第一回大罪大戦《負-5の狭間》【戦闘フェーズ01】

虚(ゼロ)は嫉妬、DXM‐03[ @sin_Shino ] 黒(ノワール)は暴食、グラ[ @meiji_sin ] 狭間に出で遭い、交叉する。
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黒の罪の傲慢 ヒュペレーパニア @sin_Shino

「グラさん、こちらに遊びに来るのはいかがでしょうか。今とは言いません、気が向いた時に。おそらく素敵な料理が貴方をお待ちしておりますよ」

2013-06-18 22:10:42
【暴食の雛】 @meiji_sin

「へんぜる?」 怒られなかったのでそのまま美味しく頂きながら聞きなれない名前に首を傾げる。他の大罪だろうか。 ばりばりとテーブルの上を片付けてしまうと随分物が少なくなってしまった。追加は無いのか。

2013-06-18 23:32:08
【暴食の雛】 @meiji_sin

「遊びに、ふーん。食べていいモノがあるなら」 興味を惹かれたのは事実。 ただ、嫉妬のDXM‐03以外は、食べてしまいたくなるんだろう。 それでも良いなら。 「行く」

2013-06-18 23:32:27
黒の罪の傲慢 ヒュペレーパニア @sin_Shino

グラさんの餌食にならなかった食器とポットを仕舞いつつ、彼に頭を下げます。 「ありがとうございます。喜ばしいことです」 空が、崩れています。周りを見回せば、景色がどことなく色褪せているようにも見えます。 「そろそろお茶会も終わりですかね」

2013-06-19 00:04:20
黒の罪の傲慢 ヒュペレーパニア @sin_Shino

私とグラさん、それぞれの後ろに光の枠が。 「帰り道はこちらなのでしょうか」 多分、そうなのでしょう。 「さて、私のわがままにお付き合いいただきありがとうございました。これより私か貴方の世界で二次会としゃれ込みますか? それとも日を改めて、といたしましょうか?」

2013-06-19 00:11:20
【暴食の雛】 @meiji_sin

他の大罪がいるのなら、味見しに行っても良いような気がする、が。戻って確認することも出来た、一度帰るべきなのだろう。 この空間も限界があるようで広かった空は迫るように縮んでいた。このまま此処に居るのは良くなさそうだと本能が告げる。 「美味しかった」

2013-06-19 00:25:17
【暴食の雛】 @meiji_sin

「二次会?」「こっちに来るのなら、止めない」 自分の帰る場所は今のところ一つなのでまだついて行く事は選ばないが、来るというのなら歓迎する。きっと美味しい料理をもっと披露してくれるだろうから。 椅子から立ち上がると、まるで此処にというように光る枠の前に立ち、一度振り返る。

2013-06-19 00:27:33
【暴食の雛】 @meiji_sin

来るか?と首を傾げるがそのまま向こう側に抜け出た。そこは見慣れた景色が広がっている、知っている場所だと匂いで感じた。 多分また、会えるだろう。なんとなくそう思ったからきっと叶うのだ。 成長していた身体は元の子供サイズに戻り、ぱたぱたと軽い足音を立てて駈け出した。

2013-06-19 00:29:46
黒の罪の傲慢 ヒュペレーパニア @sin_Shino

「……そうですね。ならばお呼ばれいたしましょうか」 まだ見ぬ罪の座。会えばもっと人間に近付けるのではありませんか。 「教えてください、貴方達の世界を。その大罪を」 食器は、また今度で。

2013-06-19 00:39:23
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