〈骨太の方針は弱いものイジメだ！　STOP！生活保護改悪　（6/14院内集会）

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。不正受給対策もどこまで広がっているのか。扶養義務者に対する報告を求める。精神的繋がりが大事と在り方専門会では提案したのにまず「いくら出せるの？」と聞けば、家族関係は破壊される。扶養ができるはずなのに扶養していない扶養義務者には77条の仕組みを使うことが一番重要。続

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続。生活保護が利用しにくくなる法改正。書類作成ができない「特別な事情」について、これを広げていくことが大事。正規の手続ができない場合、困窮した人を放置せずに急迫状態ということでまず職権で生活保護を開始することが自治体の責務。以上

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ちなみに、生活保護法77条とは、扶養義務者に対して協議が整わないときは家庭裁判所が間に入る、という趣旨の条文です。今でも、家庭裁判所を活用した仕組みが法律上用意されています。

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厚労省HPに、貧困率についてのデータがあります。http://t.co/KMYOQyiO4q

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次に特別報告。水際作戦の録音を聞く。NPO法人POSSEの今岡直之さんより。事案の概要。渋谷区福祉事務所で申請しようとして30代男性が「実家に住まわせてもらえ」「（精神的に）限界なことを証明する資料を持ってこい」と対応された。統合失調症、障害年金では生活費を賄えない状況。続

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続。この男性は2回申請に行って追い返された。現在は他の市町村で生活保護を利用しながら生活している。／録音反訳文→http://t.co/V0mTdxfjMT　

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「住まわしてもらって／実家に」「生活保護を前提に物事ごとを進めるのは止めてください」「何かそれを証明する者があればいいですよ、もう限界ですよ、というのがあれば」　録音公開は5分だが実際には1時間にわたって、このような対応を受けた。続

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続。このような相談が増えている。支援団体が居ないとおらない。法律は平等なのに支援団体にたまたまつながらないと利用できない。今でも、このような対応が窓口で行われている。法改正案は廃案に追い込みたい。以上

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院内集会再開。当事者の発言：福島から来ました。震災と原発の問題以上に、今回の改悪は大問題。福島県民は三重の苦しみ。自分は統合失調症で通院中。パートには出られるが定職には就けない。単身世帯でヘルパーに来てもらい、地域活動センターに通所。地震保険で25000円を得たが収入認定に。続

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続。震災後にCWが様子を見に来てくれたが、そのような説明はなかった。民医連の調査では、食事や入浴を切り詰めた生活を余儀なくされている。自分も削減の話を聞き、家計簿をつけた。しかし来年4月には消費税も上がる。これでは生活保護世帯はやっていけるのか、とてもとても苦しいこと。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。老齢加算も復活させてほしい。自分は50歳だが将来が不安である。また、捕捉率が低く、生活保護を利用できない人たちに目を向けてほしい。最後に、人間としての尊厳が守られるような憲法25条の精神を政策に反映させてほしい。以上

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

きょうされんから当事者の方の報告：埼玉の社会施設に所属している。発病してから病院にたどりつくまで、今の生活になるまで長い時間がかかった。しかし、生活保護を利用して単身で暮らしていると、いろいろ言われる。今は福祉的就労、障害年金と仕送りでは足りなく、生活保護を利用した。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続、瀬戸際に立たされて生活保護を利用したのに、なぜそれが非難されるのか、キャンペーンが張られるのか。だれも一人では生きていない。病気や障害を理解してくれる企業があるのか。障害者雇用率が上がったといっても形だけ。精神障害者の地位はあがらない。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。生活保護基準以下の生活をしている人が生活保護を利用できないのもおかしい。国の80％の富を一部の人が独占している。生活保護を利用しても生活は楽ではない。少してもお金が残れば使い切れと福祉事務所は言う。担当によって言い方もやり方も違う。統一されていない。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。精神障害者も働ける世の中を作ってほしい。弱者が生きられる世の中を。今の世の中は弱者イジメ。おかしい。こんな政権が続かないように選挙に行ってほしい。底辺から動かす。地元でも政治的に考えてほしい。生きる最後の手段として生活保護を使っているのに非難されることに憤りを感じる。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。生活保護を利用していることで差別される。それが一番悔しい。以上

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

全国保険医団体連合会会長住江憲勇さんより：1812万人の働く人が非正規と総務省の発表、1000万人上がワーキングプア。貧困と格差の中で貧困にあえいでいる。それなのに政府は消費税増税、社会保障解体。ダブルで所得再分配機能が破壊される。国民が地域で生活することが脅かされる。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。賃金が破壊され、社会保障が破壊され、所得再分配機能が破壊される。それで貧困と格差が拡大。反対しなければならない。生活保護法改悪案が閣議決定されたのと同じ日に国連から勧告。生活保護申請手続の簡素化、スティグマ払拭のための教育の必要性。これが同じ日。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。医療の現場ではＣＷにより通院回数が制限される。患者の口からジェネリック利用を申し出させる。大阪市西成区では医療機関登録制度。明らかな受診抑制を狙う。全国に波及させられる。そんなことの内容に改悪反対の烽火を上げる必要がある。ＣＷは医療の専門家でない。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続　来週再来週の参議院の法案成立をさせないように、共に頑張りたい。以上。

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みんなでメッセージカード。 http://t.co/jakAbAYi8b

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メッセージカード、その２。 http://t.co/3Kyre2pWqX

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メッセージカード、その３。 http://t.co/cuIks32zXa

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最後の挨拶、宇都宮健児弁護士。餓死や孤立死をなくすことが国の仕事。なのに生活保護を利用しにくくなる改悪を進めようとしている。生活保護の捕捉率は2～3割。もっと利用しやすくするような改正を。「生活保護」という名称も権利性を示していない。権利であることを周知徹底することが国の仕事。続

徳武聡子 @Satoko_Tokutake

続。改悪法案を廃案に追い込むために声をあげていく。そして、今利用できていない7～8割の人が利用できるような制度改正ともとめる。以上