@emesh アンチとファンの間で話がかみ合ってないのは、同じ作品でも、それぞれの立場で見る姿勢や捉え方が違うからですよ。世代が違えばこれまで見てきたアニメも違う状況の下、アニメファンの間に共通言語と価値基準が確立されていないが故に、冷静な判断が出来ないでいるのではないでしょうか
2010-02-12 16:19:18@emesh その点、『咲-Saki-』のキャラ配置は良い意味で判り易く設計されていると思いますよ。『はなまる』は、「この親にしてこの子あり」という感じで、子どもたちのキャラ付けのよいスパイスになってると思います。
2010-02-12 16:28:40@emesh 例えば、『けいおん!』。同じような内容の部活は2つも必要ないとかいって、軽音部がジャズ研と存続を掛けた音楽対決をするといった話があって、実はジャズ研究を指導していたのは梓の父親だった!とかなら出すんでしょうが、それじゃあ『けいおん!』じゃなくなっちゃいますしねえw
2010-02-12 16:41:15@emesh それは冗談としても、メインキャラの親を積極的に出して来ないのは、今までのアニメや漫画で、主人公しか乗れないロボットの開発者や、主人公の最大のライバルが、実は彼/彼女の父親だった!という設定が多すぎて、インフレを起こしちゃったって経緯もあるんだと思いますよ。
2010-02-12 16:48:38@shostakovich 別に積極的に出さなくて良いと思うけど、家のシーンまで親を描かないのはどうかな?とは思う。唯の家なんて都合良い時にいて、都合が悪い時にいないってのは変だと思うし。
2010-02-12 16:50:16@emesh それでは、ファンとアンチがどこを見てるかという話もしないとw 結局、それはケースバイケースなのですけれど、ファンとアンチの対立の根本的な問題として、相手の立場を全く理解しようとせず、視野狭窄に陥っているということがあると思います。
2010-02-12 16:54:15@emesh 近年のキャラクタ配置の作法として、「出すなら話に絡める、絡めないなら出さない」という傾向はあるのではないでしょうか。家のシーンであっても、親が話に絡まないのなら、デタラメなすれ違いを延々と繰り返すというw
2010-02-12 17:02:54@emesh アニメ社会学者やアニメ評論家は、色々とこじつけるでしょうが、只単純に「必要だから出す、必要でないから出さない」という、キャラクタ経済学に基づいているだけなんじゃないですかね。
2010-02-12 17:16:46. @shostakovich 評論家と社会学者は変化を悪いことと捉え、病巣だと悲観するのが仕事だからw だけど、実家を出すなら出した方が良いとは私は思うけど。
2010-02-12 17:18:29@emesh そういえば、『らき☆すた』はがっつりと親御さん出してきてましたね。こなたの母親の話は、『らき☆すた』の柄じゃないのでいらないと思いましたけど。
2010-02-12 17:21:04@emesh 梓は色々な意味で、上級生三人とは「格」が違うのかもしれないですね。梓だけ両親は音楽家だし(第一学年目はむぎがその役目を担ってた?)、悩むし。彼女がメンバに入ってから話が面白くなってきた(という人が多い)のも、偶然ではないかもしれません。
2010-02-12 17:32:54