新宿シャローム教会第2礼拝　2/7　　説教要旨

渡辺明日香 @Lukeaska

新宿シャロームで礼拝中なう。あなたは忠告を素直に受け入れられますか？注意されたとき、そのことを感謝することができる人でしょうか。それができると驀進的な成長がある・・・

Miho Shigeta @roma_08_28

と言うわけで、今日は礼拝中のまとめを挫折した。何しろPDAで手書き漢字の精度が…自分が悪筆なのでなおさらであるがw　なので今からちょっとまとめます。

Miho Shigeta @roma_08_28

本日は稲福師が教役者大会の報告をして、その後メッセージに入ったわけだが、このところのテーマである「アンコールチャーチ」とは明確に謳わない内容だった。

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まずはヨブ記より。ヨブは「正しい人」だったにもかかわらず、本当に正しい人なのか試されるために家財産家族を全て失い、自分も全身皮膚病になってしまう。ここまでしたら流石のヨブも神様に文句言うでしょう？というサタンの提案に、主は「そんなことはない筈」と実際に災いを送ることを許された。

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で、さすがのヨブも「俺は悪いところは無い筈なのになぜだ！自分が生まれたことを呪ってやる！」というわけだが、そこへ3人の友人が来て「いや、君にはきっと何か悪いところがあったのさ」という。でもヨブは頑として聞き入れない。人間がカウンセリングすると、どうしても言葉が足りなかったりする。

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そして延々俺は悪いの悪くないのと論議するのだが、遂に神ご自身がヨブに現れて諌める。結局、ヨブ自身はいつの間にか自分で自分の義を立てようとしてたのを主に指摘され、最後は「私はあなたのうわさを耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ました。」と主の前に悔い改める。

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実際には、その3人の友人も勿論そういうことを言いたかったはずなのだが、ヨブはなぜか素直に聞けなかった。カウンセリングには言葉だけでなく、主に導きを求めながら、最後は主ご自身に出会っていただくようにする。また、言われた方も反発するのでなく、へりくだって言われたことを受け入れる。

Miho Shigeta @roma_08_28

人は言われるとそれに反発する理由をあれこれ見つけて受け入れようとする。しかし、そこに神の意図を見出して受け入れよう。それが整えられていく、ということ。

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そして後半は什一献金について。創世記14:18~20でアブラムは自分を祝福してくれたシャレムの王メルキゼデクに、直前にソドムの王と戦って勝った戦利品の十分の一を与えた。これが什一献金の由来であるが、さて何故これが祝福のもととなるのか。

Miho Shigeta @roma_08_28

メルキゼデクが祝福したその言葉がアブラムに衝撃を与えた。「天と地を造られた方、」…この「造られた」は本来「所有者なる」という意味。自分が得たと思ったものは、実は全て神のものだったと。そして「あなたの手に、あなたの敵を渡された』…勝利さえも実は自力ではなく神が与えられたと。

Miho Shigeta @roma_08_28

森羅万象はもとより、自分の命も時間も万物全てが神の所有であり自分が所有しているものが何一つなく、ただ主の恵みによって生かされていることを悟ったアブラムは、神の祭司でもあったメルキゼデクにその一部でも、と十分の一を「返した」のであった。

Miho Shigeta @roma_08_28

什一献金は必ず祝福されるという約束がある（マラキ3:10）が、それが義務感から行われるならそれはすべきではない。恵みでないことをするとき、喜びのない単なる宗教に堕してしまう。恵みによって喜びをもって什一をしたい。実行するならむしろ無駄なお金が出て行かなくなるという守りもある。

Miho Shigeta @roma_08_28

最後に他教会の方で、今まで生活出来ないと什一をしてなかったのが、その教えを聞いてから思い切って始めたところ、数年後（というか最近）昨今の世界恐慌にも関わらず自分の会社が最高益をたたきだし、マンションを買うまでに至ったそうです。もしTwitter上にいたら名乗り出ること！