- hadukino_tc
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『やさしい雨 #pw雨組』はこちらから↓
組員(連詩参加者)によるお礼ツイート詩↓
冷たい雨の襤褸をまとって 山羊は断崖を登っていくよ 鈍色のひづめが岩場を蹴り上げるたび にわかリンゴが絶壁を伝って落ちる 降らない雨を乞うたり 降り止まない雨に倦んだりする 我らの勝手なぎしぎしを まとめてくれてありがとう 水玉色のタルトタタン、あなたに #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 00:07:27宮 宮殿の楽しい宴のような詩人達との競演 尾 尾を広げる孔雀のような華やかさ 節 節目、節目に仲間にタイトルと愛を配って 子 子供のような純粋さで、また皆で楽しく 組長を中心に囲んで幸せなひとときを 詩を愛する仲間に癒され、励まされながら #pw 雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 00:22:23この場所で貴女に出逢えた奇跡。 六月の女神が自由に雨を降らせる。 胸に光るは母心…と、恋心。 寛容な海にたゆたう仲間たち。 たくさんのやさしさの雨を 日々分けてくださり、 ありがとうございます。 (一人じゃないから、蹲らない。六月。) #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 00:46:02星を覆う海から 空に浮かぶ雲 やがて地に降る雨へ 普段は気にすることのない 円環 取り出して 詩の輪につなげた 誘い人の指先は 優しさをよんだ 今も 雨音を聴いている 新たな感性で 廻る先にある 豊穣と 感謝 続きますように いつまでも #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 00:56:55まいっか ねてもさめてもおいしい水を 飲んで焦がれて泣いた猫 腫れた目は恋文病を患って みあげたそこに ドストエフスキーの青空が ひろがっていました いつかくじらの日に かぐや姫の開封を待ち 大好きなあなたの夢をみる 身投げした音を拾って #宮尾クラスタ #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 01:03:36「かぐや姫の開封」「くじらの日」「ドストエフスキーの青空」「恋文病」は宮尾さんの詩集のタイトル。 「まいっか」「ねてもさめても」「おいしい水を」「身投げする音」は連詩のタイトルからでしたw #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 01:08:46みんなすっきやで やっぱりすっきやで おかあさんみたいに おねえさんみたいに せっちゃんのこと つよくつよく こころのなかで おもっとるんやで #みやおせつこの折り句詩をひとつよろしく #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 01:14:11花が、花が 茎をすっくと立つように 根をずっしり這うように 葉をのびのび繁らすように そして、貴女は愛する雨だ 柔らかく愛する命だ 貴女という命に愛される ここに花達だ (ありがとうございました) #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 01:17:05よくわかる よくみえる よくきこえる よくあじわえる こころが こくんと うなずくような あたたかい かくの ことばを ありがとう #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 01:18:06みえていた世界があまりにも狭かっただなんて やけになって泣いた日 おしこめた気持ちはここで せいめいを吹き込んだ言葉になった つながった この場所で、あなたのおかげで #pw雨組 #組長感謝祭 素敵な出会いを、ありがとうございます。
2013-06-16 01:24:01おおきく ひろげられた腕 やむことのない さざなむ海原 ああ、わたしたちは 降ったのではなく めざしていた ぬくもりを #pw雨組 #組長感謝祭 (素敵な繋がりを、 本当にありがとうございます)
2013-06-16 03:34:57やさしい雨を 宮の尾根伝いに浴び やさしい気持ちに 節の子の恵みをいただく ぼくはひとりじゃなかった 先輩方のやさしさにも包まれ 何不自由なく伸びができた 言葉はこんなとき不自由だ ただ、全ての方に ありがとうございました やさしさが、うれしい雨になる #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 04:34:03顕微鏡を覗くと沢山の◇がありました。 「四角ですね」 「四角でしょ」 「これはどこからやってきたのでしょうか?」 「それはおいしい水からやってきたの」 「沢山の四角が含まれた水。それは海ですか?」 「いいえ、それは母なのよ」 #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 04:37:41言葉が茂る葉叢と こころに似た樹形の樹々は 溜め込んだ雨をゆっくりと 木陰に降らせる 子供たちが笑いながら 雨を紡いで遊んでいる 飯能の森は雨の杜 目を瞑ると誰もが行ける 悲しいことがあるといつも 僕はそこで言葉を探す そして少しだけ 泣いたりする #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 05:31:09器からはみ出し溢れる「言えなさ」が 飛べることを教えてくれた人のその腕は 大きく広げて受け止めるためにあるのだろう 今日もたくさんの詩が 髪に肩に胸に腕に指先に そして温かな背中に #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 06:03:41あの頃は僕で愉快な人だなぁと思ってました、キラキラのタキシードを見るまでは(笑)まだ幼かった子供達の笑顔を褒めてもらった夜(に一緒に飲んだ蓬莱泉の「美」の美味しさよ)有楽町で咲いたグラスの花、そして東京駅。私を、言葉を受け止めてくださってありがとう#pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 06:23:44ありがとう 生きる 出会う 謳う 愉しむ 喜ぶ 謳う 繋ぐ 協う 謳う 愛しむ 慈しむ 祈り ありがとう #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 07:09:07み まもられてた や さしいあなたに お うえんされた せ かい一のコトバで つ きせぬオモイ こ こに集うよ あ な た だ か ら こ そ 。 あ り が と う 。 #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 07:21:31粒になった海で 大地と衝突する場所 掻き消えた静寂から生まれ 生まれ流れて海へと 粒になった言の葉は河になり やがては一つを織りなして あの海へ この、音は 夢が染み込んで この、音は 愛が染み込んで (ありがとうございました) #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 07:28:08紙に綴られた文字たち、ハート形の石と、象と一番星、組んだ脚のすらっとしてたことと、憧れてる髪と、窓辺に並べたアメリカの林檎、笑い転げた蓮の美酒、あぁそして始まりは僕!ずっと繋がっててくれてありがとう。 #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 08:08:30ことばの森にまよいこんだ おかっぱ頭がべそをかく 紅いストライプをめくり「夜道」をみつけた。 「書ける」 ああ、よかった 「書ける」 くりかえし口にだしたら、 おかっぱ頭の涙はもうやんだ 森にもどろう。 せっちゃんが笑ってまっている #pw雨組 #組長感謝祭
2013-06-16 08:12:54ココロの中にも 時には雨を 押し合い、引き合い、混ざりながら 声を奏でる雨粒の海 #pw雨組 #組長感謝祭 出遅れた
2013-06-16 08:13:21