#という赤城さんどうよ　私的まとめ

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龍驤｢提督が浮気するとか考えたりはせぇへん？｣ 赤城｢提督はそんなことしませんもん｣ 龍驤｢ほう、そう言い切る根拠は？｣ 赤城｢私は提督を信じてますから。提督も私を信じてますもん｣ 龍驤｢…はいはい、ごちそーさん。かわええドヤ顔やな、もう｣ 赤城｢えへへ｣ #という赤城さんどうよ

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加賀｢提督、赤城さんをお願いします｣ 提督｢言われなくても。しかし、なぜ加賀が赤城のことを？｣ 加賀｢ここでは言えません…だってほら｣ 赤城｢加賀さん、出撃です！ 一航戦の誇り、見せてあげましょう！｣ 加賀｢…ね？｣ 提督｢だいたい分かった｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢休憩時間ですし、お昼寝しませんか？｣ 提督｢ここ、一応職場なんだが…｣ 赤城｢今いるのは私たち二人だけですよ？｣ 提督｢そうじゃなくて｣ 赤城｢膝枕してあげますよ？｣ 提督｢……｣ 赤城｢はい、どうぞ｣ 提督｢いや、やっぱ恥ずかしい｣ 赤城｢…むー｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢イテッ｣ 赤城｢あ、指切っちゃいました？｣ 提督｢ああ、ドジった…何だよ｣ 赤城｢とりあえず、応急的にこれで(ﾊﾟｸｯ)｣ 提督｢！？｣ 赤城｢…ん。血、止まりましたね｣ 提督｢(俺の心臓もだわ…いきなり人の指を口にくわえて…)｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢でも提督の血もなかなか…｣ 提督｢怖いこと言うなよ！？｣ 赤城｢提督、ドラキュリーナって知ってます？｣ 提督｢知ってるけど！ …嫌だぞ俺、赤城があんな風になるの…｣ 赤城｢あ…ごめんなさい｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢はい、消毒して絆創膏貼っておしまい｣ 提督｢楽しそうだな｣ 赤城｢提督が指切っちゃうなんてレアですし｣ 提督｢二度もやらんさ｣ 赤城｢たまにはお世話させて下さいね。私、今の夢は提督のお嫁さんです｣ 提督｢(…絆創膏、しばらくこのままにしとくか)｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢提督、愛してます｣ 提督｢突然何だ？｣ 赤城｢いーから。はい、提督の番｣ 提督｢…え？ 何？｣ 赤城｢もう、ニブチン。こういう時は"俺も愛してる"ですよ｣ 提督｢恥ずかしいんだが｣ 赤城｢私しか聞いてませんよ？｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢……お、俺も、愛してる。赤城のこと。好きだ。大好きだ！｣ 赤城｢そ、そこまで言っちゃうんですか！？ 私の方が恥ずかしいです…///｣ 提督｢お前が赤くなるのかよ｣ 赤城｢えへへー///｣ 提督｢嬉しそうにすんな！｣ 赤城｢えー、だってー｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢でもよかった。提督にそう言われたら元気いっぱいになれます｣ 提督｢そりゃどうも｣ 赤城｢ご飯もお腹いっぱい食べられます！｣ 提督｢いつもだろ、それは｣ 赤城｢っは！？｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢提督って何が好きなんですかー？｣ 提督｢…赤城｣ 赤城｢えっ！？///｣ 提督｢よし！ いつも俺が恥ずかしい思いばかりだからな。たまにはお前を恥ずかしくなれ｣ 赤城｢う、うー。一航戦の誇りが…///｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢そうじゃなくて！ 好きな食べ物ですよ｣ 提督｢サバの味噌煮かな。搭乗員の頃は鉄火巻も飛んでる時によく食べてた｣ 赤城｢なるほどなるほど…｣ 提督｢…そういや晩飯の当番、お前だったな｣ 赤城｢はい。精一杯作ります♪｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢…で、気合いを入れて作って自分の食べる分も入れたら冷蔵庫の中身が無くなったと｣ 赤城｢ちゃ、ちゃんと食べ切ります｣ 提督｢いや、そっちの心配はしてない。朝飯の材料がないからさ｣ 赤城｢朝御飯が食べられない！？ そんなー！｣ 提督｢お前が原因なんだが｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢と言う訳で晩飯も食べたことだし明日の朝飯の材料買い出しだ｣ 赤城｢あの、提督、私が持ちます。元はと言えば、私のせいで…｣ 提督｢よせよ、こういう時は男が荷物持つもんだろ｣ 赤城｢でも｣ 提督｢…じゃあこっち。手を繋いでくれ｣ 赤城｢あ…はい｣ #という赤城さんどうよ

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提督の手、ゴツゴツしてたけど、暖かかったなぁ…帰り道まではほんのちょっとしかなかったけど、あの時すごく幸せだった。えへへ、やっぱり提督大好き。 提督｢口に出てるぞ全部｣ 赤城｢あ、聞こえてました？｣ 提督｢恥ずかしい｣ 赤城｢えへへー｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢ふふふ〜ん♪｣ 提督｢あいつ風呂も長いんだよなぁ…あの鼻歌何回目だ｣ 赤城｢ふんふふ〜ん♪｣ 提督｢赤城ー、そろそろ風呂上がってくれー。俺も入るー｣ 赤城｢あ、てーとくー。いっしょに入りませんかー？｣ 提督｢ババ馬鹿言うんじゃない！｣ 赤城｢残念…｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢夏ももうすぐ終わりだ…まだ暑いが｣ 赤城｢提督ー｣ 提督｢ん、どうした。何だ、水着？｣ 赤城｢今年は海に行けなかったから｣ 提督｢それで今お披露目か…あぁ、似合ってる。可愛いよ｣ 赤城｢来年は絶対行きましょうね！｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢しかし海ならしょっちゅう行っているんだがな｣ 赤城｢あれはお仕事じゃないですか｣ 提督｢まぁそうだな｣ 赤城｢…私たち、付き合い始めて最初の一年目なんだから、やっぱり海行きたかったです｣ 提督｢…すまん｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢よし、決めた。来週休みねじ込むぞ。海に行く｣ 赤城｢え！？ そんな急に…｣ 提督｢出来なくはないぞ。いや、やる。楽しみにしておけよ｣ 赤城｢もう…はい、楽しみにしてます｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢あー、今日は帰れんな。赤城の食べる飯は作っておいたけど…｣ 加賀｢どうぞ、お夜食です｣ 提督｢ありがとう…加賀が作ったの？｣ 加賀｢いえ、赤城さんの手作りです｣ 提督｢…あいつもまったく｣ 加賀｢幸せそうなお顔ですね｣ 提督｢見るな｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢提督お夜食食べてくれたかなー｣ 加賀｢ただいま。ちゃんと届けてきましたよ｣ 赤城｢加賀さーん！ ど、どうでした！？｣ 加賀｢幸せそうな顔をしてました｣ 赤城｢あはは、提督らしい｣ 加賀｢あなたの顔も負けず劣らずですよ｣ 赤城｢えっ｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢念願の新型零戦か。こいつは速そうだなぁ｣ 赤城｢…ふふっ｣ 提督｢何だよ｣ 赤城｢提督、子供みたいに眼がキラキラしてます｣ 提督｢搭乗員はみんなこうさ。俺は元だが｣ 赤城｢私にもそんな眼を向けて欲しいなー｣ 提督｢うるさい｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢(でもそうだ…提督は元搭乗員で、負傷で視力が落ちたから私たちの指揮に転科したんだ)｣ 提督｢お、推力式排気管に九九式二号銃か。これなら百人力だな｣ 赤城｢(今でも技量維持のために飛んでるし、こうして新しい飛行機に夢中になってる…)｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢(提督、やっぱり私たちより飛行機に乗ってる方が好きなのかな…あんな風にはしゃぐ提督、初めて見た……何だろう、胸がチクチクして痛い)｣ 提督｢…赤城？｣ 赤城｢は、はい！？｣ #という赤城さんどうよ

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提督｢どうした、ボーッとして…あぁ、さては俺が飛んでる方が好きなんじゃないかと疑ってるな｣ 赤城｢そ、そんなこと｣ 提督｢そうか？ じゃあ、この零戦で早速明日から復帰する。搭乗員復活だ｣ 赤城｢え、えぇ！？｣ #という赤城さんどうよ

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赤城｢え、いやだ、提督、戻ってください、行っちゃやだ…｣ 提督｢…ほらな｣ 赤城｢…あ…あぁ！ て、提督！ からかいましたね！｣ 提督｢なかなか必死じゃないか｣ 赤城｢う、う〜！｣ #という赤城さんどうよ