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振られても超美人を口説き、解けなくても過去問を買うこれだけの理由!
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次は「振られても超美人を口説き、解けなくても過去問を買うこれだけの理由!」ということで、早速やっていきましょう。物議を醸しそうですが、これは私の大げさにいえば、人生哲学みたいなものです。
2013-08-25 21:17:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
このあいだ、元教え子(といってももう成人してます。)と呑みました。難関大学に合格したものの、なんだか今後なにをしたらいいのか迷っているような感じだったので、私は言いました。「一流になりなさい」と。
2013-08-25 21:18:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「一流になる」とはどういうことか。どうして何かをするときに「一流である」必要があるのかという話を今日はしたいと思います。
2013-08-25 23:16:08![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
まず、何かをする時に「一流である」必要がある理由ですが、一流でなければ区切りが付かない。あきらめが付かないからです。人は、なにかをすっぱりと辞めるために、なにかを諦めるために、なにかを断念するためにこそ、「一流である」必要があるのです。
2013-08-25 23:17:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
分かりやすくいいましょう。たとえば、ブログを書く事がそうです。ブログを各中で、例えばはてぶが500ぐらいついて、毎回アクセスも月100万PVほどあるとします。こういう半ば「一流である」状態の中で、それが自分の商売や生活に良い影響を及ぼさないなら、もうブログなんて辞めた方が良い。
2013-08-25 23:18:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ところが、一日に数百PVしかなくて、ましてはてぶなんかつかない、という風なブログしか運営していなかったら、なかなかブログを辞める事ができないわけです。次のブログは大ヒットするんじゃないか、次こそうまくいくんじゃないかと思うからなかなか辞められない。
2013-08-25 23:19:06![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
何事も、ある程度飛び抜けた結果を出して、うまく事を進めて、だからこそ、それが自分の商売や生活、もっといえば自分の一生そのものにいい影響を及ぼすのか、そうではないのかということがよくわかる訳です。
2013-08-25 23:20:16![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
女の子の付き合いもこれに似ている気がします。大して好きでもない人ばかりと付き合ってると、次の恋愛こそ良い恋愛なんじゃないかと思って、また大して好きでもない人とばかり付き合って、時間を無駄にします。
2013-08-25 23:20:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
一方で、本当に好きな人がいたら、その人に振られたら、もうすべてを忘れて、他のもっと生産的な事に打ち込めます。ミスコンでもモデルでもなんでもいいんですが、とにかく自分が一番良いと思う人と付き合って、それでもどうもうまく行かないなら恋愛そのものに対して諦めることができます。
2013-08-25 23:21:45![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
一方で、大して好きでもない人と刹那的な関係しか結べない人間というのは、だらだらと非生産的な営みを続けて、結果として仕事や勉強など、他に大切な事で大した成果が出せなかったりするものです。
2013-08-25 23:22:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
大きな成果を残す、そのために諦めた方が良い事と、諦めずに突き進むべき事を見分ける眼が必要になります。自分と仲間の力で変えられる現実と、自分と仲間の力では変えられない現実を見分ける眼が必要になります。こうした眼は、一流の世界に身を置かないと養う事はできません。
2013-08-25 23:24:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ですから、仕事をするのなら、少なくとも大きな仕事をしたいのなら、やはり法人と仕事するなら大企業かあるいはめちゃくちゃ多くの法人と、個人と仕事するのならもう何百万人もの人に影響を与えるような仕事を、女の子と付き合うならミスコンでもモデルでもいいですが、本当に妥協なく好きな人と。
2013-08-25 23:26:05![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ブログに関してはよくわからないけれど、それこそ一度ぶわぁーと有名になって、ネット有名人がどんな感じかを知ること。とにかく何をやるにしても、極端に良い成果を出せば、それによって何を失い、何がもたらされるかがよくわかりますし、"方程式"を立てやすい。
2013-08-25 23:27:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
たとえばブログでも極端にアクセスが多ければそうですし、仕事でも、これは法人向けでも個人向けでもそうですが、ある壁を超えるほどの仕事をすると、仕事の成果は方程式で表せるようになります。
2013-08-25 23:27:57![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
たとえば、集客数=ブログアクセス数×申し込み率+アクションB対象者数×申し込み率+アクションC対象者数×申し込み率+その他、というような形で表現できるようになります。たとえば、ブログアクセス数であったり、アクションB,Cの対象者が多ければ多いほど、申し込み率の数値は安定します。
2013-08-25 23:29:36![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
こういうふうに、極端に良い成果を日常的に出し続けることで、一つの方程式に落とし込めるぐらいまで業態を確立することができると、その仕事は世界を帰られるんじゃないかと私は思います。少なくともこういうふうに落とし込めたから、不登校・引きこもり9年間の子を慶應に入れたりできたわけです。
2013-08-25 23:30:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
もし、私がその時々でブログなり他メディアのアクセス数なり大企業との仕事なりで、ずば抜けた成果を上げる事が出来なければ、ブログなり他メディアのアクションをやめるべきか続けるべきかちゃんと判断できなかったでしょう。
2013-08-25 23:31:46![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
あのままmixiやっとけばよかったか(そりゃないか)とか、あのまま大企業に営業掛け続ければ良かったか、とか結果を出せていないまま、それを辞めて次に行こうとすると、かならず、あの時ああしておけば良かったというたぐいの迷いが生じてきます
2013-08-25 23:32:42![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そういう種類の迷いを断ち切るために必要なのは、そのときそのときのアクションで、日本では敵う人が居ないぐらいにずば抜けた成果を出す事です。
2013-08-25 23:33:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
これは地域や範囲を限定するランチェスター戦略と一緒で、継続的にいい結果を出し続けることは大変ですが、少なくともある時期、一日だけずば抜けた成果を出すのは簡単なことだからです。だから、そのときそのときのアクションで、日本では敵う人がいないぐらいの結果を出す事にはこだわるべきです。
2013-08-25 23:34:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そうすれば、そのアクションは本当に効果的なのか、それとも別のアクションをした方がいいのかということを、なんの迷いもなく判断することができます。もうやれる事はすべてやり切った訳ですから、それで結果がダメならあきらめもつくし、整理された気持ちで次のアクションに挑むことができます。
2013-08-25 23:35:29![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
いま、この話を書いていて、私が大好きな、もう引退された司会の方ですが、島田紳助氏の"「やる」ということ"という話を思い出しました。すごく良い話なので、あとで見てみて下さい。http://t.co/l1bQTbCuKE
2013-08-25 23:36:37![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
いつも最高の努力をぶつけましょう。受験や美人を口説く事のように、そこそこがんばれば必ず結果が出る種類の話であれば、これで大体うまく行きます。もちろん、才能が物を言う世界もあります。しかし、そんな世界でも、いつも最高の努力をぶつけましょう。
2013-08-25 23:38:00![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
つねに最高の努力をぶつけつづければ、もちろん才能がダメなものはダメかもしれないけれど、何回は最高の努力と、最高の才能・素質がぶつかる時期が来ます。その勝った経験だけ忘れないようにすればいい。ブログがはてなのトップに載った、大企業と提携した、お客さんが対応できないほど来た。
2013-08-25 23:39:40