ムスタングスにおけるヒヨウララーメン問答と集合無意識

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (悪たれ「導師」ゲオルギー・グルジェフとその弟子P.D.ウスペンスキーは、誰もが、複数の「自我」を持つという立場だった。ある瞬間には一つの自我がその人を支配し、各人がそれを全き自分であると信じる。

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (そのときどきの自我が支配権を求め、相反する目的をもった自我が存在をかけた舵取りをしようと争い合う。かくして一人の人間の行動に矛盾が生じる。人格という外皮の内側でかまびすしく騒ぎ立てる偽りの自我に代わって、永続的な「私」を育てること。

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (最近ではMITに本拠を置くマーヴィン・ミンスキーが同様の見解を示している。『心の社会』の中でミンスキーは、精神とは相互作用しあう独立した部分から成るソフト・マシナリーであり、その作動を意識的に詮索することは極めて難しいと語る。

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (現実がフラクタルな性質を持っているとすれば、現実とは一体何か？現象界とシミュクラムの違いとは実際のところなんなのか？私達には分からない。自分が蝶になった夢を見たのか、それとも老子になった夢を見ている蝶なのか、分からなくなる夢を見て荘子は目が醒めた。

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (これらはムスタングスの基本理念であり、ムスタングスの問いである。我々は何故玉をついて籠に入れるのか。そういったことは、このような問いに基づいている。その表象がこのアカウントであり、そして我々そのものなのである。

keio-mustangs @keiomustangs

(〃l ω l) .｡oO (またかくして、ムスタングスは慶應における学術的意識の砦であり、我々は思索しまた実践する学生としての責務をはたさんとするものである。その第一として、日々どんを食す。つまり、らすたは糞。