『エイリアン』(Dカット版)上映会

JWU映画研究会で「ホラー映画特集」をやっている 全6回のうち 今日は4回目 『エイリアン』を観た
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KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko

【定期告知】 本日は『エイリアン』をやります~。皆さん、どうぞお気軽にいらしてください ⇒ 【上映会】 素晴らしきホラーの世界へようこそ http://t.co/E9I7nOwbRc

2013-05-28 12:41:59
KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko

今日は『エイリアン』(Dカット版)を学生さんたちと一緒に観たんですが 今の日本の観客が どういう感想をもつか、かなりはっきり見えたなぁ

2013-05-29 00:09:47
KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko

アホみたいに映画を観まくるのではない、また映画を自分で撮ってみようとするのでもない、だけど映画に興味はあって面白い作品には出会いたいと思ってる そんな二十歳前後の女子たちの感想!

2013-05-29 00:11:29
ごみ @user1666265

『エイリアン』映画研究会にて僕にはどうやら「動物パニックサスペンス」に見えていたようです。『ボディースナッチャー』や『遊星からの物体X』的な要素があったものの、それらの作品にあるような他者不信、不安のようなものはなくて。

2013-05-29 00:22:33
ごみ @user1666265

ラストも、猫に取りついていてバッドエンド(不安=主人公の「信頼」を裏切る)、でもなく、マザー(宇宙船を支配している人工知能)が主人公の意志(機械に対する「信頼」)を拒絶し、宇宙船を爆発させる事が出来ずに宇宙船にエイリアンと伴に取り残される、でもなく。

2013-05-29 00:26:48
ごみ @user1666265

僕にとっての私的な意味でのホラーは、「寄る辺のなさ」「所在のなさ」「死すべき運命」=「自分の意志が受け取ってもらえない孤独感」にあるような気がしました。

2013-05-29 00:28:55
ごみ @user1666265

で、当時はあの表現がホラーとして受け止められていたそうで、サブカルチャー表現の中にあのような表現が拡散し既知のものになり驚き恐怖として感知されなくなったのでは、というのが研究会でのまとめの一部分であったと思います。で、そうなんだなぁと。ホラー表現は更新されていくのですね。

2013-05-29 00:32:18
ごみ @user1666265

「マザー」というのは、個人の意志や行動の外郭であり制限を設けてくる大きな社会のシステムのようなもの、というような。その中で人間が右往左往するけど非情なまでにどうにもならない、という。

2013-05-29 00:38:31
ごみ @user1666265

最近の社会情勢のトピックを眺めていても、それらもそんな感じでホラーであるようにも。何となくの言いっぱなしですが。

2013-05-29 00:39:41
ごみ @user1666265

「寄る辺のなさ」は、実存の土台としての①社会に対する不信・不安・底抜けである様(さっき挙げたので言えばボディースナッチャーとか)、②社会が崩れ去っても自分があるという信頼があれば持ちこたえれるかもしれないけど、それの底すら抜けたら・・・な。

2013-05-29 00:43:44
ごみ @user1666265

『クロユリ団地』は家庭が崩れ去る恐怖が①で、ラストがちょっと意味が分からないのですが「父親」が言うのが言葉通りならば②も崩れてる、という事ですよね?。なだめる為にとりあえず言ったのかなぁ。どちらにしても悲し過ぎるけど!

2013-05-29 00:46:27
ごみ @user1666265

『エイリアン』で、実はリプリー以外もみんなロボットで、結局自分しか人間がいなかったのだとゾッとするけど、実は自分もロボットだったと判明し、人間じゃないから「死ん」でもいいんだ、と心が死ぬのも怖そう・・・だけどそんな話は他にいくらでもありそう。

2013-05-29 16:11:33
KONDO Mitsuhiro 近藤光博 @mittsko

【エイリアン】 [学生さんたちとDカット版を観た、平均★3.8 SFホラーの「古典」としてもっと高評価がほしかったが…「古典」とはこういうものだろう] 今回の観賞で印象にのこったのは BムービーのSF(ややホラー)の伝統を[…] http://t.co/UHe3iBHdgW

2013-05-30 00:45:22