SFマガジン4月号の「否定」クリストファー・プリーストを仕事の合間に読む。作品に散りばめられた様々なシンボル…。作家がこめて、読者が見出す。いまの社会情勢的にもちょっと気づかされる内容でもあったり。 プリーストの「夢幻諸島から」を欲しい物リストに入れておこう。
2014-03-09 18:13:36「高丘親王航海記」久しぶりに再読したら、すっかり忘れてたけど、春丸と秋丸という双子?やら、若き王が恐れる鏡やら、「夢幻諸島から」と通底するモチーフは奇妙な国を巡る旅というだけではなかったです。地球の裏側にあたる新大陸のアリクイの、水影のようにさかさまに存在するアンチボデスとかね。
2014-03-09 10:43:46名古屋読書会のレポートの後篇がアップされたので、早速読んだ。面白いなあ。大矢さんの文章のリーダビリティ素晴らしい。あの時のウキウキ感が倍増されて蘇ってくるよう。
2014-03-08 08:03:01[【随時更新】読書会ニュース]第10回名古屋読書会レポ(後編)(執筆者・大矢博子) http://t.co/XPdex2YSfG
2014-03-08 07:54:42「夢幻諸島から」名古屋読書会報告から。 訳者「うん、プリーストっていう作家はね 、仕込みも多いけど、抜けも多いんです」 http://t.co/yqSt5KMwg2 …
2014-03-07 09:40:48ブログ更新「クリストファー・プリースト「否定」(SFマガジン2014年4月号所収)」この短編は傑作。『夢幻諸島から』とあわせて読むと、さらにジーンとくるものが。 http://t.co/kML79ZdLEI
2014-03-06 21:19:12このSFが読みたい2013制覇した 夢幻諸島からの現実侵食率がやばい knowは思考がレイヤーじゃなくてエリアっていうのに激しく同意 ジーンマッパーはなんとなく攻殻とかサイコパス好きな人にハマるんじゃないかと思った
2014-03-06 09:54:43クリストファー・プリーストの「夢幻諸島から」読了 読んでて頭がクラクラしたw 読み終える前にネットでの感想をチラッと見たら改めて気になった点が多くて、色んな仕掛けがあるし色んな解釈が可能だなぁと思ってみたり 序文からしてすげー変だし、誰が書いた序文で誰に捧げた物なのか?とかね
2014-03-04 23:52:02「否定」を読んでからリュースの章を読むと、安堵と悲しみと納得がひとつの塊となってすとんと胸に落ちてくる。このやるせなさが実にいい感じ。
2014-03-04 23:29:12プリーストの「否定」三度目の読み直し。読めば読むほど作者が張り巡らした仕掛けに気がついておもしろさが増すと共に、書くこと読むことの重さをひしひしと感じる。そしてまたもや『夢幻諸島から』の関係パートを読み返してしまうという夢幻ループへ。
2014-03-04 23:15:40森下一仁さんのベストSF2013 http://t.co/4y3JQumfAW おお、『皆勤の徒』がトップだー! またまたまた、でんぽーさん、おめでとうございます。2位は『夢幻諸島から』だー。得票点数11.4点と7.4点という中途半端な数字は…私のせいかw
2014-03-04 09:43:03@metathursday ああっ、手が再び『夢幻諸島から』に引き寄せられていく~! でもあなたが話しかけたあらまんは、本当に出発前のあらまんでしょうか?(謎)
2014-03-03 22:28:43<夢幻諸島>の旅から戻ってきたけど、あらまんは敗北感にうちひしがれている(訳:面白かったけどよくわからなかった)。
2014-03-03 22:13:04旅先から帰ってきたら、第四回Twitter文学賞で、拙訳『夢幻諸島から』が第三位になったとの由。投票いただいた皆さん、ありがとうございます。励みになります。
2014-03-02 21:33:03第4回Twitter文学賞、海外では『夢幻諸島から』が3位と健闘、『第四の館』も9位でランク入り! そして国内では『皆勤の徒』が2位と、いやもう素晴らしいですなあ。次回は『ピース』がどこまでいくか、今から楽しみ。
2014-03-02 20:21:56さあいよいよ海外文学部門のトップスリーーー!!! 架空の島の観光案内書という体裁の新感覚小説、クリストファープリースト『夢幻諸島から』(23票)#Twitter文学賞
2014-03-02 18:09:47読んでから2014年版『SFが読みたい!』にプリーストが寄せた海外篇第1位を獲得したことに対してのコメント、”言い換えるなら、興味深いトラブルのカクテル(混ぜ物)です。しかも、この酒は酔いのまわりがはやい。”という一文に「プリースト先生!まさにそうでした!」とコメントできるw
2014-03-02 21:29:43→ひとつの短編を読みながら前の短篇に戻ったりする作業を経て全体を読み通す事で色々なエピソードの全体像が見えてきて、気候や登場人物に繋がりがある事に理解が及んでくると、ゾクゾクするような感覚が味わえて最高だった。万華鏡のような幻想譚を堪能できるブッ飛んだ1冊。
2014-03-02 21:22:08→なによりプリーストの想像力に圧倒された。ここまで詳細にコマ切れになったエピソードを散りばめて読ませる筆力はやっぱり凄い。全体の構成は、様々な手法(エッセイ、手記、実録など)を使ってアルファベット順に夢幻諸島に属する島々の一部が紹介されていくので、千夜一夜物語を連想させた。→
2014-03-02 21:21:35