庄内での太陽光発電の可能性は？

田中宏＠鶴岡市議、音楽家 @tanaka_hiroshi

武内氏：連系システムの仕組みは… 太陽電池→接続箱→インバーターから分電盤を通して、家庭内電力と分ける。「余剰」分だけを売電メーター→電柱電線へ。 #エネシフ

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武内氏：「全量」とは、発電した電気を全て売ること。自宅や工場で使用する電力は電線から一般電気を買う。インバーターから売電メーター→電柱電線へ流す、シンプルな接続。 #エネシフ

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武内氏：10kw未満は「余剰」、38円/kwhで10年間。10kw以上は「全量」、36円/kwhで20年間。太陽電池は10年〜15年でモトを取るのが平均的なので、20年間買い取ってくれるのは大きい！ #エネシフ

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良平氏：農業者なので農業資金をアテにしたがNG。前例がないから、と銀行もNG。住宅用ならばリフォーム資金を使えるが、産業用なのでNG。八方ふさがりだったので、自己資金で。農家は補助金漬け。脱原発と同時に脱・補助金！行政には農家の再生可能エネルギー導入支援を期待する。 #エネシフ

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板垣氏：銀行からは「太陽光発電より、本業をがんばれ」と断られた。結局、政策金融公庫から借り入れ。自己資金がなくても導入できる事例を作りたかった。 #エネシフ

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板垣氏：太陽光発電を始めてみて、「エネルギーは誰かが作って、自分は使うだけ」という意識から脱却した。ムダ使いしたら、もったいない！ #エネシフ

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武内氏：大企業まかせだったエネルギー産業に、どれだけ「地域」が関われるかがカギ。ソーラーワールドだけで、山形県内に昨年１年間で1800万円以上落とすことができた。 #エネシフ

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会場から：住宅用リフォーム補助金で「全量」は可能？ 武内氏：10kw以上でもらえる補助金は今はない。個々で10kw未満でも、全体で10kw以上を目指す「屋根とも」方式だとNG。 #エネシフ

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会場から：農地で太陽光発電したい。 武内氏：国では、農業をしている農地の上で太陽光発電するのはOKになりつつあるが、地方に浸透していない。具体的な事例を通して、議論し、開拓していこう。 #エネシフ

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武内氏：国内では太陽光発電の参入が相次ぎ、メーカーにもソーラーパネルの在庫がない状況。昨年度末、駆け込みのペーパー申請もあったようで、実施に至っていない事業も多そう。 #エネシフ