磯崎新 著「都市、国家、そして〈様式〉を問う」を端緒とする建築家たちの会話 覚え書き
@hkohno_abbr 極端な対比をすると、そもそも佐野利器と堀口捨己という対比で、佐野の耐震構造ーシカゴフレーム経由のラーメンー近代建築の制度化というシリーズだから、遡行していくと地面に行き当たるのかもしれませんね。この膠着を脱構築するキーは何か。縫合はやはり難しいのでは?
2010-10-03 22:43:14難しいでしょうね RT @naohikohino 佐野の耐震構造ーシカゴフレーム経由のラーメンー近代建築の制度化というシリーズだから・・・縫合はやはり難しいのでは?
2010-10-03 22:49:31@hkohno_abbr というかそもそも、ライトのヴァスムート版と摩天楼的生産力に刺激された近代建築の発端の構図の、日本版にすぎないととらえることもできる。ゲーリーのビルバオ効果とITによる建築のトータルコントロールがそのアップデート版だとしたら、この反復の病を癒すものは何か。
2010-10-03 22:48:25@naohikohino そうですよね。中途半端な超高層のデザインなんてまさにそうだ・・・。丸の内ではイギリスの建築家が「表層の骨格」決めてるし(日本人建築家は雇われない)。いや、癒されないというか、包帯ぐるぐるですよね。
2010-10-03 22:52:11@naohikohino ま、発注者側の制度改革を期待するというのも、どこかで今も行われている悪しきトートロジーなわけですが・・・(自戒)。ということで、おつきあいありがとうございました。もう少し、先ほどの、現在に延長される部分のこと、考え深めてみたいと思います。
2010-10-03 22:43:36@hkohno_abbr なんかすいません。戯れ言におつきあいいただき。むしろプリミティブな問題が立ち上がるのではないかという気もします。
2010-10-03 22:49:26@naohikohino いえいえ、戯言などと。興味深い話です。プリミティブな問題はありえますね。モダニズム以前という話とも接続するような。
2010-10-03 22:53:36@naohikohino こんばんは。昨日の一連のやりとり、togetterにまとめてもいいでしょうか?
2010-10-04 18:31:56@hkohno_abbr いやぁ、もう自分の手を離れた言葉は投げ瓶通信ですので。どこへ流れて行ってもどこかに引っかかっても。しかしちょいとこそばゆい。
2010-10-04 19:02:24@hkohno_abbr @naohikohino 事後報告になり申し訳ありません、会話がアンテナに引っかかり流れを把握したくまとめました http://togetter.com/li/56270 何かありましたら恐れ入りますがご一報ください、発言が一つ被っているのはわざとです
2010-10-04 19:07:18@scifiblue 問題ありません。むしろ、自分でやる手間減ったので、編集感謝です。コメント2回配所等、配慮されているのがわかります。
2010-10-04 19:10:11@scifiblue 恐縮です。でも本当はまずはあの論文を読むことです。そこからしか話は始まりません。論文とはそういうものです。これよければ最後に付けておいてください。
2010-10-04 20:01:04