奈良市の中心市街地活性化を下から支える「中活研」、そしてイベントに関わるあれこれ

2005年はじめに8商店街によって結成された奈良市中心市街地活性化研究会は、奈良市に「中活基本計画」の策定を求め郡山イオンのための都市計画変更に反対するとともに、まちなかの賑わいづくりのためのイベントを他団体とともに実施してきた。 「コンパクトシティ」の意義も含めて、関連するあれこれのつぶやき。
1
前へ 1 ・・ 3 4
奈良市中心市街地活性化研究会 @narachukatuken

正倉院展関連イベントや、まちなかバルは、意識ある参加店にとっては店の商品やメニューを磨き上げるきっかけにもなります。商店街のメンバー自身が、ラリーの抽選会場を担当したりすることで、自店とは別の場で奈良に来るさまざまなお客さんの生の声を聞くことができました。

2013-06-12 23:32:26
奈良市中心市街地活性化研究会 @narachukatuken

普段市民が生活する場とは異なる場所に会場を設けて、広報のみならず交通手段まで提供して(場合によっては代理店丸投げで)人を集め、何日間かのイベントを行って「**人集まったから大成功」とかいうのは、行政サイドからは普通でしょうけど、商業者からみればあまり意味がないことですね。

2013-06-12 23:39:09
奈良市中心市街地活性化研究会 @narachukatuken

商業者にとっては、イベントの価値は「うちの店の前まで何人が来てくれたか」に尽きるでしょう。(中まで入ってお金を使ってくれたかどうかは別の問題になりますが)ラリーのスタンプ参加店(商店街)も、バル参加店も自らの金銭的負担を負っているからこそ、その内容や結果に対してシビアになります。

2013-06-12 23:44:16
前へ 1 ・・ 3 4