１％について　こだわってみた

森元　隆 @kyottides

国民の１％というと、１億２千万人のうちの１２０万人くらい、か。１世帯当たり３～４人とすると、３０万～４０万世帯。東京が全体の１０％の人口だから、東京だけで３万～４万世帯。ちょっと、リアリティ見えてきた。

森元　隆 @kyottides

総務省「人口の推移と将来人口」 平成２２年　総数１億２８０６万人（日本人１億２６３８万人） 平成２３年　総数１億２７８０万人（日本人１億２６１８万人） 国勢調査（平成２２年）　世帯総数５１８４万２千世帯

森元　隆 @kyottides

少し古い２００９年の数字だけど、総務省によると、日本の企業数合計が１７９万社で、そのうち大企業が１１，６００社（０．７％）。ああ、だいたい、日本の１％だ。　ちなみに、小規模企業は１３６万社（７６％）。

森元　隆 @kyottides

国税庁の統計では赤字企業は、２０１０年が70％、１１年７５％、１２年７２％。総務省によると小規模企業の数が０９年７６％。内部留保をため込んだ大企業の利益は、中小・零細の収奪の上に成り立っている。大企業ほどズルができる世の中だから。

森元　隆 @kyottides

「大企業の内部留保２６０兆円」とは、つまり、１％足らずの企業だけがぼろ儲けで、その恩恵を受けているのは、財界や高級官僚などの１％の国民だけだ、ということなのだ。

森元　隆 @kyottides

大企業１１，６００社と言うと、三菱・三井・住友・安田等の旧財閥系だけでも数百社になるだろうし、これに新興勢力を加えたら、あっという間にこれくらいの数になりそう。

森元　隆 @kyottides

原発を売り込みたい、兵器生産で稼ぎたい三菱グループのために奉仕する安倍晋三の営業行脚もファッショ的な国内法改悪、憲法改悪の目論みも１％のための奉仕という姿が透けて見えてくる。