八重の桜第27話「包囲網を突破せよ」本咲き・二度咲き感想まとめ

本咲きを見ての感想に、二度咲きを見ての訂正・補足を追加しました。 例によって順不同・場面抜けアリです。 そして今回、田中土佐たんが可愛いあまり、頼母に土佐たんと内蔵助の名を呼んでしみじみ悲しむという脳内補完シーンを追加してなおかつ感想を述べております。 ということで、そこここで放送内容と違う点があります。読む際はご注意ください。
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たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

とある家。悩んでる大蔵さん。敵に城が囲まれていて、お城に帰るに帰れない。「正面突破しても、味方の半分がやられてしまう」との話を聞き、あることを決断する。 この時の大蔵は、オラオラ感がたっぷりだな……。#八重の桜

2013-07-13 09:48:47
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城内。立ち働く女性たち。八重さんやうらさんもいる。そこに、みねちゃんが癒し効果抜群の笑顔でやって来る。彼岸獅子が来た、と。 彼岸獅子は春来るものだから、季節が違うといううらさん。みねちゃんが、でも御囃子が聞こえる、というので耳を澄ます。 #八重の桜

2013-07-13 09:52:12
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

小さく聞こえる笛の音。おや、という風に城内の人々は手を止めて耳を澄ます。 少しずつ大きくなる御囃子の音。子どもたちがはしゃぎ、城の外を見た人々は久々に笑顔を見せる。 「彼岸獅子だ!彼岸獅子が来た!」#八重の桜

2013-07-13 09:55:21
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ゆったりと進む兵士たちの中、悠然と馬の上で揺られている大蔵さん。 出発前のオラオラ感はどこへやら、キラキライケメンオーラ全開である。優秀さと肝の太さまでにじんでいる。戦闘続きで付いた軍服の汚れまでアクセントになっている。 「大蔵様……!」だな……#八重の桜

2013-07-13 10:11:15
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

彼岸獅子を先頭に、笛、太鼓のお囃子隊、兵士たちの行列が続く。その中の馬上の人物を見て驚きどよめく。 そう、青と赤のステキなアイツ!!! 「大蔵様……」 八重さんが思わずその名を口にする。さすがの八重さんもびっくりだ。#八重の桜

2013-07-13 10:22:28
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城内の人が味方と思ってなお驚くのだから、彼岸獅子も大蔵さんの顔もそのステキな外国製の衣装も知らない新政府軍の兵士たちは驚きを通り越して唖然呆然。「どこの藩の兵士だ?」「何だあれは?」と目の前を通り過ぎるのを見送るばかり。 #八重の桜

2013-07-13 10:24:47
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

嬉しそうに叫ぶ官兵衛さん。 「彼岸獅子を迎え入れよー!会津藩士の入城じゃー!」 籠城して以来、初めてて言っていいほど沸き返る城内。それまで固く閉じられていた城門が開く。 #八重の桜

2013-07-13 10:27:38
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城門が開くのを見て、大蔵さんが城内へ急ぐよう命令する。 それまでゆったりしていた彼岸獅子一行、軍勢共に打って変わって全速力で城内に駆け込んでいく。 その後を追いかけることをしない新政府軍の面々。分かっていても動けないのか、あまりの堂々ぶりに野暮な真似はできなかったのか。#八重の桜

2013-07-13 10:33:59
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

誰一人失わずに帰城を果たし、ますます盛り上がる城内。戻った兵士たちを囲み、その無事をたたえる。 大蔵さんが無駄のない動きで人混みを抜け出し、向かった先は一人の女性……登勢さん! すっと片腕(恐らく右腕)を差し出し、登勢さんの手を取るのかと思えば…… ハグした(゜o゜)!#八重の桜

2013-07-13 10:40:25
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

衆人環視の中、片腕でハグって、しかもギュッと固く抱きしめるなんて、日本のこの時代になんて高等テクな愛情表現!!! 登勢さん良かったねえ……(感涙) 思わず周りも熱くなって、ヒューヒューな雰囲気。現代であれば完全に口笛吹かれている。 山川大蔵、藩境と共に何かを乗り越える。#八重の桜

2013-07-13 10:46:42
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

櫓の見張り台の上から、下の喧噪を見る八重さん。彼岸獅子の一行の中に、一人の少年を見つける。 駆け寄って、声をかける。もしかしてと近くにいた彼岸獅子の一行の一人に問えば、昔八重さんが助けたあの時の少年だという。 元気に成長した姿に喜ぶ八重さん。 #八重の桜

2013-07-13 10:50:30
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「あの時のご恩返しがしたくて……」という彼岸獅子の人々。大蔵さんたちの役に立てれば、ということでこの作戦に協力してくれたという。ここで協力しなければ、村の名にかけて自分達の男がすたる、とも。 その言葉にさらに盛り上がる人々。 #八重の桜

2013-07-13 10:54:59
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

再会を喜び合う大蔵さんたちのもとへ向かう八重さん。 「大蔵様……」「八重さん……」 静かに微笑む大蔵さん。 八重さんが結婚したと聞いては涙ぐみ、三郎さんの口からきいては問い返していたデリケートな彼はそこにはいなかった。 一回り大きくなった孫の姿をしみじみ喜ぶ兵衛さん。#八重の桜

2013-07-13 10:58:55
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城内。祭壇のある部屋。閉め切られているせいか、ろうそくの明かりがあっても中は暗い。 死んだ目をした殿と、死にかけた目の頼母。 頼母は何度目かの恭順を殿に訴える。 殿に、その超え、思いは届いているか。 殿が告げる。 「越後街道にいる萱野に伝えよ」#八重の桜

2013-07-13 11:02:28
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

(誤植した。超えじゃないよ、声だよ) 伝言の内容はそのままその場でとどまれ、と。頼母もそのまま戻らなくていい、とも。 驚く頼母。「殿は、私に会津を去れと仰せか!」 反論するが、殿は受け付けない。 重い空気。#八重の桜

2013-07-13 11:06:16
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

そこへ、鎧の鳴る音と足音。今までこれが聞こえた時はバッドニュースのみだったが。 「大蔵殿が、戻られましたー!」喜びを隠しきれない声で、秋月さまがご報告。 が、その場の空気の重さに秋月さまキョトン。 涙ながらに反論していた頼母は、「なぜ戻ってきた」とさらに泣く。#八重の桜

2013-07-13 11:09:46
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

反対に、殿の目には生気が戻り、秋月さまの開けた扉から光が差して殿の顔を照らす(ように見えたんだけど、私の脳内補完?)。 今まで亡くなった者への思いでどん底に沈んでいた殿が、生者の側に心を傾けた瞬間。 #八重の桜

2013-07-13 11:13:12
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

ということで、今回も順不同、場面抜けアリ、日付をまたいでお送りした「包囲網を突破せよ」の感想を連投いたしました! 結論:色々悲しい場面もあったのに(謎のお色気シーン含む)、大蔵の大幅なレベルアップが最後に全部持っていきました。二度咲きをご覧になる方はぜひお楽しみに! #八重の桜

2013-07-13 11:17:03
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

「包囲網を突破せよ」二度咲き視聴による訂正・補足あれこれ。 私、今回の話、いくつかの場面で記憶違いがありました。 場面抜けがあるとは思ってましたが、勝手に追加してた所もありました。 頼母さん、土佐たんと内蔵助さんの死を知って絶句するけど名前読んでなかった……(>_<)#八重の桜

2013-07-13 15:09:06
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城内の小田山についてのグルグル会議、やっと流れを把握。 尚之助さん、コンパスで説明→同席した重役、驚く→頼母さん、口をはさむ→平馬さん、武器も人も足りないとキレる→頼母さん、何もなくても何とかしないとと言い出す→平馬さん、冷たい一言→頼母さん、絶句。#八重の桜

2013-07-13 15:15:05
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

おまけにこのグルグル会議の時、内藤さんいないんだな。さもいるっぽく書いてしまった。散らばっていた兵士を集めて戻ってきて、確か、参加したのは砲撃後のグルグル会議だ。官兵衛さんもここにはいるんだよね。で、頼母さんが恭順を言い出すのもこの会議の時。#八重の桜

2013-07-13 15:18:20
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

砲撃後のグルグル会議(グルグル会議2と命名)で、殿もお立合いなんだね。 頼母さんがこ恭順しよう、家老一同腹切ればいい、て言うけど、それを新政府軍側が受け入れて本当に戦闘が停止になるかどうかは疑わない。みんなで腹切った後でお城の総攻撃の可能性もあるのに。 #八重の桜

2013-07-13 15:27:05
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

砲撃後のグルグル会議(グルグル会議2と命名)で、殿もお立合いなんだね。 頼母さんがこ恭順しよう、家老一同腹切ればいい、て言うけど、それを新政府軍側が受け入れて本当に戦闘が停止になるかどうかは疑わない。みんなで腹切った後でお城の総攻撃の可能性もあるのに。 #八重の桜

2013-07-13 15:27:05
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

今までの流れで、頼母の言う通りにならないかもしれないことを知っている殿は、「是非に及ばず。城を枕に討ち死にする」と頼母に告げる。それでも、「老若男女関係なく死ぬまで戦え」という官兵衛さんとはちょっと違う立ち位置のような気がする。#八重の桜

2013-07-13 15:30:55
たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

今までの流れで、頼母の言う通りにならないかもしれないことを知っている殿は、「是非に及ばず。城を枕に討ち死にする」と頼母に告げる。それでも、「老若男女関係なく死ぬまで戦え」という官兵衛さんとはちょっと違う立ち位置のような気がする。#八重の桜

2013-07-13 15:30:55