プロボノ―新しい社会貢献新しい働き方(嵯峨 生馬) 読書メモ

『』かっこが引用文です。たまにひとりごとが交じります。
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いちのせき @Ichinoseki

『米国では、NPOで働く労働者数は全労働人口の9.7%、給与総額は8.1%、NPOによる経済活動は国内総生産の5%に達している。(The Urban Institute, 2008)』 #プロボノ

2013-06-11 03:50:14
いちのせき @Ichinoseki

『働く人が増えたときに必要になるのが、戦略コンサルティングのようなサービスであるのに対して、日本のNPOの現状は専属の職員を確保できるかという水準の組織も少なくない。実務的なリソース不足が顕著であり、より具体的で直接的な成果物を提供するサポートが求められる。』 #プロボノ

2013-06-11 04:00:43
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノの価値は、むしろ、プロボノワーカーがいなくなった後からが勝負。プロボノの本題はスキルを持った人をNPOに紹介することではなく、スキルを活かしてNPOの活動基盤となる何かを構築し、提供すること。NPOの活動の土台となり、新しい機会を広げていくことか理想。』 #プロボノ

2013-06-11 04:22:49
いちのせき @Ichinoseki

『成功するプロボノの条件。 1.プロジェクトがスケジュール通りに完了していること 2.成果物が利用可能かつ持続可能であること 3.支援先と支援者双方に期待以上の成果が生まれていること 4.関わった全員が満足していること 5.社会的インパクトが増したと感じていること』 #プロボノ

2013-06-11 04:35:53
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノのクライアントを、ビジネスのクライアントと同様に扱おう』 #プロボノ

2013-06-11 04:36:50
いちのせき @Ichinoseki

『「ふるさとプロボノ」。ふるさと納税にヒントを得た名称だが、お金で地域を支援するのではなく、スキルやノウハウで地域を支援する。』おもしろいな。 #プロボノ

2013-06-11 05:18:01
いちのせき @Ichinoseki

立ち上げの打合せはFace to Faceで実施して、活動の定義を決める。あとはオンライン上でがしがし進める。最初の打合せは帰省ついでなんかでやればいいのかな。プロボノサマーフェス?とか(笑)

2013-06-11 05:23:19
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノを成立させるための3つの行動基準。 ①明確な成果目標を設定する (金銭ではなく、どのような個人、組織にどんな行動変容をもたらそうとしているのか、数値で表現できているか?)』 #プロボノ

2013-06-11 05:30:32
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノを成立させるための3つの行動基準。 ②プロフェッショナリズムを尊重する (プロだからこそ生産的で前向きな議論、成果が生み出される。一人ひとりのプロフェショナリズムを明確にする。また、その枠から外れる関わり方を極力避けることも意味する)』 #プロボノ

2013-06-11 05:34:12
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノは、スキルや専門知識を持てる者から持たざる者に対して行う一方的な支援ではない。むしろ、まったく異なる領域における専門性をもつプロフェッショナルどうしの対話である。』 #プロボノ

2013-06-11 05:35:46
いちのせき @Ichinoseki

『プロボノを成立させるための3つの行動基準。 ③改善や変化を受け入れる (支援側からすると、自身が提供する知恵やスキル、時間や労力が大きく生かされるであろうという確信こそが、原動力となる。)』 #プロボノ

2013-06-11 05:38:58
いちのせき @Ichinoseki

『ボランティアとは「Why shouldn't I〜」という気持ち。「Why should I〜」はリスクを恐れたり、今の生活の範囲内にとどまり続けようとする気持ち。居ても立っても居られないという気持ちに突き動かされ、現状を打開しようと思う意志に、希望はあるはずだ。』 #プロボノ

2013-06-11 06:06:30
いちのせき @Ichinoseki

やっぱりマッチングと客観性がだいじ。「支援先NPO」と「支援者プロボノワーカー」だけでなく、双方をつなぐ存在。活動のプログラム、成果物を客観的に定義できる存在。 #プロボノ

2013-06-11 06:09:26
いちのせき @Ichinoseki

余暇時間を活かす、ではなく、ビジネスの現場一線にいる忙しいはずの人間がなぜ動くのか?は大切な問いになりそう。 #プロボノ

2013-06-11 06:10:17
いちのせき @Ichinoseki

本来、仕事を通じて得られる給与以外のものであるスキルや知識が、社会へ活かせているという実感に乏しくなっているのかもしれない。プロボノは「はたらく」を取り戻すきっかけになる可能性を感じる。 #プロボノ

2013-06-11 06:11:09
いちのせき @Ichinoseki

仕事柄、また会社の風土柄、責任範囲をキッチリ線引きすることが多く、若干うんざりしていたこともあるのだけど(抜け漏れが起こったり、本来的な価値をごっそり見落とす…)、プロボノという領域においては、キッチリ線引きすることのメリットというものも感じられた。 #プロボノ

2013-06-11 06:11:18
いちのせき @Ichinoseki

100のものを目標にしながら(ベストエフォートという名の不明瞭さで)より多くこなすことだけが価値ではなく、確固たる存在感をもった"1"として成果を残すことの意味、みたいなもの。 #プロボノ

2013-06-11 06:11:32
いちのせき @Ichinoseki

幸いにして、具体的に取り組める環境がいくつかあるので、体感的に取り組んでいきたいと思います。楽しみつつ(^-^) #プロボノ

2013-06-11 06:15:09
いちのせき @Ichinoseki

以上、プロボノ―新しい社会貢献新しい働き方(嵯峨 生馬)でした。 http://t.co/mNQ051YCuJ #プロボノ

2013-06-11 06:23:30