ブッダの6つの性格分類および40種のサマタ瞑想との相性

サマタ瞑想だけではなく、「無常/苦/無我」のどこの部分が最も理解しやすいか? ということも書いてあります 筆跡や思考パターンからも、分かる様子です ・主たる性格(本人にも制御できない深い部分の性格) ・副次的性格(本人に自覚しやすい性格) 続きを読む
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AK @bdak52

すごくいい人ですね… 「良い悪いで判断しないように」としっかり釘が刺されていますし、信性にも勿論、欠点はあります 騙されてしまうとか、自力成長が苦手であるとか… ただ、一般で言うところの「あのひとは、いい人だね 素直な人だね!」と言われる性格の人ですよね

2013-03-27 21:07:40
AK @bdak52

私にも信性の性格の何割かはあるでしょうが、主たるほうは「人を信じない」「自力成長でやってやる!」という一匹狼タイプでした 頼るとしても「本(知識)」でした ですから【信じても構わないまじめな人に会えば、すごく成長する】という点は、すごいなぁと感じました 多様性ですね

2013-03-27 21:11:01
AK @bdak52

5.覚性 ”知識型、智慧型の性格。かっこよく聞こえるが、性格として格好いいわけではない。 知識型だからといって、知識人だというわけではない。これは信性だからといって、信心深いわけではないのと同じである。 「覚性だから悟り(覚醒)が速い」ということでもなく、ただ型としての話である”

2013-03-27 21:14:24
AK @bdak52

"自分で理解しないと、納得できないと、身体が一切動かない人々が、このタイプ。言っただけではやってくれない。「○○をやめなさい」と言われても、その理由を理解し納得しない限りは止める気にはならない。正しく理解するか、誤って理解するかは関係なく、理解しないと脳が行動の信号を出さない。"

2013-03-27 21:16:04
AK @bdak52

"心にさまざまな情報が入ると、そのまま暗記で憶えておくのではなく、「理解」しようとする。 情報によっては、理解できるものも、できないものもある。がんばっても理解に達しない情報に対しては、不機嫌になる。"

2013-03-27 21:17:25
AK @bdak52

これ、わたしです… 私は頑固で岩のような性格で、「納得しないと全く動かない子供」だったのです… 会社のルールもそのまま信じてやるのはイヤで、納得いかないと破ってました えー、つづきます…

2013-03-27 21:18:38
AK @bdak52

"理解した場合は行動する。しかし、几帳面に丁寧に美しく結果を出すつもりはない。手早く結果を出したいと願う。もし、より美しく結果を出して欲しかったり、+αの結果を出させようとするならば、それを本人に理解させないと、駄目。 一旦わかったことなら、他人に言われなくとも自発的に行う"

2013-03-27 21:21:23
AK @bdak52

"「理解できなかったら動かない」というのが、覚性タイプの特徴。「私の言うことを信じて○○をやってください」と頼まれても、この人の脳は、行動命令を出さない。 納得したならば、動きは速い。 覚性の表面的な動きは、瞋性と似ている。手早く結果を出そうとするので、仕事は丁寧になりにくい。"

2013-03-27 21:23:42
AK @bdak52

"名前と住所を書いて下さい、と頼めば、住所は書いてくれるが、文字の大きさや行間隔、バランスや見た目などに興味はない。「人に住所を知らせる」という役目を果たせば、それで十分だと思う。(脳がその命令しか出していないため)"

2013-03-27 21:25:17
AK @bdak52

"覚性の人が住んでいる部屋も、整理整頓されていない可能性があります。服装や身だしなみにもそれほど興味がない。「ものごとを理解しよう」ということで、脳が精いっぱい。 これはこのような性格だというだけで、「何でも理解できる人」というわけではないことに注意する。"

2013-03-27 21:26:53
AK @bdak52

"心に互い違いのデータが入ったり、互い違いの理論が入ったりすると、何も理解できなくなって、行動も思考もフリーズする可能性がある。 理解するとは、「脳の一部の機能」でしかない。「正しく理解する」という気持ちではなく、入った情報から、「とにかく何かを理解したい!」としているだけ。"

2013-03-27 21:29:02
AK @bdak52

"覚性の人は、懐疑論者となる可能性がある。「そのとおりだとも思えない」「違うとも思えない」「一部そのとおりで一部違うとも思えない」「何とも思えないとも思えない」という具合に、思う能力や理解する能力に対しても、疑問を持ったりする。"

2013-03-27 21:31:39
AK @bdak52

"これゆえに、一般的に「あのひとは馬鹿だ」と言われる人も、「無知」ではなく、覚性型であるケースもある。(覚性型が懐疑的になり、ぜんぶを投げてしまった状態 または論が成り立つと同時に反論が成り立つ事柄に疲れてフリーズしている状態)"

2013-03-27 21:32:42
AK @bdak52

うーん… わたしはたしかに、このタイプですが… 思考のフリーズは日常茶飯事でした ただ、最後の6.尋性のタイプも、自分にあてはまるんですよね 本性格はどっちで、副性格はどっちなのか? それは、私にもわかりませぬ でも、面白いですね 最後です

2013-03-27 21:35:44
AK @bdak52

6.尋性 "考える性格。論じる、議論する、考える、妄想する、などで頭が支配されている。 理解する、結論に達する、という目的を中心にするよりも、目的に達する過程で生じる「論じること」を重視する。結論に達しても「一件落着…」と喜ぶのではなく、どのような論理過程でそこまで達したのか"

2013-03-27 21:38:16
AK @bdak52

"ということを、面白がる。 頭のなかでたくさんの概念が回転すると、相当、脳が忙しくなり、脳は行動命令を出さなくなる。頭はいつでも「会議中」ステータスとなる。表面的に判断すると、尋性は痴性の人と似ている。(痴性は判断も遅く脳の命令も遅く、どうすればよいのか分からない状態に陥る型)"

2013-03-27 21:40:50
AK @bdak52

"「住所と名前を書いて下さい」と頼むと、時間がかかる。どう書けばよいのか、何を書けばよいのか、どんな書き方がよいのか、いろいろ一人脳内で議論する。「この住所を何に使うのか?」も考える。ついでに、関係のないことまで考えてしまう。結果として、住所を書くだけで相当時間がかかってしまう"

2013-03-27 21:43:00
AK @bdak52

"痴性は判断や思考自体が遅くて時間がかかり、かたや尋性は考えすぎて結果が出るのが遅くなる、という違い。 ときどき「言葉少なで、無口な人々」がいる。しかし、その人を「痴性だ」と判断を早まってはいけない。その人の頭の中は、思考・妄想・議論などで、手に負えないほど忙しいのかもしれない"

2013-03-27 21:45:25
AK @bdak52

"思考や妄想や想像で忙しいので、喋っている暇がない。ゆえに、尋性の人も表面的には無口になることがある。 思考することが終わりなく回転しはじめると、脳は疲れ果てる。結論に達しないと、行動命令が出てこないのに、結論が出ないので、何もしないで思考の中に閉じこもってしまう可能性もある。"

2013-03-27 21:47:23
AK @bdak52

"思考に感情も割り込んでくると、精神的に病気になってしまうこともあります。" ここまで書いてわかりましたが、私は尋性のほうが主の性格です 小さい頃から、考えすぎて鬱のような状態に陥って、活動が限りなく低下することが頻繁にありました

2013-03-27 21:48:34
AK @bdak52

"尋性が頭の中で議論するのは、「目の前にある現象・自分の経験とはどのようなものか?」と、その過程を発見するため。 「こうだから、こうなった」と発見したくて考えている。 思考能力をこの目的のために使うと、ものごとのありさまを発見できる。"

2013-03-27 21:50:27
AK @bdak52

"「感情が割り込まくなった尋性タイプの人」は、早く真理を発見することができるようになる。このケースの場合、尋性は善い結果を出す。 注釈書では、お釈迦様の性格も尋性であったと言われている。"

2013-03-27 21:51:31
AK @bdak52

わたしは、ずいぶん思考と感情が暴走した嵐のような状態に悩まされました 夜もまともに眠れませんでした ヴィパッサナーをやってから、ようやく「感情(心所)」のコントロールが効くようになって、やっと、頭が静かになってきたのです 無限連想ゲームから、救われた、と思いました

2013-03-27 21:53:07
AK @bdak52

おまけとして、「おしゃべりな人の性格」について、書かれていました "尋性が激しい人は、頭の中で絶えず喋っていると思います。脳の言語野のやり取りが弱くなると、うるさくひとり言を言う羽目になります。" 私は昔、独り言が激しかったのです… 会社でもです… 勝手に漏れてしまうのです…

2013-03-27 21:55:23
AK @bdak52

"おしゃべりであるかどうかだけで性格判断は難しいですが、喋っている内容や表現力などで、性格を見出せます。"

2013-03-27 21:55:55