透明駒

Problem Paradise @propara

なお、透明駒入りの詰将棋（ばか詰を含む）では、先手の着手が王手であることを前提にしています。仮に今の例題であれば、初手に35X（透明駒で35の駒を取った）とすると、X=龍か飛（どちらかわからない）です。また、透明駒の正体が判明すると、その駒は透明性を失い、普通の駒になります。

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もう１題今思いついたのを。「ばか詰５手」。先手と後手に透明駒が１枚ずつ（ただし、盤面にいるのか、持駒にあるのかはわかりません）。これはつぶれるかも。乞うご指摘。http://t.co/YNXDIETP25

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この程度の例題が通用するなら、いちおう詰将棋に透明駒を導入してもそこそこ行けそうな気がします。なお、これも通勤電車の中で思いついたもの。

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玉方25桂を省くと４解になりますが、その１解は余分なものとして削りました。

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@k1sumi 透明駒が何かという証明は必要ありません。ある手順を満たすような透明駒をどのように代入しても、最終形が詰みならその手順は「解」ということになります。

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透明駒入りの例題。「ばか詰５手、３解」。ただし、後手に透明駒（何かわからないし、どこにいるのかもわからない）１枚あり。透明駒xを動かした（あるいは打った）ときには「--x」というように表記。11で駒が消えたときは「11x」または「x」。http://t.co/XQwzntSriA

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透明駒を詰将棋に導入することを考える。もちろんそれ自体は自然にできるが、それで何かおもしろい結果が生まれるかどうかが肝腎なところ。さて…。