ロハスとは事実上の奴隷解放運動(藤原直哉 @naoyafujiwara 3月8日)まとめ
現代の奴隷制と、その解放運動のロハスについての藤原直哉氏の考えツイートをまとめました。
- o_noyoshiaki
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藤原直哉
@naoyafujiwara
リーマンショック後に本格化した、米国における自動車を担保にした事実上の金銭消費貸借スキームは、銀行は担保付きの安全なローンの拡大、自動車屋は新車が売れやすくなる、消費者は生活費を借りられる、政権は金融、自動車、消費者が喜んで経済回復を主張できるという、
2013-03-09 07:49:38
藤原直哉
@naoyafujiwara
みんながハッピーなスキームとして急拡大してきました。 でもそれはあまりにも切羽詰まった米国の現実の反映であり、終わりなき錬金術なのです。
2013-03-09 07:49:43
藤原直哉
@naoyafujiwara
自動車を担保にした銀行ローンだと、自己破産した人も最初の2年間ぐらいちょっと高い金利を払えば借りられます。そして返済額は相当自由に毎月変えられるのです。まさにリーマンショック後にぴったりのローンだと思いませんか?
2013-03-09 07:57:54
藤原直哉
@naoyafujiwara
まず銀行でローンを借りてから車のディーラーに行って車を選ぶんですよ。もう最初からローンは生活費に使ってくださいと言わんばかりです。さらに中古車よりも新車を買ったほうが借りられる金額が大きくなるのです。またあとからディーラーがリベートを払うことも珍しくありません。
2013-03-09 07:58:30
藤原直哉
@naoyafujiwara
では錬金術の呪縛から個人が逃れるにはどうしたらよいか。 それが、ロハス=健康と持続可能な生活へのライフスタイルの大転換なのです。
2013-03-09 07:59:06
藤原直哉
@naoyafujiwara
自らロハスな選択をすることで人はローン地獄から解放され、法外なエネルギーコストや車のコストを払わなくてよくなり、怪しくて高い食品を買わなくてすむようになります。
2013-03-09 07:59:17
藤原直哉
@naoyafujiwara
でも、勝負はあったです。奴隷制では奴隷主は奴隷を食わさないといけないのです。ところが今や奴隷主は奴隷を食わせられなくなっているのです。それで焦ってあの手この手の錬金術で奴隷の生活の面倒を見ているのです。で、その錬金術がいよいよ最終局面なのです。
2013-03-09 08:00:07