東京国際ブックフェア 本の学校シンポジウム「若手取次社員が語る”取次で働く理由””取次の現在とこれから”」
- guanyu_konpeki
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続いて、「本の学校」のシンポジウム「若手社員が語る"取次で働く理由"」を聴講。これからの出版業界のなかで、取次はどうなっていくのか。 #TIBF
2013-07-06 12:48:09取次は業界内交流が少ない。若手で集まって勉強会を実施。業界をポジティブに考えたり、外部に取次の現状を発信する場をつくった(水井) #TIBF
2013-07-06 13:04:45昔は取次同士が話し合うことはタブーだったが、時代は変わっているはず。コミュニケーションをとることで新しいことが生まれるはず(松井) #TIBF
2013-07-06 13:08:49入社時から比べていまの出版業界はどうか?(星野)ーー10年前から進めているシステム化・オートメーション化が実を結んでいない。(沼田) #TIBF
2013-07-06 13:16:28なぜ取次を選んだのか(星野)ーー街に根付いている書店が好きだった。(沼田)ーー全国の書店に本を卸す仕事が楽しそうだった(水井)ーー全体を見てそこから個に落としていくことに魅力(松井) #TIBF
2013-07-06 13:25:45取次だからこそ見えることがある。(沼田) ーー取次の立場で頑張ることで廃業を防ぐことができる。売場の先にある人をみる。(水井) #TIBF
2013-07-06 13:33:26書店の考えを聞いていくことが重要。書店の新規創業ができるようにしなければ(水井)ーー取次の情報流通機能は川上から川下の流れに偏重している(松井) #TIBF
2013-07-06 13:41:42取次の経営について(星野)ーー二極化は不安。外部からのインパクトへの耐性を担保する必要。合理化の先に"賢者の盲点"があるのでは?(沼田) #TIBF
2013-07-06 13:44:49中小書店のニーズに応えられる取次が存在しないのではないか?中小取次はそれに応えていくことでニッチの需要を開拓できるのでは。(松井) #TIBF
2013-07-06 13:50:18しかし、どちらのディスカッションも、出版業界が抱える課題問題点の大きさばかりが浮かび上がっていた。ちょっとやそっと斬り込んでも全部跳ね返される感じ。今日のような場をもっと頻繁に、大きな規模で、繰り返しやっていくなかで模索していくしかないか。 #TIBF
2013-07-06 14:38:57