ウナギ食べたいけど心配なので現状について専門家の発言をまとめてみた
NHKラジオ「私も一言夕方ニュース」7/17放送分
ゲスト:日本大学生物資源科学部の塚本勝巳教授
NHKラジオニュース
@nhk_radio_news
静岡県の浜名湖周辺の自治体や漁協で作る協議会は、産卵を控えた親ウナギを買い取り、海に放流する取り組みを始めることになりました。
2013-07-17 18:39:15
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ウナギは10月から12月にかけて川を下り、海に出て産卵しますが、この時期に産卵のために下るウナギを選別して漁業者から買い取り、海に放す計画だということです。
2013-07-17 18:39:23
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ウナギ漁のさかんな愛媛県松野町では、14日、「ウナギフォーラム」が開かれました。フォーラムではウナギのすむ環境の保護や、将来までウナギを獲り続けることができるよう節度あるウナギ漁の必要性が訴えられました。
2013-07-17 18:39:31
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塚本「ニホンウナギは東アジア全域に分布している、日本だけでなく、中国、台湾、韓国も協力して保護を」「消費者の意識を変え、ハレの日のごちそうだとして食べるように」
2013-07-17 18:41:42
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塚本「熱帯のウナギは資源量がわかっていない。それを使い始めたらあっという間に消えてしまう可能性がある。ニホンウナギを大事に食べて、よそのウナギには手をつけない方がいいと思います」
2013-07-17 18:42:33
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塚本「(ハタハタ漁を参考に)親を守るというのは有効な手段。しかし、生業として漁業者はやっていますから、その補償や、流通の仕組み、その補償、社会に仕組みを変えなければ難しい」
2013-07-17 18:44:26
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塚本「細々と守りながら、完全養殖が完成するのを待つというのが良いと思いますが」「(合意)これだけ減ってしまったら、早急に」
2013-07-17 18:44:33