「革命」について 斎藤桂太氏×千坂恭二氏
知識と知恵は、似ているようだが、正反対のものだろう。知識は、知恵を排除しようとするし、知恵は知識を丸くおさめようとする。
2013-06-02 12:47:31あ、そうだ、元はと言えば、この質問をしたかったのですが、いま千坂さんの中で、革命家と呼べる人は、この世に存在していますか? @Chisaka_Kyoji
2013-06-02 12:50:43@dazaist69 @saito_ke_ta オカルトは、革命を実体化しようとする精神の産物です。つまり、現実の外はあるのだと。現実の外は、無いものとしてしかありえず、実体化された外は、内部の別名にすぎません。オカルトが反革命である所以です。
2013-06-02 12:51:49@saito_ke_ta いや、難しい質問ですw。革命そのものが、「隠れた神」のように隠れていますから、革命家もいるのでしょうが、隠れていると思います。
2013-06-02 12:54:21革命家は隠れているが、そのあり方は、革命不在の現実において、実は無いかもしれず、不可能かもしれない革命のモチベーションを持ち続け、人生を棒に振るようなものだろう。
2013-06-02 12:56:44@saito_ke_ta 革命は、それ自身に反革命的な矛盾を内包したものであるべきです。だから、局部を取り出せば、反革命そのもののような表情をしているともいえるかもしれません。私は、革命を絶対的に肯定しています。
2013-06-02 13:01:48革命を実体化しようとするとオカルトや都市伝説にどんどん接近するというのは実感として理解できる。人間は時には無根拠な自信によって、オカルトや都市伝説化しようとも「やってみたい」という蛮勇を発揮してしまうことがあるのだ。私はそういう人間を好ましいと思うが、それは憧れからかもしれない。
2013-06-02 13:03:00革命は、実体化されると、解放どころか地獄になるだろう。理由は過去にもツィートしたが、特定の使用価値で、交換価値としての商品価値を統制し拘束し、時には禁止するからだ。
2013-06-02 13:05:42本当は私が、そのような蛮勇や無根拠な自信を携えて、生きていきたいのだろう。しかし世の中には、化け物のように蛮勇や無根拠な自信を抱えている人が居て、そういう人たちは本当に力強いので、勝てないなと思う。でも私もそろそろ年を重ねたし、憧れるだけでなく接近するのも良いんじゃないかと思う。
2013-06-02 13:08:21私だってやってみたいんだ!芸人とか歌手とか!絵描きとか音楽家とか!でもそんな無根拠な自信や蛮勇が無いんだ!だからこんなアーティストになってしまった!アーティストなんかになってしまったのだ!という訳で無根拠な自信や蛮勇を奮って、今日から生きていこうと思うので、よろしくお願いします!
2013-06-02 13:15:57