皆川ゆか先生の「面白さの分解 静的な面白さと動的な面白さ、アイディア・プロット・テリング 三段階の面白さ」

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

得意、不得意は個々人であるから、同心円的にすべてを満たした作品はなかなか難しい。私などは動的な縦軸を重視するから静的な部分は苦手。でも、ドストエフスキーも苦手だったろうから、まぁいいかと思ってる。

坂井孝行 @takayuk

テリングに超長けた人はテリングだけで共感や納得めいたものを作り出してしまうなんてケースも。その昔売れっ子作家さんにそのテクをうかがって「そんな手管でやられてたのか」と愕然とした思い出が。“@minakawayuka: 「共感」や「納得」をつくるのがプロット @ABmiltong”

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

@takayuk プロットではなく、テリングでできるというのは相当なものですね。

坂井孝行 @takayuk

@minakawayuka 擬似的に、とその方も言われてましたがしかし感情移入や納得性はそもそも擬似的なもの(客の中に像を結ぶ、心に食い込むことができていれば構造的にか表層的にかは関係ない)というのは「それで多くの読者を獲得しておられるのだから一面の真実を含んでるのだろうな」と。

坂井孝行 @takayuk

@minakawayuka たまに引き合いに出される「メニューを読んで客を泣かせる俳優」の芸みたいなものですかね?

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

あぁ、なるほどそういうところはありますよね。で、後で「なんで泣いたかわからない」(^_^;) RT @takayuk: @minakawayuka たまに引き合いに出される「メニューを読んで客を泣かせる俳優」の芸みたいなものですかね?

ゆかにゃん＠いろいろないしょのおしごとちゅう @minakawayuka

.@takayuk しかし、そのテクはなかなかに普遍性を得させるのは難しそうですね。