金田一耕助はニューギニアで玉音放送を聴いたか?
- ashibetaku
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@ashibetaku こんなページも見つけました。 http://t.co/PJkd02PjWl 短波ラジオは禁止されてたものの、取締りはユルユルで、むしろ南方向けにガンガン生産してたようです。ただ全波受信機は数百円から千円前後も(続
2013-08-09 01:35:57@ashibetaku 続)ので、個人で所有してた人もいたでしょうが、現地の官公庁などに売っていたのではないでしょうか。さっきご紹介した出雲さんの手記では詳細不明ですが、病院の施設内で聞かれたのかもしれませんね。
2013-08-09 01:38:30短波受信機なら当時の技術でもゼロから作れる人はいる。通信兵とかならありあわせの真空管とか銅線で作ってしまうだろう。
2013-08-09 01:48:52@ashibetaku 今rtした呟きにもありましたが、アマチュア無線経験者や通信兵なら短波受信機を自作できる可能性もありますね。
2013-08-09 01:55:36戦後、関東で第1号のアマチュア無線局を開設した庄野OM。この人は通信兵をやっていた。http://t.co/IdaaQHPmdV
2013-08-09 01:50:14短波受信機なら当時の技術でもゼロから作れる人はいる。通信兵とかならありあわせの真空管とか銅線で作ってしまうだろう。
2013-08-09 01:48:52@yuri_no_meikyu @ashibetaku 興味がありましたらご自身で作ってみてはいかがでしょうか http://t.co/jYRk51p43J
2013-08-09 01:57:50http://t.co/IdaaQHPmdV 16)戦時下の関東のハム達(1)より 中島泰男(J2NY)さんは旅順郊外の水師営で関東軍結核療養所の薬剤将校であった。勤務が終わると退屈なため、内地(日本)から0-V-1ラジオのキットを取り寄せて、炭火のハンダゴテで組み立てた。(続く
2013-08-09 01:59:50続き)波長もいいかげんであったが強力な日本語が聞こえてきた。VOA(ボイス・オブ・アメリカ=米國の日本向け放送)であった。「日本の大本営発表とまるっきり違う放送をひそかに毎晩楽しみに聞いていた。もちろん内容は外部に漏らさず、部屋を空けるときはラジオを隠して万全を期していた」(続く
2013-08-09 02:00:24続き)という。ところがある晩、放送を聞いていると突然隊長のK少佐が入って来たがスイッチを切る暇がない。「どうせデマ放送に決まっています」というと少佐は「そうじゃない、これは本当のことだ。日本は駄目かもしれん」といい、その後は時々訪ねてこられて閉口したという。
2013-08-09 02:00:56@ashibetaku 参考までに、真空管は一般的に高電圧を必要としますが、携帯用に電池で駆動させることを前提とした真空管もあります。(60ボルト以上の特殊な積層電池を必要とする場合がほとんどです。今は殆ど売られていませんのでボタン電池や006pを組み合わせて代用しています)(続
2013-08-09 02:24:12http://t.co/IdaaQHPmdV 庄野さんが勤務していた航空研究所の電探部隊も、爆撃の被害を避けるために分散し、昭和20年(1945年)2月に甲府市郊外の日川村に疎開した。8月6日に広島に落とされた特殊爆弾については「ニューデリー放送で“原子爆弾”であることを知った」
2013-08-09 02:05:43@ashibetaku もっと単純な構造のラジオでも、中波用の同調用コイルを巻き直してターン数を減らせば短波用に変わりますし、官憲の手入れがあった時には中波用に差し替えておけばいいわけです。
2013-08-09 02:13:24@ashibetaku ゾルゲ事件では、高電圧を発生させる重いトランスを各アジトに置いたままにし、メインの送受信回路のみをアタッシュケースの中に組み込んでいたので、「海外と交信できる通信機はデカくて重い」という先入観を持っていた日本の警察のウラをかくことができたそうです。(続く
2013-08-09 02:29:31@ashibetaku 参考ゾルゲ事件で使われた無線機:http://t.co/CZ4Psyif4Z
2013-08-09 02:35:53@ashibetaku お役に立てて何よりです。最後に1つだけ。ご自身で作る際は絶縁をよく確認してください。真空管を使った回路は受信機では200V、送信機は700V以上の電圧になる部位がありますので、初めて作る場合は専門家の指導を受けるか完全加工済みキットを購入してくださいね。
2013-08-09 02:42:31@ashibetaku ウエワクで終戦をむかえた方たちの証言がこちらにあります。 http://t.co/BCt2ipZowO ざっと見た限り、直接玉音放送を聞いた方はおらず、お題にあまり役に立たないかもしれませんですが。
2013-08-09 05:06:45@ashibetaku 証言では、連合軍のビラや放送で知らされ、その後正式に伝えられた人が多いような。 また、星野さんのように「陸軍の方は通信がダメで、海軍から来た」という証言があるいっぽう、堀江さんは「軍司令部の東の方の隣の部落に、軍の通信部隊がおりましてね」と証言しています。
2013-08-09 05:07:28@ashibetaku 中国とウエワクではあまりに状況が違いますが、中国で玉音放送を聞いた方の証言がこちらに。http://t.co/jOAnY5U2pF
2013-08-09 05:07:51