個人線量とモニタリングポストからの推計の違い

平均的な個人は存在しないという話 ↓ 推計計算の仮定は実情より遥かに防御的
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まとめ 福島県内の個人線量計測結果 (各市のHPより) 空間線量による推定値と、ガラスバッジによる個人線量計測結果を比べると、実際の個人の外部被曝線量は低いです。 (ヒトは1日中モニタリングポストの横に立っているわけじゃない← 前にどなたか言ってました。。どなただったかな、、早野先生かな? 野尻先生かも、、) 53967 pv 1855 14 users 24

あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@leaf_parsley 「平均的な個人はいない」という話ではないのでは? 空間線量からの予測に対して、ほぼすべての人が低いんですよね

2013-09-05 23:07:10
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@leaf_parsley 単に、空間線量からの被曝量推定の際の仮定が間違っているんだと思う

2013-09-05 23:08:54
リーフレイン @leaf_parsley

@kikumaco 仮定は防御的にならざるを得ないので、強いていえば、標準値と90パーセンタイルを提示するぐらいじゃないでしょうか? でも実際に住んでる人が気になるのは自分の値ですから、推定値で判断より実測値で判断のほうがはるかにいいです。そういう意味で「平均的個人はいない」

2013-09-05 23:24:00
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@leaf_parsley 平均的個人はいないというのは、せめて平均くらいは合っているときに使いたいことばで、平均自体が全然違うときに使いたくはない

2013-09-05 23:25:33
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@leaf_parsley 仮定が間違っていると言って悪ければ、仮定は実情より遥かに防御的であるということで、「平均的個人」の問題ではないと思う

2013-09-05 23:26:49
リーフレイン @leaf_parsley

@kikumaco  あ、その言い方なら賛成できます。

2013-09-05 23:28:30

まとめ 遠藤先生の講義 郡山勉強会 「外部被曝の計測と評価値への換算は奥が深い」という話 講義のスライドをお読みください。 http://www.slideshare.net/tomohiroendo315/20130518-endo-rev0 例えば、サーベイメータが放射線をカウントし、実用量(1㎝線量当量値)を出す時、防護値を絶対に超えないために実用量換算には大きめの係数を与えてあるそうです。 例えば、線源核種の違い、照射の方向、年齢差、体格差等々、実効線量を左右してしまう要因は沢山あるのですが、サーベイメータ側がいちいちそこまで計算することができないです。 なので、実効線量を超えないような係数を、実用量には与えられています。(スライドにある「若干の例外」は、一般人の場合、個人線量当量で、後方からの照射の評価の分だそうです。) 8857 pv 114 4 users 66

まとめ 周辺線量当量:H*(10)と、個人線量当量:Hp(10)って何のこと? ・必要な資料等がありましたら追加する予定です。 ・壽藤紀道氏 "今こそ復習!”主任者の基礎知識 第11回 様々な線量   http://www.jrias.or.jp/books/201304_SYUNINSYA_SUDO.pdf 18657 pv 252 11 users 1

まとめ ガラスバッジと積算線量計のなぞ メモ 「ガラスバッジの重要性について」 http://www.city.date.fukushima.jp/kouhou/pdf/2012-10/23.pdf 個人外部線量測定用蛍光ガラス線量計の基本特性 http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Tech-2001-048.pdf 10571 pv 50 4 users 10