2011年8月/イングランド暴動と政府の最終報告書(2012年3月)

2011年8月6日のロンドンに端を発っしたイングランドの暴動に関する主に自分のツイートのまとめ。その後の政府の報告書、教育改革についても一部含めた。 http://matome.naver.jp/odai/2133318015000032301https://twitter.com/nofrills さんがまとめたもの。私のtwもはるかに手際よく整理してくれている。
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SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

After the riots:貧困の程度や学業成績とイングランド暴動との関係のデータはこれ。 http://t.co/TzalTEAe

2012-03-29 10:07:45
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SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

After the riots: このデータのなかで、イングランド平均と暴動参加で法廷に立った子どもたちの比率の差が最も大きい2つは不登校経験者とGCSEの成績。そのように読むと因果関係は判りやすいとも言えるが。(10−17歳のデータではあるがGCSEは14-16歳で受験)

2012-03-29 10:19:08
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

イングランド暴動と教育制度の関係だけ取り上げると、セレクティブスクール(グラマースクール)の創出/復活と政府による学校監視の強化という1つの帰結を生みつつありますね。私はそれは解決や予防には直結しないように見ていますが。@nofrills @130watanabe

2012-03-31 20:00:58
nofrills🍉文法を大切にして翻訳した共訳書『アメリカ侵略全史』作品社など @nofrills

まだ途中ですが仮アップ >> イングランド、2011年夏の暴動について、政府設置委員会による最終報告書が出た。 - NAVER まとめ http://t.co/Q1OPm58V thx to @SteFoyLesLyonFr @130watanabe ※メイロマなどのノイズ除去済

2012-03-31 22:11:06
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

最近ロンドン暴動のことを中心にイギリスの教育制度についてつぶやいてきた。この子に関しては逆の視点が必要で頭がついていっていない。

2012-04-03 11:12:41
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

と書いたものの暴動に参加したり、する可能性が高そうに見えるティーンたちから徹底的に守られてしまったがためのスポイル。その点で大きく教育制度の歪みと関連している。

2012-04-03 11:16:36
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

イングランドの暴動から1年過ぎた。人種の問題より(ロンドンの場合特に)若者の教育や雇用の問題が圧倒的に大きかった。矢継ぎ早の学校改革は政府の解答の1つだろうけれど、その焦点は随分ちがう。だまされてはならんって感覚はずっと続いている。

2012-08-07 08:50:50
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

暴動に参加する『バカども』もいれば、オリンピックで活躍できる『エリート』もいる。だから、エリート路線で行こうという雰囲気があるとしたらまずい。

2012-09-18 08:08:52
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

今の政府が進めている教育改革における公立校の私立化とでも言うべき政策と法律との整合性がとれるようにことは進んでいるのかという問題。その辺りにも注目しておかなければならないのが、

2012-10-25 08:16:41
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

今のイギリスの教育改革。因みにその公立校では今日中学校入試(11+) の1次試験の結果が出て、そのあいまいさから相変わらずの混乱が保護者の間に続いている。昨年の暴動の発端となったロンドン北部に位置するため同校の人気は下降するかと思われたがそうでもない。

2012-10-25 08:21:14
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

オンブスマン報告書のリンク(上手くはれていなかった)は、http://t.co/BHpXWe2z から右コラムのなかのDownloadsのPDF (Report 12 005 054 Latymer School Enfield (47KB))。

2012-10-25 08:26:59
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

http://t.co/3R8t1TcQ BBCによれば、月曜日に http://t.co/CvXf6l30 から出される報告書によると昨年のイギリス暴動に際して、ギャングリーダーを早々と逮捕した結果、パワーバキュームができギャング予備軍が却って暴動を増長させることにもなったと。

2012-10-28 11:56:18
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

これなど、ギャング組織が一般社会において一定の秩序を維持しているという昔からの議論がすぐに思い起こされる話。教育の問題が根底にあるという見方が議論されることが比較的多い中で別の視点の再提示ではあるのかも。

2012-10-28 12:01:48
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

イギリス社会においてはアメリカなどと比較して銃火器を使用した犯罪が目立たない分、ギャングカルチャーの浸透も目立ちにくいという側面はずっと指摘されてきているように思う。個人的にはギャングが近隣に存在しているという怪しげな雰囲気を感じることはほとんどないけど。

2012-10-28 12:10:34
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

http://t.co/bK8s6DUT Time to Wake Up というタイトルの Centre for Social Justice の最新の報告書を簡単にまとめると、昨年のイングランド暴動は一過性のものではまったくなく、ギャング勢力は、

2012-10-30 11:00:59
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

確実に浸透している。政府/警察はコミュニティーとの連携をさらに密にする政策を実行し、予算を計上しなければならない、ということになる。

2012-10-30 11:02:01
SteFoyLesLyonFr @SteFoyLesLyonFr

まあ、個人的にはギャングになってしまう/惹かれてしまう若者の心理や現実的な現実を今の政府はよく理解できていない(=マクロな理解だけで、ミクロな理解の欠如)という感想を持つ。

2012-10-30 11:05:58
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