第2回 どろっぷ ホッと さろん (横浜市港北区)
- hatakofuru
- 2154
- 0
- 0
- 3
H25年度 7月以降開催日
7/20, 8/10, 9/14, 10/26, 11/30, 12/21, 1/18, 2/8, 3/22
全日程 土曜日 13:00-15:00
同室にて保育ボランティアさんが保育してくださいます。
どろっぷのチラシ(申し込み先が記載されてます)
http://www.kohoku-drop.com/pdf/20130601hotsalon.pdf
どろっぷのHP
http://www.kohoku-drop.com/
震災後に横浜に避難されている方、どうぞお気軽に
お越しください。
6/1 第二回目の様子
今日は、~東日本大震災後に横浜市で生活している 子育て中の方および子育て支援に関心のある方へ~ というサロン(第2回目)に参加してきました。 1回目のまとめ⇒ http://t.co/BLWq6il3zk
2013-06-01 20:32:20武蔵小杉で、子連れでまったりしていたらちょっと遅れました。前回参加された方の顔もちらほら見えて安心。 今回は、「避難者」「支援者」がわかるようにネームシールを色分けしました。 避難者は4組くらいかな。支援者は6組くらいかな。あ新たな支援者が増えた感じがしました。
2013-06-01 20:34:12こちらの、ファシリテーターさんはとても落ち着いた感じの方2名で、予めどんな流れで進めるのかを決めてくださっているので、ありがたいしお話もテーマが決まっている方がまだまだ2回目ということでよかったと思います。
2013-06-01 20:35:20今回の自己紹介では、いろいろな表情が描かれたカード(30種類くらい?)から自分の気持ちに合ったものを選び、「どうしてそのカードを選んだのか?」という理由を話すというテーマからスタートでした。
2013-06-01 20:36:31なかなか口に出せないちょっとした気持ちが表れるんでしょうか?文系のゼミとかでは一般的なのかしら?理系の私にはとても新鮮な雰囲気です。 今回は2回目なので、ご自分のお仕事のことなどを説明されている方もいました。
2013-06-01 20:38:06私は、今週はなんといっても三浦雄一郎さんが80歳エベレスト登頂!がビッグニュースだったので、「夢は諦めずに努力を続けることの素晴らしさ」を喋ったつもりです。 (結構あがり症なので、みんなの前でしゃべるとか苦手でうまく話せているか、怪しいです)
2013-06-01 20:40:12今回のサロンで嬉しかったのは、「支援者」に県内の学生さんがいらっしゃったこと!!! 私は、去年の秋のポスター展を開催した時あたりから、震災後の様々な問題を若い方とも話したいと思っていました。
2013-06-01 20:41:58若い方にいろいろ押し付けるつもりではないですが、東北の未来を見据えていけるのは、確実に今20代の方々だと思うからです。 学生さんは、避難されている方が集える場所のご案内などをされてましたし、学生さんということできっと他のグループからもどんな勉強をしているのか?と聞かれたかしら?
2013-06-01 20:44:03前回との違いは、今回は「放射性物質の影響」に関する話題がたくさん挙がりました。 やはり、この問題は、避難者の今後の動向に大きく影響をする難しい問題だと改めて実感いたしました。
2013-06-01 20:46:34恐らく、報道等では、「どこどこで基準値超えの食品が!」という内容はピックアップされますが、早野先生が地道にツイートしておられる、全体の状況(基準値超えする食品はごくわずかで、陰膳検査から見てもかなり低レベルに抑えられていること)などについては知らない方もおられました。
2013-06-01 20:50:18ツイッターでたくさん学ばせていただいている身としては、早野先生などが地道につぶやいておられる貴重な情報が、ツイッターをやっていない人にはぜんぜん知られていないんだ、、、と改めて思いました。
2013-06-01 20:52:28グループで話した後は、「話してみてわかったこと」 「もっと話したかったこと」を付箋に書いて貼っていくという作業をして、総括をしました。
2013-06-01 20:53:13「難しい」と思う理由については、聞きませんでした。。。まだまだ2回目ですし、ここは慎重に心を開いていく時間が必要なポイントだと思いました。
2013-06-01 20:55:22横浜に避難されている方が、「ここなら、自分の本音を言える」 そんなサロンになっていけばいいなぁと思いつつ、 これまでわかっている様々なデータについては何度でも説明していく必要性も感じました。
2013-06-01 20:57:20また、「安全という数値的なことはわかっていても、それは必ずしも安心には繋がらない」という声もありました。 これはとても大切なポイント。
2013-06-01 20:57:59安心の尺度が人それぞれ違うということですよね。 また、国やデータに対する漠然とした不信感もまだまだ強いのだなぁということも感じました。
2013-06-01 20:59:16このあたりについては、自分の尺度を決して押し付けることはせず、話を聞いて、データの見方でわからないことなどを手伝っていければと思いました。
2013-06-01 21:00:11アンケートが配られましたので、「データの見方、これまでのデータの推移の総括を専門家を呼んで解説していただくのはどうか?」ということを提言いたしました。
2013-06-01 21:01:08