「なりたがる人を、神は祝福しないんです」ローマ法王フランシスコの言葉などについて 石田博士・朝日新聞ローマ支局長 .@ishida1970asahi のツイート

石田博士 @ishida1970asahi

まもなく就任３カ月のフランシスコ法王、子どもたちとの質疑応答に率直に答えるうちに…【思わず、本音ポロリ　「法王になりたくなかった」】 http://t.co/k2cfBFFRIO

石田博士 @ishida1970asahi

一人の寂しさを語った法王、「法王になっても友だちと会えますか」との問いへの答えもほろりとさせます。「友だちは飛行機で１４時間かかる遠くにいます。でも、会いに来てくれたんです！人は友だち無しには生きていけません。大切な存在です」 http://t.co/k2cfBFFRIO

石田博士 @ishida1970asahi

紙面がきつくて記事の全文が入らなかったのですが、フランシスコ法王は子どもたちに、かつて日本での布教に憧れて派遣を望んだことも明かしました。デジタル版では全文をお読みいただけます。【思わず、本音ポロリ　「法王になりたくなかった」】 http://t.co/k2cfBFFRIO

石田博士 @ishida1970asahi

.@ya_ma_u_chi 「ローマ法王の休日」ですね。ベネディクト１６世が退位を表明した直後、モレッティ監督は「この事態を予期していたのか？」と地元紙の取材を受けてました。１１億人のトップ、しかも今の法王はブエノスで、貧困街にも足を運ぶ自由な生活を謳歌していたのだから。

石田博士 @ishida1970asahi

決して悲しげではなく、冗談を交えながら笑顔で子どもたちに語られていました。それが余計に、法王様の内心を感じさせました。 RT@nukusuke: 静かでゆったりとして愛情深いお人柄が感じられる記事でした。

ねこたろう @M12Marie

「教皇になりたくなかった」と教皇様が子供たちに発言したことに嬉しく思います。「司教になりたい、枢機卿になりたい、教皇になりたい」と出世欲のある司祭の方が問題です。なりたくなくても主のみ旨であれば引き受けるのがキリスト者の模範だと思います。

M @martes416

@ishida1970asahi たまに聖堂の隅でお祈りしている神父様に遭遇します。背中に滲む孤独さの中に宣教していく強い意志が感じられ美しい。11億人頂点のフランシスコ教皇のプレッシャ－は。でもにいつも笑顔で私達に語りかけてくれるありがたい存在。

藤坂ガルシア千鶴 Chizuru Fujisaka de García @chizurufgarcia

@ishida1970asahi 記事拝読致しました。とてもあの方らしいエピソードだと感じました。連日、人々の普段の生活の中に自分から歩み寄って社会と接していた人だったので、子供たちとの型にはまらない交流は、法王にとっても一種のセラピーになったのではないかと思います。

石田博士 @ishida1970asahi

フランシスコ法王の「なりたくなかった」発言、信徒１１億人のトップの重責と、バチカンが克服しなければならない諸課題を、十分認識されているからこその発言だと思います。

石田博士 @ishida1970asahi

今回の件で、法王がすぐに辞めてしまうのではないか、または責務に逃げ腰なのではないか、と受け止められた方がおられたら（おられないと思いますが）、それは杞憂だと思います。すでに改革に着手し、１０月には、法王が各大陸から招集した枢機卿による諮問委員会が会合を開きます。

石田博士 @ishida1970asahi

ちなみにコンクラーベは非公開ですが、イタリア紙によると、前回２００５年、フランシスコ法王（ベルゴリオ枢機卿）は、ベネディクト１６世（ラツィンガー枢機卿）に次いで得票が２位だったそうです。ただ彼自身が法王になることを望まず、ラツィンガー枢機卿に票を集めるよう願ったとされています。

石田博士 @ishida1970asahi

@martes416 ありがとうございます。「なりたがる人を、神は祝福しない」というのも含蓄のある言葉ですね。

M @martes416

@ishida1970asahi フランシスコ教皇様が体験、見てきたことが集大成されているかと。