屋のレプリカ(時々、煙突から煙が立つ芸の細かさ)を画面右下に収めた同ポジ(ここがポイント)の四カットで山中の春秋冬夏(この順番)を捉え、そこに彼の手記の朗読(ベニング自身による)がオフで被るというただそれだけの映画だがめっさ面白い。

2013-05-04 04:33:35
0-0-0-0 @yanabuuuuu

『ステンプル・パス』ボストンの事件の際、ユナボマーのwikiを読んだ最低限の予習具合で。4カット同一構図で些細な動きを目が追いすぎて写ってない形を勝手に見る。小川、輝く水面、車、二人乗りのボートがくぐる橋、レンガ作りの橋、が見えた。

2013-05-04 11:55:10
Sekiguchi @tsekiguchi

ソロー「ウォールデン」を起源としてユナボマーを鏡に見立てたジェームズ・ベニングのパーソナルな物語として『ステンプル・パス』を観たのだけれども。第三の鏡像としてヘンリー・ダーガーがいるわけで。カジンスキーもベニングもダーガーのように“この世”へ生まれ出ずに終わる道もあったわけで。

2013-05-05 01:57:18