文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会（第１回2013/06/17）実況ツイート #知財ネタ #著作権

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

10:59 椎名委員：分科会の席でも発言したが、いま上野委員から課題例１と２が議論されるべきとのご意見、まったく同感。私的録音録画、録音はピーク時の１００分の１、録画は最高裁判例もありゼロに近い。／＊続く

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10:59 椎名委員：＊続き／諸外国でも議論があり、オランダの裁判例。フランス、伝統的な補償金制度の対象となっていないスマホへの課税等。この小委員会ですっきりとした結論を得たい。／＊続く

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10:59 椎名委員：＊続き／話が変わるが、放送番組の二次利用促進、乱暴な権利制限の議論もあったが、民民のアルマの取り組み、コンテンツメタデータ生成のメカニズムができていないため権利処理がうまくいっていない部分、国が整備を進めれば権利処理円滑化ができると思い議論してほしい。

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11:04 久保田委員：権利侵害対応も含め、権利帰属が明確で、だれが権利者、いつからの権利か、等々、ユーザーが作っていく二次的創作も含めて、無方式主義なので、裁判等での信憑性の担保、ライセンス契約の根拠として、孤児著作物も、だれがいつどこで情報を発信したのか、／＊続く

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11:04 久保田委員：＊続き／国が主体になるか、民間でもオンブズマンのような制度もあるかもしれないが、中国などでの対応も含めて。ＣＣＤでも取り組んでいるが、知恵を貸してい欲しい。

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11:07 梶原委員：ＮＨＫがラジオラジオで同時配信をやっているが、権利処理の円滑化などで支障が生じている。聴く人にとっては同じ放送なのに、権利処理が違う。これを解消しないと進まないと懸念。

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11:09 道垣内委員：立法事実があるとすれば必要な措置を講じるべき、その場合、短期的、中期的等の時間軸を設定すべき。本小委員会としては１年以内に具体策を提示していくことが必要。／＊続く

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11:09 道垣内委員：＊続き／もう１点、裁定制度について。孤児著作物の利用実態の把握は正確か、きちんとやっている会社（利用者）ときちんとやっていない会社、慎重にやっているところほど使わなければいけないという不合理がある。／*続く

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11:09 道垣内委員：＊続き／供託制度もそのお金が著作権制度のために使われるようなシステムにすべきではないか？著作権意識の啓もうや海外侵害への対応など。

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11:13 今子委員：本小委員会に企業の私が入った。プレーヤーも多種多様になった、インターネットの展開、スピードが増している。資料では新たな産業の創出等、と挙げられているが、対応が立法でというのは適さないのではないかとも感じている／＊続く

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11:13 今子委員：＊続き／著作権者の利益を損なうことなく、流通促進等を図るためには、当事者同士の話し合い、等ソフトロー的な手段も考えるべき。

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11:15 野原委員：３点ある。１点目は内閣の経済再生、新産業創出。スピード感が重要。実務的に、たとえば放送番組の二次利用などはここでの議論よりもワーキングなどで実務的詰めていくべき。全体としてスピード感がしっかりとれるように最初に決めるべき／＊続く

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11:15 野原委員：＊続き／２点目。デジタルネットワーク対応が挙げられているが、これも日々進展。クラウドサービス。ソーシャルサービス、著作の概念の変化、引用・コピー等の意識は利用者には稀薄。さらに加えてオープンデータ、いまはビックデータも／＊続く

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11:15 野原委員：＊続き／ビックデータ、大量のデータがどんどん生成され活用されていく、これらを一つ一つチェックすることは著作権になじまない部分もある。柔軟な対策が必要／＊続く

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11:15 野原委員：＊続き／３点目。電子行政データ、オープン化。私は政府のＩＴ戦略本部でこれに係ったが、重要なのはスピード感をもっての実行。内閣府等と連携して行ってほしい。／＊続く

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11:21 畑委員：２点。１点目はクリエーターへの適切な対価還元について議論を進めるべき。私的録音録画、平成１８年以降、ここでは議論されていない。現在の機器と指定機器の乖離、制度そのものが機能不全。ぜひ方向性を見出すべき／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

11:21 畑委員：＊続き／２点目、全体的な進め方、最初にどのように進めるかを明確にすべき。クラウドについては、文化庁の研究である程度は類型化されているが、そこからもさらに動いている面がある。制度上はグレー、何が不自由かビジネスをやっている関係者からのヒアリングも必要／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

前ツイート、畑委員の＊続きはなし

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11:25 華頂委員：スピード感（＊メモとれず）

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11:26 山本委員：専門家の知恵が必要なものはワーキングで議論してももらってから、ここで議論すべき。／＊続く

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11:26 山本委員：＊続き／私的録音録画補償金は利害調整の面もあり、エイヤといいう部分もあるか、ワーキングでやるというより、ここでやるべきか。。。。／＊続く

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＊山本委員からの提案は、検討項目に応じて、ワーキングで議論した上でここで議論するものと、最初からここで議論するものに分けてはどうかというもの。

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

11:30 龍村委員：議論しやすいのは、クリエーターへの対価還元・私的録音録画補償金、と、裁定制度ではないか。特に私的録音録画については東芝判決でとどめを刺されて壊滅状態、いまの機器と指定機器の乖離は明白。これに著作権法性が対応しないのは異常な姿／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

11:30 龍村委員：＊続き／私的録音録画補償金はつい最近も検討した経過はあるがそれからも事情が変わっている。かつての貸しレコード業者に相当するのが、大手クラウド。報酬請求等の検討。文化振興税等等の形でケータイ事業者などから負担をいただくことも提案に入るのでは／＊続く

江口秀治 Hideharu Eguchi @hideharus

11:30 龍村委員：＊続き／裁定制度もここでフォローすべき。また、放送コンテンツの二次利用、権利処理、アルマ等の対応、課題として原盤でのアルマ相当の組織。集中管理に関する法制度の整備。