横浜トリエンナーレ キックオフミーティング 2日目 多様化するアート-横浜が考える都市、コミュニティ、そしてアート

キックオフミーティングの詳しい内容は此処を参照のこと; http://www.yokohamatriennale.jp/kickoff0927ja.pdf
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BofE @BofE2019

南條「さっきのビクスさんの話の中にも生活とアートの統合ということがあったが、森美術館でもそれを重視している。六本木アートナイトのような試みもその一つ」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:17:20
BofE @BofE2019

川俣正「いろいろな経緯があって引き受けることになって、自分の中で面白いと思う国際展をやるしかないと思ってやった。ずっと面白いと思っていたのは観客」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:19:18
BofE @BofE2019

川俣正「保税倉庫を使ったのは、宙に浮いたような場所であり、税金の問題なども興味深かった。"場に関わる"といったのは、横浜のその場所でしかできないという自分の哲学に沿ってやろうということ。」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:20:31
BofE @BofE2019

川俣正「その場所に最初から関わる人を考えると、地元の横浜のそこにいる人。引き受けることになったときに地元の人が手伝いを申し出てくれて、じゃあ一緒にやろうと考えた。作家からすると展覧会のオープニングで展覧会は終わっちゃう。面白いのはその前」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:21:58
BofE @BofE2019

川俣正「作るところから関わるのが最初の観客。最終的に作品がなくてもいいとさえ思った。滞留する、共有する時間、展覧会における観客を今までとは違うものにしたかった。違う形で作品、作家と接して、制作現場だけの展覧会でもいいと思ってやった。」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:23:23
BofE @BofE2019

川俣正「時間はなかったが、だからこそ行政も多めに見てくれたり、ZAIMのような場所が作れたりトリエンナーレ学校がやれたりしたのも、忙しかったから行政も大変だろうなという親心だったのでは。失敗しても誰も責めないだろう、という気持ちだった(笑)」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:24:21
BofE @BofE2019

川俣正「トリエンナーレというのは終わらなくていいと思った。計画して見せていくことが作品であるのなら、別に期間はなくてもよく、過程そのものが展覧会になればと思った。とりあえず、つなぎに、と何度も言われたが、面白かった。自己満足かな(笑)」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:26:20
BofE @BofE2019

水沢勉「2006年11月からディレクターになったが、何をやるかというコンテンツはある状態で始めた。今振り返ると前2回と違うことをやらないとという意識がちょっと強かったかもしれない。TIME CREVASSEというのもテーマ主義をやる試み」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:27:53
siwezy @siwezy

台北でまさにとある作品の一部に自分自身が「参加」した直後であることもあり、改めてこれは現代アートの決定的な特徴だと思う。RT @Arts_Policy: 川俣正「作るところから関わるのが最初の観客。最終的に作品がなくてもいいとさえ…」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:27:55
BofE @BofE2019

水沢勉「自分は横浜生まれでもあるが、横浜の歴史を通じて何かを発見していく展覧会にしたいと思った。だから港湾地区を使うと同時に必ず三渓園を使うという意思があった。近代の港湾都市のあり方を見て回れるということを意識した」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:29:19
BofE @BofE2019

水沢勉「行きにくい、1日で回れないという不評もあったが、3日くらいかけて巡礼のように見て欲しかった。歴史というパブリックなものをみんなでたどってほしいという思いだった」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:30:02
BofE @BofE2019

水沢勉「展覧会というのはパブリックなもので、さきほどのビクスさんの発言のようにパブリックなことに根ざしたことをやらないと、毎回リセットされてしまってだめじゃないかと思う」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:30:51
BofE @BofE2019

ここで逢坂さんより、グローバルな国際展の現状についての資料パワーポイント #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:31:41
BofE @BofE2019

逢坂「1970年代以前は1895年のヴェニスビエンナーレよりスタート。アジアで一番古いのは1952年に毎日新聞社が開いた現代美術展で、1970年に伝説的な「人間と物質」展が行われた。当時はヴェニス、カーネギー、サンパウロと東京は並び称された」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:33:45
BofE @BofE2019

逢坂「70年代にはインドでも、また81年にはバングラデシュ、82ジャカルタ・クウェート84,キューバのハバナ、86カイロ、87からキュエナ、イスタンブール」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:34:52
BofE @BofE2019

逢坂「日本のビエンナーレ・トリエンナーレもたくさんある。名前だけならここに挙げている以外でもある。版画のものなども。」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:35:48
BofE @BofE2019

京都ビエンナーレって2003年だけだったのか… #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:36:12
BofE @BofE2019

逢坂「海外のWEBなどの中では、1国の中でビエンナーレ・トリエンナーレが一番多い国として日本が挙げられているが、あまり認知されているとは思えない」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:37:11
BofE @BofE2019

現在継続していないビエンナーレ・トリエンナーレのリストに、海外のものに混ざって東京・大阪・京都の3つがでている。 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:37:58
BofE @BofE2019

逢坂「コレクション又はサイト・スペシフィックな作品を残しているビエンナーレ・トリエンナーレは、クイーンズランドのAPT、越後妻有、リバプール、ミュンスター」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:38:46
BofE @BofE2019

次に、三木さんからコメント。 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:39:10
BofE @BofE2019

三木あき子「不要論もあるが、いかに継続していくかが重要であると考えている。ヨーロッパの時間の感覚は日本とだいぶ違う。日本では数回で十分じゃないかという議論が出るが、それだけで何がわかるのか。種から芽が出て行くためには長期的に見なければ」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:41:31
BofE @BofE2019

三木あき子「来年どうしていくか話したい。つい最近決まったばかりなので、まだタイトルも決まっていないが、きっかけとなる言葉として"世界をどこまで知ることが出来るか?"という問いを提示したい」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:42:31
BofE @BofE2019

三木あき子「科学や理性では把握し切れないこと、マジック、アニミズム的なものまで含まれてくる。神秘主義を称えたり娯楽性を追求するわけではなく、科学で分析し切れないもの、見えていなかった領域、忘れられた価値観、物事・歴史の新しい見方を提案したい」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:43:49
BofE @BofE2019

三木あき子「"知ろう"という人間の欲求にスポットをあてていきたい」 #Triennale2011YKHM

2010-10-02 16:44:10
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