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対談から抜粋(要約)
「マズいトマトを作りたい」――差別化による競争力確保の視点とは?
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
3.11以降、通販客の約3割が離れていってしまい、必死に飲食店に営業しました。彼らが喜んでくれるポイントは、「無農薬」や「有機」じゃないんです。「美味しい」のは前提なんだけど、美味しさを作るプロセスに強い関心を示してくれる。(久松) http://t.co/jtPJVjCK8I
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
肉や魚は冷凍技術が進化しているから、金出せばいいモノが手に入る。逆に言えば、飲食店も差別化する手がなくなっている。野菜にはその余地がある。(久松) http://t.co/7oj5I98G2v ぼくたちは「有機野菜」じゃなくて「おもしろい野菜」を作りたい(3)
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
肉やスイーツにはどこかセクシーな艶っぽさ、惹きつけるものがある。ぼくは下品に「エロい」って表現しちゃうんだけど、野菜にはそこまで強烈な誘引はなかなかない。でも変な野菜のバリエーションがあると、グッとお客さんを掴む。(久松) http://t.co/BAfCAAD2CJ
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
「マズいトマトはないのか?」と探すようになりました。マズくても、きっとなにか長所がある。たとえば白トマトって、味だけなら赤いトマトに負けると思う。でもその白トマトが、なにかの料理で何かの食材を最高に引き立てるかもしれない。(小川) http://t.co/VpbxM5Rtyo
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
これは大規模トマト農家にはできないことなんです。面倒くさくて手を出さないですよ。だから手つかずのマーケットでもあるんです。ぼくたちはそういう価値作りをもっと露骨にやっていかなければならないと思っています。(久松) http://t.co/4FMsZpiFwc
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
口コミで広がっていくマーケティングは、キーになる顧客を見つけることが大事。キーをどうやって探すかが勝負ですけど、キーとしての飲食店にはものすごい発信力がある。そういう意味では戦略的に使っていかなくてはいけない。(久松) http://t.co/FqO9ekdSKh
虫にやさしくない「天敵農法」への違和感
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
同じように虫を使って栽培している農家もいますけど、すごくかわいそうな使い方をするんですよ。たとえばハチをイチゴのハウスに入れて、こき使って死なせてしまうんですよね。だから毎年買わなくちゃいけない。一箱何万円もするんですよ。(小川) http://t.co/v3xzn0G0G2
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
ハチの習性がわかればそんなことする必要ないのに、業者まかせにするからそうなる。そんなやり方で箱に「天敵農法」と印刷して野菜を出荷する人もいる。天敵を入れさえすれば「環境にやさしい天敵農法」になる、そこにすごい違和感があります。(小川) http://t.co/1BDw5YLS03
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
ぼくは地場にいる昆虫を使う。こっちの都合で捕まえて集めるのもかわいそうだし大変だから、たとえばハウスのなかにソラマメを植えて、そこにアブラムシに住んでもらうようにする。ソラマメならアブラムシにたかられても実害がない。(小川) http://t.co/ej1HJurZw9
ウェッジ編集部 @WEDGE_Infinity
虫を使い捨てる人を見た時に湧き上がる感情というのは「ヘッタクソだなあ」とか「金のムダだなあ」とかなんですか?(久松) 「金のムダ」ですね。それが最終的に生産に結びついてくるからやる。(小川) http://t.co/uevpp0maII 合理性のない「理想の農業」は、ただの趣味だ
久松達央さん
Tatsuo HISAMATSU @Kazedayori
http://t.co/FTZBsAaRUB 小川 幸夫との対談第3段。 「エロうま野菜」についても触れています。 http://t.co/NaHHHkR4tO
柳瀬 徹さん(筆者)
柳瀬徹 @cockeye246
対談第3回。「マズいトマトを作りたい」の真意はどこに?>合理性のない「理想の農業」は、ただの趣味だ ぼくたちは「有機野菜」じゃなくて「おもしろい野菜」を作りたい(3) WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/UFCgG2NYuk
対談の全文はこちら
リンク WEDGE Infinity(ウェッジ) 合理性のない「理想の農業」は、ただの趣味だ 若手農家二人による「ぼくたちの農業」対談の第3回。絶望からの再起の経験を通して見据える、理想と現実とは&

柳瀬 徹(フリーランス編集者、ライター)
1972年伊豆大島生まれ。企画・編集をした本に飯田泰之・雨宮処凛『脱貧困の経済学』、五野井郁夫『「デモ」とは何か―変貌する直接民主主義』、若田部昌澄『もうダマされないための経済学講義』、五十嵐泰正・他『みんなで決めた「安心」のかたち―ポスト3.11の「地産地消」をさがした柏の一年』、片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』など。

記事に寄せられたコメント
ガリ島重工 @denjihaclub
やっぱり、すごく考えてるんだな。どんな職種でも。 合理性のない「理想の農業」は、ただの趣味だ ぼくたちは「有機野菜」じゃなくて「おもしろい野菜」を作りたい(3) WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/vA05lQ4qP8
大島 浩平 @oshimakohei
TPPなんかも手伝って、農業は大きな転換期を迎えてるのかな? 様々な農業か。 合理性のない「理想の農業」は、ただの趣味だ ぼくたちは「有機野菜」じゃなくて「おもしろい野菜」を作りたい(3) WEDGE Infinity(ウェッジ) http://t.co/4o6Zr1iKS0
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