ILC記者会見・質疑応答まとめ
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科学的学述的評価でILC実地候補地を決めたという山下さん。科学的学術的という言葉の意味は?航平、ベストの方法。重要なのはこれから両地域の人たちに説明すること。
2013-08-23 09:35:54設計を進める場所を決めないといけない。日本だとKEKかなあ。素粒子実験=高エネルギー物理学コミュニティ=昔から固い団結をしている。
2013-08-23 09:38:27ILC立地評価の結果発表。スライド。北上サイトが最適。(技術的観点、社会環境の観点)。仙台、東京へのアクセスの便を考えて新幹線沿線の立地がいいという話だな。
2013-08-23 09:42:31川崎さんのコメント。素粒子実験研究者として20年以上ILCに取り組むが、今回は学術的に取り組んだ。(公平ということか?)重責を果たせた。
2013-08-23 09:45:15九州勢にはつらいものである。学術、政界、経済界、市民……。今後はオールジャパンで盛り上げる。(オールジャパンの意味は複雑だ)
2013-08-23 09:46:37http://t.co/uWjIYjR0Sy 東北ILC推進協議会、http://t.co/tdIX4gEyzZ 九州ILC誘致を実現する会、というのがあったのだな。
2013-08-23 09:48:36川崎コメント 10箇所以上から絞った。2つのサイト、科学的学術的観点から評価した(地域振興とか経済とかはないのでしょうかねえ。)
2013-08-23 09:52:15ILC 川崎コメント 技術的、社会的にはどちらもOK。しかし、他の様々の要件があり。加速器本体建設での技術的問題、中央研究所立地の社会的問題、の両観点がポイント。
2013-08-23 09:55:10なるほど。RT @tetsuosnd: @Historyoflife 経済、地域振興についても科学的評価の対象だと以前ききました
2013-08-23 09:55:24ILC 川崎コメント 技術、社会環境基盤については山本さんが説明。資料に詳しくある(資料が見たいですねえ。まだ載っていないのかな?)
2013-08-23 09:57:59ILC 山本コメント 技術評価について。50キロメートルの直線を確保するには北上がよい。活断層との位置関係、ダムなどの人工物との関係、土地取得などの問題、排水問題などで北上がよい。
2013-08-23 10:00:01ILC 山本コメント 背振の困難。ダムの下、都市部の下を通過すること。これは北上にはない。(何かあったときのことかしら。都市部はいろいろ開発もあるし)。アクセスのルートは北上のほうが短い。
2013-08-23 10:02:01ILC 山本コメント 地震の可能性、震災後の変動、積雪が北上では問題。地震は日本のどこでも同じ(世界では条件がいいところもあるけれど)。震度5強以上でも耐震設計可能。
2013-08-23 10:03:44ILC 山本コメント 震災後の変動。ゆっくりした変動だから影響はない。(定量的な話だから、ちゃんとデータを見たいところですね)。積雪、問題はないだろう。日本海側ほどではないでしょうね。
2013-08-23 10:04:58ILC 山本コメント 続いて社会環境基盤について。大きなリスクは両者ともない。インフラ面では中央キャンパスについては背振のほうが便がいい。北上は中央キャンパスの拡張性、新幹線などでメリットあり。
2013-08-23 10:06:41ILC 山本コメント 外国研究者への対応。実績あり。しかし、東京周辺でもいまだにサポートは不十分。(教育の問題とかですね)。地域連携で国際化を進めることが重要。(このへんが、地域にとって美味しそうな面ですね)。生活コストの問題と自然環境問題との両立はなかなか難しい。
2013-08-23 10:08:58ILC 山本コメント 一つ一つ課題を解決すれば十分にいい環境になる(楽観的な見方ですが)。ということで結論に至りました。
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