2013年　ＶＨＳの旅（海外Ｂ級映画編）ＳＳ

吉田正高 @yoshidamasataka

久々に出発するか、あの伝説のB級映画の旅によ★

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ロメロ、キング、サビーニの３大巨頭がよってたかって作り上げた「真剣で、しかもユーモラスな、古の恐怖コミックへのオマージュ映画」『クリープショー』♪　製作から４年もたって、日本で公開されたのは、当時のビデオブームの最大の恩恵かも☆　 http://t.co/1BhSxUKJHk

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その『クリープショー』と同時上映だった『XYZマーダーズ』♪当時のオレ（≒スプラッターキ●ガイ）は、サム・ライミが監督ってことで『死霊のはらわた』レベルを期待して、泣きそうになりましたが（笑）、後の彼の足跡を考えると重要な作品ですね☆ http://t.co/8ixFiLHX42

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『悪魔の毒々おばあちゃん』♪　『～モンスター』、『～ハイスクール』『～サーファー』ときて、これでトドメを刺したトロマの毒々シリーズ！　この映画をハッピーエンドに持っていく手腕は、カールじいさんの家が飛んでっちゃうレベルです（笑） http://t.co/kGlkIM8O99

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キョンシーブームのどさくさに発売されたと思しき『骸骨キョンシー』♪　内容は完全に忘れましたが、キョンシーの影が薄くて、その分、お色気シーンが散りばめられていた印象がありますが…う～ん、思い出せん★　まあジャケのイラストは最高ですね！ http://t.co/GHihbLdMi2

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これもジャケのイラストにグッときまくる『狂戦士サングラール』♪　当然、このイラストと本編はほとんど関係ないです（泣）テレビで放送するときは『グレート・バーバリアン』ってタイトルになるから要注意！監督はルッジェロ”食人族”デオダート！！ http://t.co/RbTF9a1iqq

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ジャケだけみると借りる気がなくなる『パイソン　破壊都市１９８７』ですが、凄惨極まりないストーリーと、老若男女が殺されまくる命の値段の安さは、刑事モノというよりスプラッターのようで、ある種の清々しさを感じます☆やっぱメキシコ、すげえぜ！ http://t.co/FFbcpYglWM

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これもジャケ買いの『エンジェル・ウォリアーズ』♪　ダメ映画ファンはパム・グリアが出ているだけで観ちゃうんでしょうね（苦笑）オレは、スタッフロールで「編集」にあのジョー・ダンテ先生の名前を見つけて、目頭が熱くなりましたよ（泣） http://t.co/BMV45raVlv

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【追記】『エンジェル・ウォリアーズ』、パッケージの裏には「87年」って製作年が表記されているけど、実際には「74年」の映画らしい、って、13年差ってのはサバ読みすぎにもほどがあるだろ！！

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これほどやる気のないジャケもそんなにない『タッチ・アンド・ゴー　一触即発』♪　いわゆる女義賊モノですが、三人組ってところが、早すぎたキャッツアイか！と興奮しますが、トローンとした水中アクションが視聴者の睡眠を誘発しますよ★ http://t.co/21P72Q8rV2

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女スパイものの『S.H.E クレオパトラ・ジャガー』♪　S.H.Eは「security hazards expert」の略なんだってさ★　ここ試験にでるから、注意してね（大嘘）　 http://t.co/tPh1E6zNuI

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『ネフレイティスの秘宝』監督はフレッド・オーレン・レイ、復活してくる女王（主役？）にミシェル・バウアー、他にもシビル・ダニング、ジョン・キャラダイン、キャメロン・ミッチェルなど、この手の映画の常連がこぞって出演、眠気を誘発します（泣） http://t.co/pFoihJiaaU

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タイトルだけで涙がこぼれそうな『爆発サマーキャンプ　夏だ！裸だ！セックスだ！』♪　監督のチャック・ヴィンセントは、「お色気」と「女囚」と「恐怖」の狭間を振り子のように行き来しながら大量の映画を残し、映画史的には何も残さなかった偉人★ http://t.co/ENkHBTV5bm

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同じ系列から『クレージー・キャンパーズ』♪いわゆるサマーキャンプもの、以上！では可哀想なので、監督のミクロス・レンテは、B級ホラー映画の撮影スタッフとしてほんの少しだけ知られた人物ですが、唯一監督したのが本作という、悲劇の人です（泣） http://t.co/saonKd7AGo

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『ザ７（セブン）エンジェルズ』裏ジャケの「チャーリーズ・エンジェルの2.3倍、７人のセクシー美女」ってコピーが神がかり！2.3倍（爆）監督は、バカ映画好きの神様、グレイドン・クラーク先生！何が起きても不思議じゃねえけど、何も起きねえ！ http://t.co/h0QVU7Lsxl

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なんとも直球なタイトルの『悪霊少女』♪　実は隠れたゾンビもの☆　ああ、こういうゾンビもありかなあと思わせる展開で、個人的には少女とゾンビの交流に目頭が熱く…なりません（笑）　ビデオのジャケがカッコよくて、中身とは関係ないのがステキ★ http://t.co/KF2iEyIzVx

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タイトルだけでヤバそうな『ナチ第３帝国　悪魔の拷問列車』♪　キャッチコピーの「猟奇・肉欲・暴力が爆走する」ような展開はなく、要するに移動式のキャバクラみたいな映画にナチのテイストを注入した一本★酒を飲んでダラダラ観るにはサイコーっす！ http://t.co/q68ThclXw7

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オレ、こうみえても勤務先の学生さんたちには、「若いうちに名作映画をたくさんみておくと、引き出しが増えますよ」って言ってるんだよね☆　自分は２０歳のころには『新・14日の土曜日』とか観て、キャッキャしてたのに★

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でも、名作映画を観ておくと、他の分野のコンテンツを鑑賞したり体験したりする時に役立ったりするから、そこはマジでオススメしたいですね！『真昼の決闘』とか『アギーレ　神の怒り』とか『十二人の怒れる男』とか、って、ジャンルがメチャクチャでゴメンなさい♪