ハダカデバネズミがガンにならないのは細胞の作るヒアルロン酸のおかげか?
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Naked mole rat(ハダカデバネズミ) で検索したらなぜかこれが出てきたw https://t.co/HF1U55jlfc
2013-06-25 14:20:222013年6月にNature 掲載の論文について
ハダカデバネズミが癌にならない理由が解明されたようだ。 | ScienceNOW http://t.co/QiGgN5Ve4P 細胞外マトリックスにおける、分子サイズがヒトやラットの5倍もある特殊なヒアルロン酸が鍵らしい。ヒトに応用できるかは不明。Nature掲載。
2013-06-20 02:56:27Natureに出た珍獣ハダカデバネズミの論文について書いてみた。面白いと思う。 『ハダカデバネズミが持つ超ガン化耐性の一因は高分子量ヒアルロン酸である - アレ待チろまん』 http://t.co/Ywc1m65LDH
2013-06-20 20:24:59Ed Young による解説「ハダカデバネズミが癌にならないしくみ」の解説(英語) http://t.co/pd0L1edupI リンクもちゃんと貼ってあって読みやすい。 今回の高分子ヒアルロン酸以外にも、細胞死、酸化ストレス耐性などが癌にならないしくみとして提唱されてる
2013-06-25 14:40:07科学誌『ネイチャー』に,ハダカデバネズミが癌にならない謎を解いた論文が掲載されました.☞ http://t.co/SRBOgaBL4d (WIREDの抄訳記事)ガンマ線照射でも無事って凄いですね….デバのその他の特殊能力はこの本に.☞ http://t.co/Hsl8GUHIG9
2013-06-27 11:01:42nature に掲載されたハダカデバネズミが癌にならないのはヒアルロン酸の合成が多いから、という論文 http://t.co/tqzgwn2WZe は以前このネズミの細胞は低い密度で接触阻害で増殖停止と報告していたグループ http://t.co/FP5hmF8Fym
2013-06-25 20:31:08@glasscatfish その増殖停止の原因が、細胞が大量に合成しているヒアルロン酸にあることを示している。微生物のヒアルロン酸分解酵素を加えると、培養細胞はギシギシに増殖。ヒアルロン酸受容体のCD44の抗体も同じ効果。細胞内ではNF2-p16INK4a にシグナル伝達で抑制
2013-06-25 20:38:25@glasscatfish マウスの細胞と違ってハダカデバネズミの細胞は、足場非依存性の増殖(癌細胞の特徴)が癌遺伝子を入れても起きにくいが、培地中のヒアルロン酸を酵素分解すると Ras+SV40LT 導入細胞はみごとに増殖した。
2013-06-25 20:41:45@glasscatfish この癌細胞を免疫不全マウスにうえる実験でも、そのままでは癌はできないが、癌遺伝子に加えてヒアルロン酸分解酵素を導入するか、合成酵素を抑制した癌細胞は高率で腫瘍を形成した。
2013-06-25 20:44:20@glasscatfish ヒアルロン酸合成が皮膚で多いのは、ハダカデバネズミが地下生活をしているので柔軟性の高い皮膚を作るため。 でも、心臓でのヒアルロン酸合成量もこのネズミで多いのはなんでだろう。 それに、癌ができやすい内分泌腺組織とかはどうなってんだろうね?
2013-06-25 20:46:33@glasscatfish そもそも、ヒアルロン酸はがんの転移に対しては促進する向きに働くという話もあり、実際に治療に使うのには原理的なハードルがまだまだあるだろうな。 http://t.co/7LYucm4rvr
2013-06-25 20:48:35@glasscatfish カネボウのHPより >カネボウ化粧品のコンセプト―ヒアルロン酸を“育む” ヒアルロン酸量を向上させるために、ヒアルロン酸を皮膚中でより多く“作らせる”ことに着目しました。 http://t.co/3xDYNPpAfX
2013-06-25 20:50:28@glasscatfish 「おしえてヒアルロン酸」生化学工業 http://t.co/sUFPiChq7t
2013-06-25 21:46:57@glasscatfish キューピーヒアルロン酸サイト http://t.co/zOjzmelJYt キューピーは発酵法でヒアルロン酸を生産
2013-06-25 21:51:47ハダカデバネズミに関する書籍など
ハダカデバネズミってハチと同じで働きネズミと女王ネズミがいるんだよ! http://t.co/W77ebuRk
2013-04-17 12:12:38