主にドイツのドラマトゥルクについて：横堀応彦さんのツイートまとめ

横堀応彦 Masahiko Yokobori @yokobori

うちのドラマトゥルギー科には、教授陣と学生代表からなる「学科運営委員会」みたいな会議があって、そこで学生たちから、来学期の先生に誰を呼んで欲しい、とか、授業内容はこういうものにして欲しい、とか提案できるシステムになっている。こういう意見の吸い上げ、日本の大学でもやったらどうか。

横堀応彦 Masahiko Yokobori @yokobori

さらにマスターの学生たちは、それぞれ半期に１コマ、学部生に向けた授業を開講しなくてはいけない、というカリキュラムになっているのも興味深い。（教わる側は単位にならないが、教える側は単位になる。）教える立場になってみて初めて分かることもあるし、日本の大学でもやったらどうか。

横堀応彦 Masahiko Yokobori @yokobori

今学期一番大好きな授業であるコンサート・ドラマトゥルギーの次回までの宿題は、決められたテーマに応じたコンサートプログラムをそれぞれ考えるというもの。お題は３つあって、「誘惑」と「水」と、最後の１つは各自好きなテーマ（抽象的な概念）で。みんなも考えてみてね。

横堀応彦 Masahiko Yokobori @yokobori

いまのテアタートレッフェンのディレクターをしているイヴォンヌさん（女性）は1977年生まれで現在36歳。まずはこの若さに驚くけれど、さらに驚くべきは28歳の若さでテアタートレッフェンの戯曲マーケットのディレクターに抜擢されていること。http://t.co/gtyDdgP1L3

横堀応彦 Masahiko Yokobori @yokobori

でも僕の知り合いとかでも30歳前後でチーフ・ドラマトゥルクになってるような人いるし、これは別に特別なことではないっぽい。まあもちろん、それだけ能力が高い、ということでしょうが。みんなすごいなー。