参院での問責決議可決の流れ

福島みずほ　参議院議員　社民党党首 @mizuhofukushima

今日、安倍総理の問責決議が参議院で可決されました。社民、生活、みどりの風が発議し、民主、みんな、共産、維新も賛成しました。昨日の予算委員会での私の発言をブログにアップしましたので是非ご覧ください。http://t.co/Mw4OByuhXo

福島みずほ　参議院議員　社民党党首 @mizuhofukushima

憲法63条は、内閣総理大臣と国務大臣の国会への出席を義務づけている。出席を拒否することはまさに憲法違反である。大日本国憲法は、国会への出席を権利として認めていたが、義務ではなかった。日本国憲法は、権利であり、義務としている（続）。

福島みずほ　参議院議員　社民党党首 @mizuhofukushima

国会は国権の最高機関（憲法41条）。主権者である国民から選ばれているからである。総理の予算委員会の出席拒否は、与党対野党の問題ではなく、国会と内閣の問題。内閣側、総理たちが、自分たちの都合のいいときしか国会に来なかったら大変なことである。今回のことは前代未聞のこと（続）。

吉良よし子 @kirayoshiko

世論が政治を動かした！ 今度は選挙で！ “@akahataseiji: 民主党が急きょ対応を転換し、安倍首相問責が参院本会議で可決。この結果、厚労委員会など参院の委員会開会は見送られ、生活保護法改悪案、電気事業法改悪などを含め、本日成立が危ぶまれていた全ての政府法案は廃案に(J)

福島みずほ　参議院議員　社民党党首 @mizuhofukushima

憲法63条を踏みにじる行為は、民主主義や立憲主義を踏みにじるものである。ましたや総理や公務員には、憲法99条によって、憲法尊重擁護義務が課されている。これからこんなことが横行してはならない。そこで、昨夕、社民党、生活の党、みどりの風の3党で、総理の問責決議案を提出した（続）。

福島みずほ　参議院議員　社民党党首 @mizuhofukushima

国会最終日、社民党、生活の党、みどりの風の3党が出した総理の問責決議案に、民主党、みんなの党、維新の会、共産党、新党改革も賛成。可決された。生活保護法改悪法案などは、廃案になった。