メルマガ『基礎からパート5』にご登録頂いた方からのコメント。 「この間のジョブズのやつ聴きました。発音の良さは言わずもがなですが、個人的には最後のほうの早口にびびりました。あのスピードでも自分が言っていることをタイムリーに理解できますか?」 理解も何も、内容覚えてますから(笑)。
2013-08-10 03:51:40因みにその音声はコレ。「Steveさんのスピーチ 死についての部分」 http://t.co/SY1KunNKnq
2013-08-10 03:52:20ま、確かに早口かなぁ。でも、多分、普通にネイティブのレポーターがニュースについて報告してるのと比べてもそんなに速くはないと思う。なんせ、ノンネイティブの僕が言えるスピードやから。
2013-08-10 03:57:52喋るのを速くするのは効果大です。口が動く速さより、耳が捉えられる速さの方が相当速いから。口のスピードが上がれば、音と意味の変換作業が高速で出来るようになり、その速さを「普通」と感じるようになる。当然、初めて聴く内容の場合はパフォーマンスは落ちるはずやけど、それでもゆとりはできる。
2013-08-10 04:02:36速く言うには練習が必要ね。5回とかやなくて、50回とか。桁が違う。せやから何でもかんでもは出来まへん。ただ、限られた素材をとことんまで突き詰めれば、速くいうためのコツが身に付いてくるんで、ある程度の速さまで持って行くのに要する回数は減る。
2013-08-10 04:05:12速く言うには、発音に気をつけることも大事。音節を崩さずに話すことが大前提ね。日本人の悪い癖、「無いはずの母音を入れてしまう」のは徹底的に排除せんとアカン。
2013-08-10 04:06:55コレはリスニングにも直結する。ネイティブも、子音が続くときに、全部の子音を最後まで発音してから次の子音に移るのは難しいから、先の子音の後半部分は発音せずに次の音に移る。で、破裂音は音の後半部分が一番特徴的なんで慣れてないと消えたように聞こえる。
2013-08-10 04:09:22自分が子音の後半部分を発音せずに次の音をドンドン被せて行く発音の仕方をしていれば、当然、ネイティブの話し方も聞き取り易い。
2013-08-10 04:10:23で、(自分にとっての)究極の速さを突き詰めようとすると、どうしてもモタついてしまう箇所が出てくるから、徹底的に繰り返す。例えば、facilityって単語は速く言いにくい。どうも、もたつき易い単語。このもたつき易さを感じてないうちは、まだまだ速度が遅すぎる。もっと速く言えるはず。
2013-08-10 04:13:40まぁ、手間のかかる練習ではある。だから、あまり突き詰めてやる人が居ないんやと思うねんけど、自分の口から250wpmで出せる素材を幾つか作ってしまったら、TOEICのパート4の遅めのヤツなんか、ハエが止まってるくらい遅く感じるはず。
2013-08-10 04:16:12