寺山修司と、人類の夢と貝塚と、逆行するリアリティについて。

寺山修司 @terayamasyuzi

書くことは速度でしかなかった　追い抜かれたものだけが紙の上に存在した

川田十夢 @cmrr_xxx

追い抜かれる前の言葉だけが、タイムラインに流れる。健全。

川田十夢 @cmrr_xxx

寺山修司と、人類の夢と貝塚と、逆行するリアリティについて、語り合いたい。

川田十夢 @cmrr_xxx

川田：「寺山さん、ぼく思うんですけどね。かつて人類が見ていた夢は、痛かったと思うんですよ。」

川田十夢 @cmrr_xxx

寺山：「わかる。人類の夢っていうのは、発見される前の貝塚みたいなもんだからね。」

川田十夢 @cmrr_xxx

川田：「夢は、現代のリアリティの限界であり、墓場であり、遡行の歴史。根拠の話でもありますね。」

川田十夢 @cmrr_xxx

寺山：「ぼくが夢の続きを見られるようになったのは、風と共に去りぬを映画館で観てから。前編後編あって、途中休憩があった。」

川田十夢 @cmrr_xxx

川田：「祖母に夢について聞いたことがあったんですけど、まさにリアリティの進化の歴史でした。」

川田十夢 @cmrr_xxx

寺山：「カラーテレビを観る前まで、白黒っていうのはわかる。でも、時間を止めるとかって意識は、写真が発明される前から存在していたと思う。」

川田十夢 @cmrr_xxx

川田：「息を止めること、目を瞑ることは、太古からできたということですね。」

川田十夢 @cmrr_xxx

寺山：「川田くんが、演劇とか詩に行かなかった理由。聞いてみたいな。」

川田十夢 @cmrr_xxx

川田：「ぼくは逆に、寺山さんがコードを書かなかった理由を知りたいですよ。」

川田十夢 @cmrr_xxx

（全く会話が終わる気配がない。続きは夢か、月か、拡張現実で。）