八重の桜第28話「自慢の娘」本咲きのみ視聴の感想まとめ

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

今更ながら第28話「自慢の娘」の感想を。 私、自分の記憶のみを頼りに感想をつぶやいております。ですので、順不同・場面抜けアリ・無い場面やセリフを脳内補完している場合があります。読まれる方はご注意ください。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

タイトルがなんかもうベタ過ぎてガッカリ、とずっと思ってたのですが。見てからだと「ああ、そうなの。それも含めてなの。ああそう」となるので、とりあえずいいことにしておく。八重さん基準の重要度から言えば「殿との再会」なんだけど。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

城内。無事に帰還を果たした山川大蔵さんの報告を受ける、大殿（容保様）と殿（喜徳）と平馬さん以下重臣たち。 場が明るい。容保公の目も明るい。こんな明るい顔してるの何回ぶりですか？ 座を見渡して、大蔵さんが気付く。「頼母殿は？」一気に微妙な空気に。＃八重の桜

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屯所。おにぎりを握る女性たち。すぐに形が崩れて、ぽろぽろと落ちる。よく見れば白米ではなく、玄米。こぼしてしまった分も桶に入れ、一粒も無駄にしないようにと艶さん（だと思ったけど）が声をかける。玄米とはいえ不器用そうに握る八重さん。＃八重の桜

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山川家と山本家。自然と大蔵さんの無事を喜ぶことから、お登勢さんに注目が集まる。照れつつも幸せそうなお登勢さん。全く会えなかった今までを考えたら、同じお城にいるだけと思うだけでも嬉しいよねえ……と、お登勢さんの今後を知る人には「やめろおおお」と思う場面。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

八重さんにそっと近づく人影。振り返ると秋月さん。ただ事じゃない雰囲気に「？」となる八重さん。秋月さんが、ため息交じりに言う。「困ったことになった……」＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

夕方。とある城郭内の一角。遠くに天守閣。砲撃の音も止み、静かである。人気のない、草木が生い茂って、手入れもされていない侘しい場所。 一人で城を眺める頼母。そこに、八重さんと秋月さんが駆けつける。 頼母に問いかける八重さん。いったいどこへ行くのかと。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

自分の用向きを淡々と語る頼母。納得できない八重さん。 「ご家老様は、お逃げになんのがし！お殿様はどうして……（って言ってたよね？幻聴？）」 「出過ぎたことを申すなあ！」 さすがの気迫、西田さん。 （今気づいた。何で八重には「さん」付けで、頼母は呼び捨てなんだ…） ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

気迫に押されて、黙ってしまう八重さん。頼母が続けて言う。自分は自分の信じた道を行く、自分の中にも決してたわまぬ節があるのだと。涙ながらに語り、八重さんたちに背を向ける。 さらに追いかけようとする八重さん。止める秋月さん。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

頼母さんを見送ってから、秋月さんがそっと八重さんに教える。「たわまぬ節」とは千恵さんの辞世の句の一節なのだ、と。驚く八重さん。夜の城内で会った時、頼母が持っていた物なのだということ、さらに、その時にはもう千恵さんたちがこの世にいなかったことにも気付く。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

頼母さんと会った時、八重さんは頼母さんのそばにロウソクを置いて、そのまま立ち去ったから、短冊に何が書いてあったのか知らないんだよね。 秋月さんと八重さんと頼母さんの、個人同士としての一種独特な関係は、頼母が城を去ったことで終わってしまった。＃八重の桜

波濤万里 @hatobanri

@mayabashimusume 秋月さんと頼母さんの関係が折にふれて割りと丁寧に描かれてましたね。全ては彼が降伏交渉に臨む為の伏線だったと思うと、今更ながら「人物の配置が上手いなぁ」と感心しきりです。

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

吉十郎とともに、遠ざかる頼母さんの背中。その後函館まで行くと告げるナレーション。 明治に入って、何もかもを失い、死んだ目で磐梯山に似た石を撫でる頼母さんをぜひともやっていただきたいです。そのための西田さんなんだよね？＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

お城への砲撃が激しくなる。たった一つの大砲で反撃を試みようとする砲術家夫婦。距離が足りないことを苦慮する夫に「火薬の量をぎりぎりまで増やしてみんべ」と進言する妻。 八重さんが勝手に火薬増やすんじゃなくて、ちゃんと尚之助さんの指示を受けているのがいいよね。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

火薬を押し込み、弾を込め、数人がかりで向きを変える。双眼鏡をのぞく尚之助さん。距離と角度を測り、指示を出し、復唱を受けて、腰の帯から指揮棒をスッと抜く。ピッと空中に高く構えて、「撃て！！！」 この一連の動作がピシッとしていて、指揮官に見えるのよね。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

発射の反動で、派手に吹っ飛ぶ大砲。そばにいた砲手たちも思わず地に伏せる。振り返らず、弾の行方を追う尚之助さん。「……当たった！」 次の砲撃の準備をすべく、大砲に壊れたところがないかチェックさせる。そこへ、権八さん登場！ 八重さんにこの場を離れろという。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

何故離れなければならないのかと食って掛かる八重さん。負けない権八さん。八重さんがしぶしぶ父の言うことを聞いて去っていく。そっと見送る権八さん。やはり見送る尚之助さん。権八さんの説得を邪魔するような真似はしない。尚之助さんの空気を読むスキル、継続中。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

小田山からの激しい砲撃。 城外を望む櫓に出て、敵の砲撃を確かめる容保公と平馬さんと大蔵さん。その頭上を飛ぶいくつもの砲弾。着弾し、爆発する音。 キッと睨む容保公に、ここは危ないと移動を促す二人。 連れて行く所だけ見たら、きれいなお殿様を誘拐するギラギラとオラオラw ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

櫓を足早に降りていく容保公と平馬さんと大蔵さん。 降りた先は八重さんたちが良くいる屯所前。 砲弾を避けて部屋の奥に固まっている女性たち。 そこへ、飛んできた一発の砲弾！悲鳴を上げ、身をすくめる女性たち。 八重さんが、とっさに台の上の布団にザバッと桶の水をかける！ #八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

濡らした布団をワシッとつかむと、パパッと庭に駆け下りて、砲弾にガバッと布団ごと体をかぶせ、しばらくじっとしている。 数秒の静寂。やえさんが、体を起こしながらつぶやく。「冷えやした」 間をおいて、今度は歓喜に騒ぐ女性たち。 ＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

擬音を多用したくなるほど機敏な一連の動き。「綾瀬さんは運動神経がいいんですよ」というのがはっきり分かる布団捌きと身のこなしです。 佐久さんが駆け寄り、八重さんの顔に手を触れながら「さすけねえか！？」「さすけねえ」 無茶する娘を叱らず気遣う佐久さんが好き。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

この様子をじっと見ていた容保公たち。エライモノ見たよね。びっくりしたよね。 普通ならズイズイ出てって「先ほどは見事であったあ」などと言いたくなるけど、行かないのが奥ゆかしいきれいなお殿様（違）。 そっと城内へ戻っていく。＃八重の桜

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

盛之輔くんが来て、八重さんに大殿がお呼びだと告げる。「お殿様が？」と不思議そうな顔の八重さん。 容保公のいるお部屋入り口まで案内される八重さん。 神棚の前にズラリと並ぶ、右から床几に座った大蔵さん、容保公、官兵衛さん。官兵衛さんの後ろに立つ平馬さん。 何これ。怖いよ……＃八重の桜

夜貴子@はい、尚八重から抜けだけません！ @yokikokato

@mayabashimusume おはようございます。これはこわい構図でしたよねぇ。閻魔様の前に引きずり出されたかと思うほどw いえ、殿が閻魔様というよりも周りが…(笑)

たけのこぽこぽこ @mayabashimusume

視聴者は一瞬頼母さん気分を味わう。 「入れ」て言われても一瞬ためらうよねえ。分かるよ、八重さん。 おずおずと室内に入り、正座して頭を下げる。 「先ほどは、見事であった」容保公よりお褒めの言葉！ 八重さん、目が輝いてますよ！ ＃八重の桜